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国際特許分類[F15D1/06]の内容

国際特許分類[F15D1/06]に分類される特許

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【課題】流路長を短縮し得て、設置スペースの制限を緩和することができるディフューザを提供する。
【解決手段】本発明のディフューザは、下流側に向かうにしたがって中心軸線Qに直交する断面積が大きくなる環状流路13を形成する内側環状壁部11及び外側環状壁部12を有し、内側環状壁部11と外側環状壁部12の少なくとも一方と、環状流路13に面し且つ流体の一部の通過を許容する多孔孔15aを少なくとも一部に有する多孔壁部15と、で二重壁部16を構成すると共に、二重壁部16の間から多孔壁部15を通過した流体を吸引する少なくとも一つの吸引部17を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、内部を流通する空気の圧力損失を低減させる。
【解決手段】ダクトDは、第1ダクト部10と、この第1ダクト部10との間を繋ぐ中間屈曲部20で曲げて該第1ダクト部10の空気流通方向と空気流通方向が交差するように設けられた第2ダクト部30とを備える。第2ダクト部30における中間屈曲部20の内側角部21に連なる第2内周壁部31に、空気流通路とダクト外部とを連通する第1開口部40および第2開口部41を設ける。第1開口部40および第2開口部41は、第2ダクト部30の空気流通方向に直交する方向に長手が延在する細長いスリット状に形成される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り安定して空気層を保持することができ、さらに高流速域においても安定して空気層を保持することができる撥水性皮膜およびこの撥水性皮膜の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】撥水性皮膜10は、平均気孔径が5nm〜50nmの複数の気孔21を有し、気孔率が25〜75体積%である皮膜層20と、この皮膜層20に含有されたウィスカ30とを具備する。 (もっと読む)


【解決課題】撥水性皮膜中に長期に渡り安定的に空気層を保持することができる撥水性皮膜、又は流速の小さい層流域のみならず、流速の大きい乱流域においても安定的に空気層を保持することができる撥水性皮膜を提供する。
【解決手段】皮膜に形成された気孔の平均気孔径が、5nm以上、50nm以下であり、かつこの皮膜の気孔率が、15体積%以上、50体積%以下である撥水性皮膜。これは、撥水性皮膜を形成することができる組成物中に、平均粒径が5nm以上、50nm以下である気孔形成用物質を配合、調製して撥水性皮膜組成物を調製し、得られた撥水性皮膜組成物を用い、基材表面に皮膜を形成し、この皮膜から、気孔形成用物質を消失させることにより製造できる。 (もっと読む)


異方性の湿潤面を備えた流体取扱装置であり、基板を含み、基板の上には非常に多くの非対称で実質的には均一形状の凹凸が備わっている。各凹凸には、基板に対して第1の凹凸立ち上がり角度と第2の凹凸立ち上がり角度とがある。凹凸群は、第1の凹凸立ち上がり角度と第2の凹凸立ち上がり角度との非対称により引き起こされる1より大きい又は1未満の所望の維持力比(f/f)を呈する構造を持ち、次の公式に従う。
/f=sin (ω+1/2 Δθ)/sin (ω+1/2 Δθ
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【課題】 流動媒体が流動するコンクリート部材の内側を容易に覆い、媒体に含まれる粒子がコンクリート部材の壁に堆積するおそれがなく、コンクリート部材を侵略的な媒体から保護する。
【解決手段】本発明は、流動媒体が流動するコンクリート部材のライニング用プラスチック板に関する。前記プラスチック板は、そのコンクリート部材の壁側に向いた側面(1B)に設けられ、プラスチック板をコンクリート部材に固定可能とする複数の固定素子(10)を備えている。前記プラスチックプレートの媒体側の側面(1A)には、流動方向(9)に指し向かった上流側面(4A)と反流動方向に指し向かった下流側面(4B)とを備えた隆起構造として形成されて相互に隣接配置された複数の流動素子(4)を備えている。前記流動素子間の前記プラスチック板の表面は平滑である。このため、低流量であっても粒子の堆積を防止するために、前記媒体と共に運搬される粒子の同伴現象を増大することを可能とする。好ましい実施形態では、流動素子をウェッジ形状の断面を有した狭ウェブによって形成し、個々の列となるように隣接させてプラスチック板の長手軸(5)に対して交差配置する。 (もっと読む)


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