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国際特許分類[F15B15/14]の内容

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国際特許分類[F15B15/14]に分類される特許

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【課題】流体圧アクチュエータにおいて、直進駆動と回転駆動を精度よく行うことである。
【解決手段】流体圧アクチュエータ10は、スプール部16と出力軸18を含むロッド部14と、スプール部16を軸方向に摺動可能に保持するスリーブ部20と、出力軸18に同軸に設けられ、図示されていない回転駆動機構に接続される回転部50と、一方端32が出力軸18に固定され他方端34が回転部50に固定される捩じりバネ体30と、スプール部16の軸方向駆動のための直進駆動部40と、出力軸18の軸方向の変位を検出する変位センサ60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】粉砕ローラを回転テーブルに接触させる油圧シリンダの局所的な偏磨耗に起因する油漏れを防ぐことが可能な粉砕ローラの油圧構造および竪型粉砕機を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の油圧構造50は、油圧シリンダ24と、ピストンロッド26を備え、前記ピストンロッド26のピストン28が前記油圧シリンダ24の内部を往復運動する油圧構造50であって、前記油圧シリンダ24の内部で前記ピストンロッド26が往復運動中に軸方向と交差する方向に作用する外力によって、前記油圧シリンダ24のブッシュと前記ピストンロッド26及び前記油圧シリンダ24と前記ピストン28の隙間が狭くなる箇所を変更可能な位置調整手段60を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ダストの堆積による悪影響を抑制すると共に、ダストリップの強度の向上を図ったダストシール及び密封構造を提供する。
【解決手段】補強環31は、切り欠き内周面に嵌着される円筒部31aと、円筒部31aから大気側に突出し、かつ大気側に向かって縮径するテーパ部31bと、を有しており、シール本体32は、テーパ部31bの先端付近から大気側に向かって伸び、かつロッド表面に摺動自在に接触するダストリップ32bを備えており、ダストリップ32bの外周面とテーパ部31bの外周面が連続的に繋がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドに形成された軸孔の開口端を封止する封止手段がシリンダチューブの内側に抜け落ちることを防止できる流体圧シリンダ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘッド側室2を作動流体圧源に連通するヘッド側通路11は、ピストンロッド30の軸方向に延びるヘッド側軸孔12によって画成され、このヘッド側軸孔12は、ピストンロッド30のシリンダチューブ10から突出する部位に開口した開口端12Aと、ピストンロッド30の内部に形成された先端12Bと、を有し、ヘッド側軸孔12の開口端12Aを封止する封止手段(プラグ17)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】ハウジング(1)に、第1ピストン(21)と第2ピストン(22)とが、上下方向へ移動可能で直列状に挿入される。上記第1ピストン(21)に出力ロッド(2)が連結される。出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に、楔空間(39)及び複数の係合ボール(40)を有する倍力機構(36)が配置される。その倍力機構(36)は、第2ピストン(22)を下方へ移動させる力を、上向きに反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。上記係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、下方へ移動する第2ピストン(22)が出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内径に制約されることがなく、ピストンロッドを配置できる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】ピストン27,28の往復方向においてピストン27,28の外周側面には、径方向外側へ突出する突出部42,43が設けられ、当該突出部42,43にピストンロッド29,30の基端が固定される。そして、当該ピストン27,28及び突出部42,43の移動に応じてピストンロッド29,30が移動するように構成した。これによれば、貫通孔13,14の内径(すなわち、シリンダ内径又はピストン27,28の外径)にかかわらず、ピストン27,28の外径よりも外側の位置であれば、ピストンロッド29,30の位置を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 より高圧エアーが漏れにくいエアシリンダを提供する。
【解決手段】 ピストンロッド3aと、ピストンロッド3aと接続している第1のピストンリング3bと、第1のピストンリング3bを挟んで設けている第2及び第3のピストンリング3c,3dと、を有するピストン3と、第1のピストンリング3bを隔てて複数の圧力室を形成し、ピストン3がピストンロッド3aの軸方向に移動可能にもうけられている支持孔2aと、支持孔2a内に設けられ、Oリング4を介して第2及び第3のピストンリング3c,3dと接することが可能となるように形成されている複数の凸部2bと、圧力室の一方と他方とにそれぞれ設けられ、圧力室内へと高圧エアーを供給及び圧力室外へと前記高圧エアーを排気する第1及び第2の給排部2c,2dと、前記ピストンロッド3aを支持するための支持孔2eとを有するシリンダとを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一体の間隔において、鋼管Aの接続作業を最小限にして効率的に鋼管Aを圧入できるジャッキ1を提供する。
【解決手段】圧入予定の鋼管Aの内径よりも小さい外径のシリンダーケース11と、シリンダーケース11の一方から出入りするピストン12を備える。シリンダーケース11のピストン12が出入りする側の外周には、シリンダーケース11の軸心から放射方向に向けた円盤状、ブロック状の鍔部13を張り出し、この鍔部13の外側端を結んだ円の外径が、圧入予定の鋼管Aの外周よりも広く設定した。 (もっと読む)


【課題】 ダウンセーフティバルブが大型化してもシリンダーボトムにコンパクトに収めることができ、しかもクッション機能を適切に発揮し得る流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】 シリンダーチューブ2と、シリンダーボトム3と、ピストン6と、ピストンロッド7と、L字状の給排ポート8と、ダウンセーフティバルブ9と、ピストン6の底面に同心状に形成された筒状凹部10と、筒状凹部10に移動可能に設けられてシリンダーボトム3上面の縦孔8aを含むエリアに当接し得る弁子11と、を備え、縦孔8aは弁子11の軸心Xから偏心した位置に形成され、弁子11は、絞り流路12と、弁子11の底面に溝状に形成されて絞り流路12から放射状に且つ弁子11の周側面に貫通せずに延びる複数の溝状油路13とを備え、複数の溝状油路13の少なくとも一つが縦孔8aに常時オーバーラップするように隣り合う溝状油路13の中心角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】操作に多大な労力や時間を要せず、しかも各種の工作機械等への取り付けも容易であり、省エネ且つシンプル構造で低コストな真空チャック装置を提供する。
【解決手段】第1と第2のシリンダ室11、12には、それぞれ第1のピストン14、第2のピストン15が軸方向への往復動が可能に内装されている。第1のピストンと第2のピストンとは連結されている。第1のピストンによって、第1のシリンダ室内には第1の空間11a及び第2の空間11bが形成される。第2のピストンによって第2のシリンダ室内には第3の空間12a及び第4の空間12bが形成される。クランプ時には、第2の空間内の流体を排出し、第3の空間内に流体を圧入する。アンクランプ時には、第3の空間内の流体を排出し、第2の空間11b内に流体を圧入する。 (もっと読む)


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