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国際特許分類[F04D29/36]の内容

国際特許分類[F04D29/36]に分類される特許

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【課題】既設の固定翼を有するポンプを、翼角制御装置を有するポンプに簡単かつ迅速に更新できる立型ポンプを提供する。
【解決手段】主軸2と翼角制御可能の可動翼5を設けたコーン3を有する。コーン内に配設され、吸込口6bと吐出口6aを有するシリンダ6と、このシリンダ内に往復動可能に収容され、吸込口側と吐出口側の圧力差によりこれら吸込口側と吐出口側との間を往復動するピストン7と、可動翼の下流側にてコーンに形成され、シリンダの吐出口に連通する吐出口連通路8aと、可動翼の上流側にてコーンに形成され、シリンダの吐出口に連通する吸込口連通路8bと、を具備し、ピストンの往復動により可動翼の翼角を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、送風羽根を吸気向きと排気向きとに切換えて逆風を励起し、容易に清掃することができる送風装置を提供する。
【解決手段】清掃時、通常時と逆電位を与え、電磁石41の回転ファン対向側がS極となるように励磁されると、N極の磁極を有するL字第1部28は電磁石41と引付あい、L字部材27は図示時計回りに回動する。そして、L字第2部29は「く」の字部材第2面16に係止され、L字部材27は回動を拘束される。その結果、送風羽根20は逆向き(排気向き)に設定される。
エンジン2が駆動し、回転ファン3が正回転すると、逆風(排気)が発生し、逆風が塵埃を吹き飛ばすことにより、熱交換器ユニット5を清掃する。
エンジン始動後、L字部材27が図示時計回りに回動するように、排気による風力が常時ブレード21に作用し、係止状態が維持される。その後、電磁石の励磁を停止する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内筒の大径化や羽根車の高回転化を行う際に、ハブリングの質量に作用する遠心力の増大を最小限にして、製作費を抑え、電源設備の大型化を最小限にことができる送風機を実現することを目的としている。
【解決手段】ハブリング1とブレード4とブレード固定手段(ブレードブラケット2)とブレード角変更伝達手段(キャリアシャフト8、リンク15)とケーシング内筒17で構成され、ハブリング1の外径をケーシング内筒17の外径よりも小径とすることによりハブリング1にかかる遠心力を軽減し、製作費を抑え、電源設備の大型化を最小限にしつつケーシング内筒17の大径化や羽根車24の高回転化ができる。 (もっと読む)


【課題】ブレードをロータ本体へ取り付けるために取付システムを提供する。
【解決手段】アンカー76と、半径方向外側へ延びブレード70の基部へ結合したピッチ変化ロッド75とを含むピッチ制御機構を有する。アンカー及びロッドは、ロッドの縦軸線周りに回動可能である。ピッチ制御機構は、ブレードとアンカー間のトルク伝達構造を含み、ブレードとアンカー間の相対的な半径方向の動きを許容しトルク伝達構造を通じてピッチ変化トルクをブレードへ伝達する。ブレードピッチの変化を許容しブレード遠心荷重をロータ本体71へ伝達する主軸受構造80a、80bを有する。ブレードピッチの変化中のアンカーおよびロッドの回動を許容しピッチ変化機構遠心荷重をロータ本体へ伝達する副軸受構造81を有する。主軸受装置および副軸受装置によりアンカーとブレードとの半径方向の間隔が維持される。主軸受構造の損傷時にブレード遠心荷重をロータ本体へ逸らす。 (もっと読む)


【課題】ハブ本体の内面での作業を極力削減することにより、作業性の向上を図り、組立時間を短縮する送風機を実現することを目的としている。
【解決手段】ハブ本体1とブレード5とブレードブラケット3と中間ブラケット2で構成され、中間ブラケット2をブレード5とブレードブラケット3の中間に配置して、ブレード5の組付け作業をハブ本体1の外側から行うことができるようにすることにより作業性の向上を図り、組立時間を短縮するものである。 (もっと読む)


【課題】コストが上昇することなく、また、特段の製造工程やメンテナンス作業を必要とせずに、簡易な方法で翼部への着氷を低減する。
【解決手段】動翼列の翼部31は、環状流路10の上流側に前端部LEを位置させるとともに、環状流路10の下流側に後端部TEを位置させる圧力面31aを有する。環状流路10の周方向に隣接する翼部31の対向空間xへの吸入空気の流入方向y1の投光による圧力面31aの投影面積が、流入方向y1に直交するz方向における対向空間xの断面積の20%以内となる関係を有する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械を実質的に分解することなく回転ブレードの検査及び補修を可能にするターボ機械サービス組立体を提供すること。
【解決手段】ターボ機械サービス組立体(12)を含むシステム(10)が提供される。ターボ機械サービス組立体(12)は、ターボ機械(22、25)の一部(16)と結合するように構成されたカバー(14)を含む。加えて、ターボ機械(22、25)は、ターボ機械(22、25)における流体流経路(64)に沿って流体流(62)を案内するように構成されたベーン(34)を含む。接続システム(50)が、ベーン(34)をカバー(14)と接続し、ターボ機械(22、25)の回転軸(58)に対して軸方向(52)、半径方向(54)及び円周方向(56)でカバー(14)に対するベーン(34)の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ロータヨーク内への水の浸入を効果的に抑制することができる電動ファンを提供する。
【解決手段】コイル10が巻装されているステータ11と、ステータ11の径方向中央に設けられ、ステータ11に対して回転自在に設けられた回転軸13と、この回転軸13に設けられ、ステータ11をその前面から覆うように有底筒状に形成されたロータヨーク14と、ステータ11の後面を覆うように形成され、ステータ11をファンシュラウド16に固定するためのブラケット12と、回転軸13、およびロータヨーク14と一体に回転して送風を行うファン本体3とを備え、ファン本体3は、ロータヨーク14をその前面から覆うように有底筒状に形成されたファンボス34と、ファンボス34の外周面から放射状に突設された複数のブレード35とを有し、ファンボス34の開口部とブラケット12との間にラビリンス部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】付着したゴミを自動的に清掃する軸流ファン及び清掃方法を提供する。
【解決手段】複数の羽根11と、羽根を径方向に沿って中央から外部に移動自在に収納する円盤状の収納部12と、ファン無回転時には羽根を収納部内に収納し、ファン回転時には遠心力により羽根を収納部外に突出するように付勢する弾性体14とを備え、この軸流ファン10がファン回転時からファン無回転時に移行する際に羽根11が弾性体14の収縮により収納溝15内に引き込まれるが、この引き込み時に羽根11に付着した埃が羽根11と収納溝15との間の接触部で掻き落とされるので、羽根11が自動的に清掃される。 (もっと読む)


【課題】自己調節式羽根を持つ可逆遠心ファンを提供する。
【解決手段】可逆遠心ファン(10)は、そこから延在する枢軸ピン(50)を持つ駆動円板(20)と、前記枢軸ピン(50)に旋回可能に取り付けられた羽根(30)であって、それを少なくとも部分的に貫通する開口(100)を含んでいる当該羽根(30)と、前記羽根(30)の前記開口(100)に受け入れるための案内アーム(70)を含んでいる従動円板(40)と、を有する。 (もっと読む)


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