説明

国際特許分類[F15B1/00]の内容

国際特許分類[F15B1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F15B1/00]に分類される特許

1 - 10 / 45


【課題】省エネルギー化を図りつつ、大量の作動液を供給することができる液圧装置を提供する。
【解決手段】液圧装置1は、複数のポンプユニット5と、複数のポンプユニット5から送出された作動液が流れる合流流路7とを有している。第1ポンプユニット5Aは、第1ポンプ9A及び第2ポンプ9Bを共に駆動する第1電動機11Aと、第1ポンプ9Aから延びる第1ポンプ用流路13Aに設けられた第1チェック弁23Aと、第2ポンプ9Bから延びる第2ポンプ用流路13Bに設けられた第1アンロードリリーフ弁25Aとを有する。第1ポンプ用流路13A及び第2ポンプ用流路13Bが合流し、合流流路7に合流する第1ユニット流路15Aにはチェック弁が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】 安価に作業車両を電源により動作できるようにすることができるパワーユニット並びに安価な電動の作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】パワーユニットPは、電源100からの電力供給を受けて駆動する電動モータ92と、電動モータ92により駆動することで作動油を吐出する油圧ポンプ(第2油圧ポンプ83)と、作業車両Vのオイルタンク50と接続するための第1入力ポート80と、第2入力ポート86と、作業車両Vのバルブブロック52と接続する出力ポート85と、第2油圧ポンプ83の吐出ポート83bと第2入力ポート86と出力ポート85と接続する合流部84とを備える。 (もっと読む)


【課題】油ポンプを駆動制御する、油圧ユニット内に収納されている電力変換素子を確実に冷却する。
【解決手段】油圧ユニット10は、油を貯留する油タンク20と、油タンク20と対象物との間での油を循環させる油ポンプ30と、油ポンプ30を駆動制御する電力変換器42とを備えている。電力変換器42は、油タンク20に取り付けられる一方、油タンク20には、油タンク20内において油が流れる油流動部2bに面して電力変換器42の電力変換素子44の放熱部46が構成されている。 (もっと読む)


【課題】作動油の劣化診断におけるユーザの手間を軽減し、油圧ユニットの運転中に生じる作動油の劣化を即座に検知すること。
【解決手段】油圧ユニット10は、積算処理部51、劣化判定部55、及び警告部57を備えている。積算処理部51では、油圧ポンプ21の吐出圧力P、油圧ポンプ21の吐出流量V、及び油タンク24内の作動油の温度Tの検出値(または算出値)を用いて所定時間毎に演算が行われ、演算値が積算される。劣化判定部55では、積算処理部51の積算値が所定値に達すると、作動油が劣化したと判定される。警告部57では、劣化判定部55で作動油が劣化したと判定されると、劣化が警告される。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプより吐出してアクチュエータに供給する作動油および/またはアクチュエータから油タンクに還流する作動油を制御する制御素子を、並列的に配設することを抑制し、大型化を阻止し得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 マニホールド2の一端面2Aに開口を閉塞するよう油タンク1を配設し、油タンク1内部に油圧ポンプ4を配置し、マニホールド2の他端面2Bに油圧ポンプ4を回転駆動する電動機5を配設し、マニホールド2の一端面2Aと他端面2Bとをそれぞれ延在して設け、マニホールド2の延在した一端面2Aに制御素子としての圧力センサ13、15を取付ける取付部2C、2Dを形成し、他端面2Bに制御素子としてのパイロット操作逆止め弁16、19、減圧弁17、20、電磁方向切換弁18、21を積層配設して取付ける取付部2E、2Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプや流量制御弁などを配管から取り外す際に、配管内の残油の漏れを最小限に抑えることができる封止装置を提供する。
【解決手段】内部が中空状に形成された本体部21と、本体部21の側部に設けられると共に、油槽10と本体部21の中空部とを連通する配管22と、油槽10から配管22への作動油32の流入を封止する逆止弁30と、本体部21の一端に設けられ、中央部に貫通孔が形成された取っ手部23と、取っ手部23の貫通孔に摺動自在に接すると共に、一端部が油槽10に固定される軸部材25aと、軸部材25aの他端部に取り付けられ、本体部21の中空部内周に摺動自在に接する弁部材21と、本体部21の他端に設けられた可撓性ホース28と、本体部21の中空部から可撓性ホース28への作動油32の流入を封止する第2の逆止弁と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】効果的に作動油タンク内の作動油を冷却する。
【解決手段】作動油タンク11内に、油圧駆動機器に作動油を供給する送り管18が接続された送り油室14と、油圧駆動機器から作動油を戻す戻り管17が接続された戻り油室13とに区画するバッフル板15を設けるとともに、バッフル板15の上部に作動油を送り油室14から戻り油室13に送る連通部16を形成し、バッフル板15に中空部を形成して空冷室21とする区画壁冷却部12Aを設け、空冷室21に冷却空気を送る空冷送気管22を、送り油室14の作動油に浸漬させて冷却する戻り油室冷却部12Bを設けるとともに、空冷室21から冷却空気を排出する空冷排気管23を、戻り油室14の作動油に浸漬させて冷却する送り油室冷却部12Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】タンクの構造を変更することなく、簡単な構造で作動油を効果的に冷却する。
【解決手段】油圧駆動機器を搭載した作業用車両における作動油タンクの冷却機構であって、作動油タンク11内に、油圧駆動機器から作動油タンク11に接続された戻り管13の開口部13aに対向して、開口部13aから吐出される戻り油により回転される攪拌翼車21を回転自在に設け、攪拌翼車21は、回転軸23の周囲に一定角度ごとに取り付けられた攪拌フィン24により、作動油を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】モータを油タンク内に配置した油圧ユニットにおいて、作動油の冷却を十分に行うこと。
【解決手段】油タンク内に配置されたモータの駆動軸は底板27から外部へ貫通し、その端部にファン30が連結されている。底板27の外面を覆い、その外面との間にファン30の吹出空気の空気通路を形成する通路形成カバー35を備えている。通路形成カバー35の外縁部37は、底板27に連続する第1〜第3側板の面方向に折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であって、機体効率の低下を防止できるとともに装置の温度上昇を抑制でき、装置構成の小型化及び軽量化を図ることができる、航空機アクチュエータの油圧装置を提供する。
【解決手段】バックアップ用油圧ポンプ11は、舵面103が設けられる翼102の内部に配置され、機体側油圧源(105、106)の機能の喪失又は低下が発生したときにアクチュエータ104aに対して圧油を供給する。電動モータ12は、翼102の内部に配置され、バックアップ用油圧ポンプ11を駆動する。ドライバ13は、翼102の内部に配置され、電動モータ12を駆動する。冷却機器14は、翼102の内部に配置され、バックアップ用油圧ポンプ11と電動モータ12とドライバ13とを同時に冷却する。 (もっと読む)


1 - 10 / 45