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国際特許分類[F15B15/18]の内容

国際特許分類[F15B15/18]に分類される特許

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【課題】重量増加を招くことなく、電動油圧アクチュエータの重量アンバランスを無くす。
【解決手段】電動油圧アクチュエータ(EHA1)は、アクチュエータ本体(油圧アクチュエータ2)と、アクチュエータ本体に作動油を供給するように駆動する油圧ポンプ5と、油圧ポンプを駆動するように構成された電動モータ6と、を備える。油圧ポンプ及び電動モータはそれぞれ、アクチュエータ本体の外周囲を囲むように設けられていると共に、油圧ポンプ及び電動モータは、中心軸X方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いなくてもダウン動作を高速化させることができ、かつ、外部から荷重が加わった状態でも安定した動作を行うことができる油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ装置は、油圧ポンプ20と油圧シリンダ7とを備えている。油圧回路100には、油圧シリンダ7のロッド9を収縮させるダウン動作時に、第1油室11Aから回収した余剰油をリザーバタンク15に返送する返送路34が設けられている。返送路34の一端は、第1チェック弁41Aと油圧ポンプ20の第1ポート21Aとの間に接続されている。返送路34の他端はリザーバタンク15に接続されている。ダウン動作時には、第1シャトル52Aが第1チェック弁41A側に移動し、返送路34が開通される。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプの応答性を高めつつ電磁弁の開閉頻度を抑制することができる液圧装置を提供する。
【解決手段】モータ400により駆動され両方向に回転可能なポンプ450と、ポンプ450によりピストンロッド220が駆動する油圧シリンダ200と、ヘッド側ポートHPの管路に介挿された電磁弁320と、ロッド側ポートRPの管路に介挿されたパイロットチェック弁380および電磁弁310の少なくとも一方と、ピストンロッド220の変位を検出する直線変位計250とを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧回路制御用スプール弁を用いて制御フェール時の旋回抵抗の増大を抑制することができるアシストボギー角操舵台車用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 両端を操舵梁と台車枠にそれぞれ取り付けたアシストボギー角操舵台車用アクチュエータに、油圧回路制御用スプール弁6を組み込んだ油圧回路1と、この油圧回路1を駆動するポンプ2とを一体化したアシストボギー角操舵台車用アクチュエータであって、前記油圧回路制御用スプール弁6は、前記アクチュエータ動作を阻害する方向へポンプ2が作動油を供給してしまうフェール動作時には、前記アクチュエータの一部を構成するシリンダへの油圧回路1を遮断し、前記作動油をタンクへ戻すことにより、旋回抵抗の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと同等の性能を発揮しつつも小型化及び軽量化することのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ部21の作動油が充填されたボア20を閉塞する閉塞部23に挿通された回転軸4を備え、ピストン部31は、軸挿入穴300に向けて開放したプランジャ内装穴301が周方向に間隔をあけて複数穿設されて各プランジャ内装穴301にプランジャ302及びプランジャ付勢手段303が内装され、且つ、一端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第一流路304、及び、他端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第二流路305がプランジャ302に対応して複数設けられ、第一流路304及び第二流路305のそれぞれに逆止弁が内装され、回転軸4は軸挿入穴300に挿入されて回転中心に対してずれた位置に軸心がある偏心軸部40を備えている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑えてコンパクトな構成としながらも、従来よりも低い動力で高推力が得られ、二速動作が可能な一体ユニット構造の油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】支持基台上に固定される中空円筒状シリンダ本体2の外周領域に電動油圧ポンプ12、タンク15、電磁切換弁11を配置し、シリンダ本体2の外周面に形成された油圧室内に、互いに別体の円筒状の第1ピストン8と、第1ピストン8よりも受圧面積が大きい円筒状の第2ピストン9とを配置し、第1ピストン8が第2ピストン9を予め定められた下方位置まで押し下げたときに第2ピストン9に油圧ポンプ12からの作動油圧力が作用する。 (もっと読む)


【課題】リザーバと、ポンプと、複動ピストンを備えた油圧シリンダとを備えた油圧システムにおいて、必要な場合に複動ピストンによって提供される力を犠牲にすることなく、複動ピストンの延出時間をスピードアップできる構造を提供する。
【解決手段】油圧システムに加圧された油圧流体を提供する方法は、油圧シリンダ38の延出室と連通した延出通路70を介して延出室に加圧流体を提供する。油圧シリンダ38の退縮室と流体連通可能な退縮通路85を介して退縮室から流体を排出する。、延出通路70への流入を増大させるべく退縮通路85から延出通路70への一方向の流れを許容するために、延出通路70と退縮通路85とを接続する再生通路を提供する。第1弁110と退縮通路85とを接続する圧力解放通路120の内部の圧力解放弁122によって延出通路70と退縮通路85との間での圧力均一化を経時的に許容する。 (もっと読む)


特に遮断バルブ、安全バルブ、あるいは調節バルブ等のバルブ上の流体付勢される作動駆動機構(1)が制御バルブを備えた基礎ユニット(2)と互いに対向して配置され前記制御バルブを介して付勢可能な2台のリニアアクチュエータ(6,7)と両方のリニアアクチュエータの間に配置されるとともにそれら2台のリニアアクチュエータのスライダ(81)を互いに連結する機械式変換器(5)を含み、前記機械的変換器の出力がバルブの入力と結合される。前記作動駆動機構は1個の機能ユニットに組み合わされた基礎ユニットと両方のリニアアクチュエータと機械式変換器の形式の個別の構成要素からモジュラー方式で構成される。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(15)と、該ケーシング(15)内に軸線方向に移動可能であって、圧力媒体によって満たされた圧力室(42)を加圧するピストン(41)とを有するマスタシリンダ(40)を備え、スリーブ(34)、ギアスピンドル(19)及び遊星転がり伝動装置(33)とギアスピンドル(19)との間を転動する、回動駆動を軸線方向運動に変える遊星転動体(35)、並びに、ケーシング固定式に結合されたステータ(17)及びこのステータ(17)に対して回動可能なロータ(25)を有する、遊星転がり伝動装置(33)を駆動する電気モータ(2)を備えた流体静力学アクチュエータ(1)に関する。構成スペースの最適化のために、圧力室を環状に形成し、遊星転がり伝動装置を圧力室の半径方向内側に配置するようにする。
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【課題】ピストン及びピストンロッドを高精度で進退させることができるだけでなく、高精度で回転させることもできるエアベアリングシリンダを提供する。
【解決手段】軸部材6を軸方向に進退させるシリンダ本体2と、軸部材6をその軸回りに回転させるブラシレスDCモータ3と、軸部材6の回転角度を検出するレゾルバ4と、軸部材6の進退距離を検出するインダクトコーダ5とを備える。ブラシレスDCモータ3のマグネット32の長さは、軸部材6のストロークと巻線コイル35の直径との和にほぼ等しくなるように設定され、レゾルバ4の磁性体47の長さは、軸部材6のストロークと励磁コイル43及び出力コイル44(45)の直径和との和にほぼ等しくなるように設定されている。これにより、軸部材6の進退時における軸部材6の回転駆動や回転角度検出を可能にしている。 (もっと読む)


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