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国際特許分類[F16B25/04]の内容

国際特許分類[F16B25/04]に分類される特許

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【課題】ねじ込み時のトルクを安定的に小さくするとともに、引き抜き抵抗を安定的に大きくでき、かつ1本1本のねじ毎の、ねじ込み時トルク性能および引き抜き抵抗性能のばらつきを少なくすることができる木質系材料用自穿孔ねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸線を含む縦断面における進み側フランク6の谷底からねじ山5の頂7までの長さLlを、ねじ軸線を含む縦断面における追い側フランク8の谷底からねじ山5の頂7までの長さLfより20%以上短くすることにより、進み側フランクの面積を追い側フランクの面積より前記長さの比Ll/Lfに対応して小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】木製構造部材に形成する深い雌ねじ孔を接着剤の固化層で補強し、ねじ抜け耐力の増強を図るとともに雄ねじに対しては雌ねじとの間での軸方向のガタを排除して、ラグスクリューの木製構造部材に対する完全螺着を達成するようにする。
【解決手段】下孔3をラグスクリュー1の谷径に等しいかそれより大きいサイズの外径をもったドリルによって形成する。その下孔3にはラグスクリュー1とねじピッチは同じであるが、谷径と外径はラグスクリューのそれらと等しいかそれらよりは大きいサイズのタップが立てられる。下孔3に形成された螺旋溝間の円筒状壁面における粗質な春材をはじめ秋材もかき乱しつつタップを後進させる。タップ抜け孔の開口近傍部に接着剤を注入する。ラグスクリュー先端部により接着剤7をタップ抜け孔内で押動拡散させ、タップ抜け孔6とラグスクリュー1との間に接着剤固化層を形成すべく接着剤を充填させる。 (もっと読む)


【課題】部材割れを十分に防止することのできる木ねじを提供する。
【解決手段】木ねじ1では、軸線Xに垂直な断面形状において、ドリル部4のすくい面13を軸線Xとドリル刃11とを結ぶ線分Bよりも回転方向Aの後方側に形成することで、すくい面13によってすくい取られる削り屑を中心側に寄せ集め易くする。さらに、軸線Xから稜部12までの長さを軸線Xからすくい面13の内端13aまでの長さよりも短くすることで、すくい面13によって削り屑を確実に中心側に寄せ集め、ねじ山5の進行に伴って削り屑を基端側に順次送り出させる。このようにして、部材内における削り屑の閉塞を防止し、部材割れを十分に防止する。 (もっと読む)


【課題】弾性リング体が挿入された緩み止めナットに螺合されたとき、弾性リング体の摩擦力にかかわらず安定した緩み止め効果が得られるボルトを提供する。
【解決手段】雌ねじ部16と、雌ねじ部16と同軸上にリング状に形成され弾性を有するリング体18とを備えた緩み止めナット15に螺合されるボルト1であって、ボルト1の雄ねじ部2の外周にはボルト1の軸心4方向に沿った溝部5が形成されており、ボルト1が緩み止めナット15に螺合されて雄ねじ部2がリング体18に挿入されたとき、ボルト1の雄ねじの山部6に押圧されてリング体18の内周に形成される雌ねじ19の谷部には溝部5に突出した凸部20が形成され、該凸部20が溝部5に嵌合するので、弾性リング体18が挿入された緩み止めナット15にボルト1が螺合されたとき、弾性リング体18の摩擦力にかかわらず安定した緩み止め効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】低トルクタッピンネジの提供。
【解決手段】本発明の低トルクタッピンネジは、軸に螺旋状に設けられた各ネジ山が三つの非対称の切削面で構成され、且つそのうちの任意の二つの隣り合う切削面間に切削エッジが設けられ、各該切削面に複数の鋸歯が開設されている。ゆえに、これら切削面が非対称で且つ複数の鋸歯を具備する設計により、これらネジ山でネジ立てと締結を行う時、物品との間に発生する摩擦を減らし、切削効率をアップするほか、大量の切り屑が溜まる現象を形成せず、締めつけトルクを減らして締結速度をアップし、物品に亀裂が発生するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】HRC23を超える表面硬さを持つワークピースにネジ部を形成することができるネジ部形成用ネジの形成方法を提供する。
【解決手段】合金ワイヤを冷間据え込みして頭部を成形後、ネジ部を形成する。次に、少なくとも0.48炭素レベルまで炭素富化し、その後に焼き入れ及び焼き戻しする。表面の硬さがコアの硬さを3ロックウエルCポイント以上超えないように、且つ表面とコアの双方がロックウエルC33〜39の硬さとなるようにする。続いて尖端部を高周波焼き入れする。そしてネジを再度焼き入れ及び焼き戻しする。リードネジ部及び最初の3〜4つの全ネジ部が、少なくとも0.008インチの深さまで、最低ロックウエルC56硬さとなるように、且つコアがロックウエルC33〜39硬さとなるようにする。最後に、仕上げを施す。 (もっと読む)


【課題】厚さ0.8ミリ迄の鋼板を2枚重ねにして、切削屑を発生させることなく締結することができると共に、1枚でも厚さ1.6ミリ迄の鋼板をつる巻き状の切削屑を発生させることなく締結することができるタッピンねじを提供する。
【解決手段】一端に頭部2を設けた円筒状部3の先端に円錐状部4を有し、円筒状部3に設けた平行ねじ部Lのねじ山5と、円錐状部4に設けたテーパねじ部Mのねじ山6とがピッチの粗い一条のねじ山からなるタッピンねじ1であって円錐状部4が、尖端角度が30度前後の鋭角の円錐状に形成され、該円錐状部4の先端部分に前記テーパねじ部Mのねじ山6と平行延びる第2のねじ山7を設けて、円錐状部4の先端部分に二条のねじ山6,7が形成され、該二条のねじ山6,7からなる先尖りテーパねじ部Tの軸方向長さが、締結する金属板の厚み以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドリル孔内に締結するための所要トルクが小さく,かつ低コストで製造可能なタップねじ及びその製造方法を提案する。
【解決手段】本発明に係るタップねじ(1)は,ヘッド(3)を有するシャンク(5)にねじ山(6)が形成され,タップねじ(1)の先端(4)を起点とする先端領域(7)でシャンク(5)に少なくとも1本の長手方向溝(9)が形成されている。本発明では,長手方向溝(9)をタップねじ(1)の中心軸線(8)と平行な直線に対して1°〜20°の傾斜角αで形成し,及び/又は長手方向溝(9)をシャンク(5)に沿ってつる巻き状に形成する。 (もっと読む)


【課題】首下ねじ部のピッチを適切なものとすることによって、締結後の外断熱構造の仕上がりをよくすることのできる木ねじを提供する。
【解決手段】断熱材20を介して下木材10と板材30とを連結する木ねじ1であって、基端側に頭部3が形成された軸部2と、連結時に下木材10に締結される主ねじ部4と、連結時に板材30に締結される首下ねじ部7と、を備え、首下ねじ部7のピッチP2は、主ねじ部4のピッチP2以下である。首下ねじ部7のピッチP2を主ねじ部4のピッチP1以下とすることによって、木ねじ1の回転に伴って通気胴縁30が断熱材20から広がってしまうことを防止することができる。これによって締結完了後における外断熱構造の仕上がりを良くすることができると共に、締め付け作業の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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