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国際特許分類[F15B5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 流体圧アクチュエータ;水力学または空気力学一般 (5,191) | 流体手段によって作動する系一般;流体圧アクチュエータ,例.サーボモータ;他に分類されない流体圧系の細部 (5,047) | 物理量の変化,例.部材の位置の変化によって表現されるもの,を流体圧の変化またはその逆に変換する変換器;多くの流体圧の変化または他の量の変化の関するとして流体圧を変化させるもの (42)

国際特許分類[F15B5/00]に分類される特許

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【課題】変位検出部(角度センサ)の電気部品の腐食損傷や回転軸の固着などを防止する。
【解決手段】角度センサ4が調節弁200に固定設置され、制御演算部1,電空変換部2および空気圧信号増幅器(パイロットリレー)3がケース5に収納されたポジショナ100において、角度センサ4からの電気信号を制御演算部1に導くケーブル6に、電空変換部2への空気圧Psを分岐して角度センサ4の検出部内へ導くエアチューブ62を設ける。これにより、角度センサ4の検出部内がエアパージされ、雨水や湿気などのない状態に保たれる。 (もっと読む)


【課題】プロセス運転中、簡易にかつ正確に、ポジショナ内のEPMやパイロットリレーなどのモジュールの異常診断を行う。
【解決手段】例えば、EPM2を対象モジュールとする。EPM2へのEPM駆動信号DutyおよびEPM2からのノズル背圧Pnをサンプリングし、今回のDuty(k)と前回のDuty(k−1)とからDuty(k)の変化速度vDuty(k)を求め、今回のPn(k)と前回のPn(k−1)とからPn(k)の変化速度vPn(k)を求める。そして、vDuty(k),vPn(k)のどちらも小さい場合にのみ重みw1(k)を1とし(他の場合は0)、w1(k)が1の時のDuty(k)とPn(k)とEPM2の正常時の静的な入出力関係を示す線形近似式F1とから、1サンプリング毎の異常診断指標値e1(k)を求める。 (もっと読む)


【課題】 初期段階の圧力制御の精度を維持できる電空レギュレータを提供すること。
【解決手段】 圧力測定手段109が測定した出力圧力を所定の設定圧力に一致させるように給気弁107及び排気弁108の操作量を決定し、操作量をバイアス電圧に照合してDuty比を設定することにより、給気弁107と排気弁108の弁開閉動作を制御する電空レギュレータ1において、排気ポート104から排気される気体の排気量を測定する流量測定手段2を有すること、制御手段10は、排気ポート104から排気される排気量を規定する規定排気量を記憶する規定値記憶手段11mと、流量測定手段2が測定した排気量を規定値記憶手段11mに記憶されている規定排気量に一致させるように、バイアス電圧を調整するバイアス電圧調整手段11lと、を有しており、バイアス電圧調整手段11lにより調整された調整後バイアス電圧を用いてDuty比を設定する。 (もっと読む)


【課題】複雑化したり、大型化を招くことなく、高ゲイン化を図る。
【解決手段】ダイアフラム7−1の有効面積をA0、給気弁16bにより開閉される連通孔12bの断面積をA1、スプール8の開口8aの断面積をA2、ガイド部16eの断面積をA3とした場合、これらの面積A0,A1,A2,A3の関係をA0>A1>A2>A3とする。A0>A1とし、A0とA1との差を小さくすることにより、G=An/Aoで表されるパイロットリレーのゲインを示す式において、出力空気圧を受ける有効面積Aoが小さくなり、高ゲイン化が図られるようになる。また、A1>A2とすることにより、給排気時にポペット弁が暴れずに安定し易くすることが可能となり、A2>A3とすることにより、出力空気圧が供給空気圧となった場合でも給気ポートのセルフシールを確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブリード量を大きくすることなく、出力空気圧の整定を早めることが可能なパイロットリレーを提供する。
【解決手段】ポペット弁組立体11をシート部12とシート保持部13との分割構造とする。シート部12とシート保持部13との間の内部空間14にバネ15を収容し、このバネ15に付勢された状態でポペット弁16をシート部12とシート保持部13との間に保持する。ポペット弁16に、バネ15が収容された部屋13bとスプール8の排気通路8bとを連通させる貫通孔16cと、この貫通孔16cと出力空気圧室4とを連通させる微細連通路16dとを設ける。バネ15が収容された部屋13bはOリング23によって供給空気圧室2から隔離する。 (もっと読む)


【課題】バルブシートの締切性能を悪化させることなく、且つきめ細かく、バランス圧の調整を行うことが可能なパイロットリレーを提供する。
【解決手段】ポペット弁組立体装着部12におけるポペット弁組立体15の摺動位置をハウジング1の外側から調整可能とする摺動位置調整機構27を設ける。摺動位置調整機構27は、第1のネジ体40と、第1のネジ体40の第1のネジ部40aと螺合する内周面を有するとともに、外周面に第2のネジ部41aを有する第2のネジ体41と、第2のネジ体41の第2のネジ部41aと螺合する内周面を有するとともに、ハウジング1に取り付けられて第1のネジ体40および第2のネジ体41を覆うカバー42とから構成し、第2のネジ部41aのネジピッチを第1のネジ部40aのネジピッチよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの耐久性を向上させることができ、かつ、スプール(移動体)を分割構造として生産性を向上させることが可能なパイロットリレーを提供する。
【解決手段】スプール10に、第1の開口10aを第1の排気室7−1に連通させる第1の排気通路10c1と、第2開口10bを第2の排気室7−2に連通させる第2の排気通路10c2とを設け、第1の排気通路と第2の排気通路とを非通路部分10dによって分断した構造とする。第1の出力空気圧室5を第1のダイアフラム9−1を介して第1の排気室と隣接させ、第1の排気室を第2のダイアフラム9−2を介してバイアス室8と隣接させ、バイアス室を第3のダイアフラム9−3を介して入力空気圧室2と隣接させ、入力空気圧室を第4のダイアフラム9−4を介して第2の排気室と隣接させ、第2の排気室をダイアフラム9−5を介して第2の出力空気圧室6と隣接させる。 (もっと読む)


【課題】不感帯を小さくする圧力増幅装置を提供する。
【解決手段】入力流体を受ける第1ダイアフラム41で仕切られる入力圧室40と、出力流体を受ける第2ダイアフラム61で仕切られ、この出力流体を出力する出力圧室60と、供給流体を受け、出力圧室60へ供給流体を供給する供給圧室70と、出力圧室60から出力流体を排気する排気圧室50と、第1および第2ダイアフラム41、61によって支持される移動体80と、出力圧室60および供給圧室70に亘って位置し、移動体80によって押される場合、供給圧室70から出力圧室60への第1流路R1を形成し、移動体80と接触しない場合、出力圧室60から排気圧室50への第2流路R2を形成する弁プラグ90と、供給圧室70を仕切り、出力圧室60と反対方向に供給流体を受ける不感帯補償ダイアフラム110と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定絞りおよびノズル・フラッパ機構のうち何れに詰まりが生じたかを特定することができるようにする。
【解決手段】電空変換部動作型式記憶部6に電空変換部2の動作型式を事前に記憶させておく。演算部1に詰まり箇所判定機能1Bを設ける。演算部1は、詰まり箇所判定機能1Bによって、ノズル背圧Pnに対する制御出力Kのずれ量およびずれ方向を監視し、このノズル背圧Pnに対する制御出力Kのずれ量およびずれ方向と、電空変換部動作型式記憶部6に記憶されている電空変換部2の動作型式とに基づいて、固定絞り8およびノズル・フラッパ機構2Aの何れに詰まりが生じたかを判定する。なお、演算部1に電空変換部動作型式判定機能を設け、この機能によって電空変換部2の動作型式を判定し、その判定結果を電空変換部動作型式記憶部6に記憶させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】自身の現在の動作型式や制御のための各種パラメータの設定変更を自動的に行わせる。
【解決手段】演算部1にポジショナ動作型式判別機能1Bおよび使用パラメータ選択機能1Cを設ける。記憶部6に正動作パラメータと逆動作パラメータを記憶させておく。ポジショナ動作型式判別機能1Bは、制御出力Kの変化方向と増幅空気圧信号Poutの変化方向とからポジショナ100の動作型式を判別し、その判別結果をポジショナ100の現在の動作型式として自動設定する。使用パラメータ選択機能1Cは、判別されたポジショナ100の現在の動作型式に応じ、正動作型である場合には正動作パラメータを、逆動作型である場合には逆動作パラメータを記憶部6から使用パラメータとして選択し、選択した使用パラメータを自動設定する。 (もっと読む)


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