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国際特許分類[F04D29/34]の内容

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国際特許分類[F04D29/34]に分類される特許

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【課題】ブレードを製造するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】ロータブレード(300)が提供される。ロータブレードは、翼形部(302)と、翼形部に結合され且つ残留応力の低減を可能にするために切り出し部(220)を定めたダブテール(304)と、切り出し部内に位置付けられてダブテールに取り付けられるインサート(350)とを含む。 前記切り出し部(220)は、第1の壁部(320)、対向する第2の壁部(322)、並びに前記第1及び第2の壁部を接続する弓形部分(324)によって定めることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン圧縮機の回転ブレードは、保守、検査、及び/又は交換のため回転ブレードを定期的に取り外すことができるようにしてロータに接続される。回転ブレードを複数回取り外し及び再かしめることを可能にするようにロータを修正するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】回転ブレードを複数回取り外し及び再かしめることを可能にするようにロータ18のスロット24を修正する方法は、ロータ18に隣接した固定プラットフォームにカップリングを接続する段階と、カップリングにドリル42を接続する段階と、ドリル42をスロット24に近接して配置する段階と、スロット24にクランプ80を挿入する段階と、クランプ80をスロット24の内側表面と係合する段階と、スロット24内にキャビティを作製するようドリル42を作動させる段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】作業工数や部品点数の削減ならびに自動化を図りつつ、回転軸への取り付けおよび取り外しが容易な回転電機の冷却ファン、および回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸挿入孔14を形成する内周壁部15を有するボス部11と、ボス部11の外周面に接続された複数のフィン12と、ボス部11の内周壁部15から径方向の内側に突出する係合凸部17を有し当該ボス部11の軸方向への移動を規制する軸移動規制部と、ボス部11の内周壁部15に軸方向に延びて設けられ当該ボス部11の周方向への回転を規制するキー19を有する回転規制部とを備え、ボス部11は、軸方向の少なくとも一方の端面に周方向に延びて開口し当該ボス部11の内部を軸方向に向かって延びる肉抜き孔16が形成され、係合凸部17は、肉抜き孔16の内周側に位置して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの複雑性及び重量を減少させる一体的なロータモジュールを提供する。
【解決手段】低圧タービン46内に配されたロータモジュール62は、セラミック複合材料からなるCMCエアフォイル64A,64B,64C、CMCドラム66、ベーン68A,68B、及び分割ケース60を含む。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、複数の列をなしており、共通のCMCドラムから延びる。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、CMCベーン68A,68Bと交互に配置される。ロータモジュール62は、取付部70を有し、取付部70は、エアフォイル列68Bに隣接した共通のドラム66の軸方向に延びる中心軸位置から半径方向内側に延び、ロータモジュール62を内側シャフト40に一体的に取付ける。ロータモジュール62は、ナイフエッジシール72などの独立した特徴部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】スピンナーの締め付けの程度を目視で把握しやすくすることで、より確実な羽根の取り付け・固定ができる換気扇を得ること。
【解決手段】換気扇は、ネジが切られたネジ切り部17aが先端に形成されたシャフト17を有して、枠状のフレームの内側に設けられるファンモータ2と、シャフトに挿入される貫通穴3aが正面視における中心部分に形成され、貫通穴に挿入されたシャフトのネジ切り部を前面側に突出させる羽根3と、羽根の前面側に突出したネジ切り部に螺合されるナット部5aを有して羽根をシャフトに固定するスピンナー5と、を備え、スピンナーは、シャフトの先端をスピンナーの前面側から視認可能とする略透明な窓部4をナット部の反対側に有する。 (もっと読む)


【課題】端壁輪郭が容易に形成可能であることにより優れている、改良された実施形態を提供する。
【解決手段】動翼列(7)が設けられていて、該動翼列が、複数の動翼(8)を有しており、該動翼が、ロータ(5)の回転軸線(6)に関して周方向(19)で互いに隣り合って配置されており、ロータシャフト(9)が設けられていて、該ロータシャフトが、各動翼列のために、周方向に延びる収容溝(10)を有しており、該収容溝内に、動翼のルート(13)が挿入されており、中間部材(14)が設けられていて、該中間部材が、収容溝内に、隣り合う2つの動翼の間にそれぞれ配置されており、動翼が、ルートの外側面(15)に、周方向で各動翼のブレードの隣に、それぞれ1つの湾曲させられた端壁輪郭(16)を有しており、中間部材が、外側面において、それぞれ1つの湾曲された端壁輪郭を有している。 (もっと読む)


【課題】高圧側から低圧側への空気の漏出を防止しながらも組み立てや保守点検等の作業性を高めることができる動翼を提供する。
【解決手段】円板状をなして外周に軸方向へ沿って形成された取付溝部111aを周方向に複数有するディスク111と、翼部112bの基端側に設けられた翼根部111aをディスク111の取付溝部111aにディスク111の軸方向に沿ってそれぞれ差し込まれた複数のブレード112とを備えている動翼100において、ディスク111の一方の端面側でディスク111の取付溝部111aとブレード112の翼根部112aとの間の隙間を覆うカバープレート113を備えている。 (もっと読む)


【課題】翼溝の溝底に亀裂が発生することを防止する。
【解決手段】軸線を中心にして回転する外周部10Aに前記軸線の周方向に延びる翼溝11が形成され、翼溝11の溝開口11a側の幅寸法が翼溝11の溝底11b側の幅寸法よりも小さく設定された回転軸体10と、回転軸体10の外周部10Aに前記周方向に配列され、それぞれ翼溝11に嵌合した翼根を有する複数の翼体と、を備えるロータ構造Rであって、翼溝11内において、少なくとも一組の前記周方向に隣り合う二つの翼体の間に位置するように翼留めピース30が設けられ、翼溝11の溝開口11a側の開口壁部13,13と翼留めピース30とのうち一方に凸部33d,33dが形成され、他方に凸部33d,33dと嵌合した凹部14,14が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータヨーク内への水の浸入を効果的に抑制することができる電動ファンを提供する。
【解決手段】コイル10が巻装されているステータ11と、ステータ11の径方向中央に設けられ、ステータ11に対して回転自在に設けられた回転軸13と、この回転軸13に設けられ、ステータ11をその前面から覆うように有底筒状に形成されたロータヨーク14と、ステータ11の後面を覆うように形成され、ステータ11をファンシュラウド16に固定するためのブラケット12と、回転軸13、およびロータヨーク14と一体に回転して送風を行うファン本体3とを備え、ファン本体3は、ロータヨーク14をその前面から覆うように有底筒状に形成されたファンボス34と、ファンボス34の外周面から放射状に突設された複数のブレード35とを有し、ファンボス34の開口部とブラケット12との間にラビリンス部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータディスク内でブレード及び他の適切な構成部品を保持するための技術的に改良された保持装置を提供する。
【解決手段】タービンシステム用の軸方向保持装置50は、タービン構成部品34及び支持構成体32の一方の嵌合面62、64に形成されるポケット52を含む。ポケット52は第1の軸方向荷重面94を含む。軸方向保持装置50は、ベース部材56及びピボット部材58を備えるラッチ54を更に含む。ベース部材56は、タービン構成部品34及び支持構成体32の他方の嵌合面62、64に関連する。ピボット部材58は、ポケット52と係合するようになっており、第1の軸方向荷重嵌合面102を有する。ピボット部材58とポケット52が係合すると、第1の軸方向荷重面94及び第1の軸方向荷重嵌合面102が相互作用して、タービン構成部品34の支持構成体32に対する少なくとも一方向の軸方向移動が阻止される。 (もっと読む)


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