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国際特許分類[F16B23/00]の内容

国際特許分類[F16B23/00]に分類される特許

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【課題】汎用の六角棒スパナで使用することができ、かつ、ねじの材質を選ばずに食い付き機能を実現できる六角穴を備えたねじ部材を提供する。
【解決手段】頭部3に六角棒スパナ100が係合される六角穴を備えたねじ部材であって、六角穴は、上方に向かって開口する六角形の開口部と、開口部と対向する底面と、開口部と底面とを接続する側面部とから構成されている。側面部は、ねじ部材の軸芯方向に対して傾斜する少なくとも一つの傾斜側面を有し、傾斜側面はその一部が、JIS B 4648に規定される六角棒スパナを六角穴に挿入した際に当該六角棒スパナと局所的に干渉する食い付き部となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】スウェージ型締結具の据付のための低スウェージ負荷締結システムを提供する。
【解決手段】締結具は、細長いピン柄を有するピン部材を有する。ピンの一端部の拡大頭部は、ワークピースの一方と係合する。溝の有るピン部分は、ワークピースの反対側を過ぎて延在する。カラーは、据付工具が出力する相対的な軸線方向スウェージ荷重に応じてピンのロック溝にスウェージされるのに適するシャンク部分を備える。システムの一態様において、カラーは鍛造し放しで使用され、熱処理を必要としないが、カラーのシャンク壁厚の薄さと硬度の最適バランスを呈し、これによりスウェージ負荷は最小化される。ピンのロック溝のための低スウェージ荷重のねじ山形状も提供され、半径が小さく、比較的短い引張り部分、据付工具の改善、およびこれらの使用方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】左ねじと右ねじのねじ体の視別性と触別性を得、ねじ体を何れの方向に回転させれば進行又は後退させることが出来るのかを外観上並びに外面上識別可能としつつも、大量生産等も可能で、コストアップせず、ねじ体が本来有する機能や強度等を低減させることのない造形性と美観に優れた、ねじ体の方向指示構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ねじの回転方向に関連付けられて非対称に設定され、回転方向順向きを指示するコーナー部と、回転方向順向きに回転させた際に当該ねじ体が進行する向きを指示するコーナー部とを有する方向指示部を、ねじ体を構成する固形体の外面に設けた。 (もっと読む)


【課題】レンチの入りにくいような狭隘な場所にも適用でき、しかも繰り返し使用をすることのできる締付ボルトを提供する。
【解決手段】この締付ボルト1は、例えば土台に植え込むとともに、機械をはめ込み、ナット2でその機械を締め付けるものであって、ボルト本体10の先端側の螺子12に対して、基端側の螺子11を逆螺子とした構成である。これにより、レンチの入りにくいような狭隘な場所には適用できるようになる。また、ボルト本体10をそのピッチの大きさが異なるナットに無理にねじ込むものでないことから、螺子山が潰されることがなくなり、繰り返し使用ができる。 (もっと読む)


【課題】ネジ山付留め具を駆動するシステムであって、従来技術によるものよりも相反する特性が妥協されることがより少なくしながらも、ネジ山付留め具用の駆動システムの望ましい特性の多くのものを確保できるシステムを提供する。
【解決手段】ネジ山付留め具10のためのスパイラル状の駆動システムであって、留め具10の頭部側の端16のどが係合できる表面を含むものであり、ドライバーにより係合できる表面の少なくとも1つは応力の大きな領域が発生するリスクを減少させるために駆動荷重をドライバーと留め具との間の広範囲の境界部分に分散させながらトルク伝達を最大にするような形状になったスパイラルの一部分により画成される。 (もっと読む)


【課題】締結部材のサイズによらず、固着した締結部材を容易に緩めて外せるようにした緩め補助具を提供する。
【解決手段】緩め補助具1Aは、ボルトあるいはナットの締緩作業に用いられるソケット、レンチ等の工具に装着される本体部2Aと、ボルトの頭部あるいはナットと対向して本体部2Aに設けられ、ボルトの頭部あるいはナットに打ち込まれる鋭尖形状を有し、本体部とボルトあるいはナットを、工具による本体部の回転動作で回転可能に一体とする突起部3Aを備える。 (もっと読む)


【目的】大きさの違うネジに対しても、単一のネジ回しで作業ができる構造を持つネジとネジ回しの組を提供し、ネジ回し作業の効率化と堅実性、および錆びにくいネジを提供することを目的とする。
【構成】ネジの溝を、ネジの中心から周辺に行くに従って放射状に広くなるように切れ込みを入れる構造にすることにより、口径の異なる様々な大きさのネジに対して、十分な大きさの単一のネジ回しを使用することでネジとネジ回しの中心軸が自動的に一致し、両者の接触面が相互にフィットすることで、ネジ回し先端の回転力(トルク)がネジに確実に伝達されることで、効率的で堅実な作業が可能になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを取り付ける箇所の裏側に作業者が立ち入れないところや、アンカーボルトを取り付ける箇所の裏側に作業者の手先・指先が届かないところに、簡単に取り付け出来るアンカーボルトを提供する。
【解決手段】取り付けが簡単なアンカーボルト1を、ボルト部2、タップねじのはめ込み止めが付いた部5、タップねじ部8の3部を金属材又は強化合成樹脂材で一体に形成する。ボルト部は、中心軸線を中心にボルト部上端から垂直に形成する六角穴3を保有する。 (もっと読む)


【課題】 グレーチング蓋やマンホール蓋等の盗難を防止できることはもとより、簡単かつ安価に製造できるとともに、迅速かつ容易に施工することができる取り外し防止ナット、取り外し防止ボルトおよびこれらを着脱するソケットレンチならびにこれらを用いた施工方法を提供する。
【解決手段】 凹陥状スペースS内に締結される取り外し防止ナット1であって、多角形のナット形状に形成されているとともに、一つ以上の角部に当該角部よりも外側へ突出された取り外し防止突起12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】無権限者による着脱操作を困難にするボルトとそれの締め付け具を提供する。
【解決手段】ボルト1は、締め付け具2を用いて所用箇所に締め付けられる。係合筒部16の係合溝16aをボール10の位置に合わせて、ボルト頭部3の内側環状間隙6へ挿入する。また外側環状間隙8へ挿入筒部15を挿入すると、ボール10が係合筒部16と挿入筒部15との間でボール保持孔7a内に固定され、これによりボルト1と締め付け具2とが係合する。この状態で、締め付け具2によるボルト1の締め付け操作が可能となる。いったん締め付けられたボルト1は、締め付け具2を用いなければ弛めることができない。 (もっと読む)


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