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国際特許分類[F16B29/00]の内容

国際特許分類[F16B29/00]に分類される特許

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【課題】ボルト固定部をボルトに対して強固に固定する。
【解決手段】本発明は、ボディパネルから突出されたスタッドボルトSBに取り付けられてワイヤハーネスを保持するボルト用クリップ10であって、スタッドボルトSBに取り付け固定されるボルト固定部30は、スタッドボルトSBを挿通させる挿通孔38を有する基板部31と、スタッドボルトSBが嵌合可能な嵌合孔35を有し、この嵌合孔35の内周面にスタッドボルトSBのねじ溝に嵌ってスタッドボルトSBを抜け止めする突起40が設けられており、基板部31に対して挿通孔38の軸方向に相対移動可能なロック部34とを備えて構成され、ロック部34は、基板部31がスタッドボルトSBの先端側へ引っ張られた際に、挿通孔38の内面とスタッドボルトSBとの間で楔状に嵌り込んで挿通孔38の孔縁部に係合する構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ボルトに対するクリップの組み付け作業を容易にする。
【解決手段】本発明のボルト用クリップ10は、スタッドボルトSBに螺合するボルト孔41を有するナット40と、ナット40を内部に収容するナット収容部50と、ナット40におけるボルト孔41の孔縁部に設けられ、スタッドボルトSBと干渉することにより径方向外側に変位する規制片44とを備え、ナット40は、ナット収容部50をスタッドボルトSBに組み付けることでスタッドボルトSBの軸線回りに回転してスタッドボルトSBに螺合するようになっており、規制片44には規制突起46が設けられ、ナット収容部50には、スタッドボルトSBとナット40が螺合した状態で規制突起46が嵌り込むことによりナット40の逆回転を規制する規制溝58が設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成されるアジャストナットの固定構造およびそのようなアジャストナットの製造方法、を提供する。
【解決手段】アジャストナットの固定構造は、アジャストナット20と、ベアリングキャップ30とを備える。アジャストナット20には、ねじ21が設けられた外周面20cと、その外周面20cの軸方向端部に配置される端面20aとが形成される。ベアリングキャップ30には、アジャストナット20が螺合される。アジャストナット20は、突出部26を有する。突出部26は、端面20aから外周面20cの軸方向に突出し、外周面20cの径方向に塑性変形されることによってベアリングキャップ30に係合される。 (もっと読む)


【課題】スウェージング法またはトルキング法によりワークに装着でき、従って製造業者が使用する種類を低減できるファスナを提供することにある。
【解決手段】スウェージング作業またはトルキング作業により、ワーク(28)内に装着されるファスナ(20)。ファスナは、実質的に円筒状の円滑シャンク部分(30)より近位側の拡大突出ヘッド(22)を有している。円滑シャンク部分の遠位側に配置されたねじ付シャンク部分(38)は雄ねじを有し、該雄ねじは、この上にスウェージカラー(46)をスウェージングさせることができる充分な強度を有する。ねじ付シャンク部分の遠位側には、工具が係合できる形状の表面をもつピン・テール部分(48)が設けられている。ねじ付シャンク部分とピン・テール部分との間には、ファスナの他のどの部分よりも小さい引張り強度を有する細頚溝(50)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み終了時にボルトに生じるねじ込みトルクによる衝撃力を緩和して破断を効果的に抑制することができる土木建築用ボルトを提供する。
【解決手段】H型鋼6等に設けられる取付穴8にねじ込まれる第1雄ネジ部11と、この第1雄ネジ部11に連続して取付穴8に導入可能な導入ネジ軸部13と、この導入ネジ軸部13に外嵌されるとともに外径が取付穴8よりも大径に設定されることにより、取付穴8の周縁部と係合してねじ込みトルクによる衝撃力を緩和する緩衝筒体15とを備える。 (もっと読む)


【課題】スタッドボルトとナット部材とを包含し、狭い箇所であっても、取付部材を被溶接部材に容易に短時間で取付けることができる、高い作業効率の固定装置を提供する。
【解決手段】固定装置1は、ボルト部と被溶接部材26に溶接される溶接端部3とを有するスタッドボルト5と、スタッドボルトに螺合するナット部材7とから成り、ナット部材7は、溶接前にスタッドボルトに予め螺合した状態で連結され、且つ、スタッドボルトへ溶接電流が流れるように導電材料で形成されて、予めナット部材7がスタッドボルト5に連結された状態で被溶接部材に溶接することが可能であり、固定装置1が溶接された被溶接部材26上に取付部材19が配置され、ナット部材7が締め付け方向に回転されると取付部材が被溶接部材に固定される (もっと読む)


【課題】針金は2回転半以上絞ると金属被労を起こし易い。
【解決手段】釘をビスネジに変え、之に傘を付け、電気ドリルに相対性理論計算式の元に、コマの回転数を与えた所ボルト類、ビスネジ等は、あらゆる風圧試験に耐える。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で締め込み最終段階までは手でも回し込むことが可能で、加工が容易なボルトの緩み止め効果を発揮するロック用ピン機構を提供する。
【解決手段】公称直径1のナット2の内面から少し離して、ナット2の厚みの中間までの長さの上孔3とその上孔3の80%の径を有する下孔4で構成されるロックピン孔をあけ、上孔長よりも長いピン5を挿入後にボルト頭6の雄ネジ部7にナット2を手で回してはめ込み締めていきワッシャ8まで到達後に、レンチ等の工具を用いて強く締め込むことで、ワッシャ8とワッシャ9に挟まれた固定対象物10が固定される。さらに締め込むとピン5がピン径よりも小さな径の下孔4に下孔4を押し広げながら貫入していきロックピン先端の下孔貫入部のナット内面が膨れることで、緩み止め圧力が生じる。この緩み止め効果は、ピン長さを長くすること、ピン孔の数を増やすこと、ロックピン孔を斜めにすることで大きくできる。 (もっと読む)


【課題】部材のボルト通孔にボルトを容易に通すことができ、締付けトルクの管理が不要で、しかも、複数の部材を、滑りを生じないしっかりとした一体化状態にすることができるボルト接合構造を提供する。
【解決手段】ボルト軸4aと部材1,2のボルト通孔1a,2aを囲む周囲面との間に筒状の詰め物3が配置され、詰め物3は、ボルト頭部4bとナット5によってボルト軸線方向に潰れ変形をしてボルト軸線方向と直交する内外方向に張り出し、各部材1,2のボルト通孔1a,2aを囲む周囲面とボルト軸4aとの間隔を一定に保つスペーサーを形成している。 (もっと読む)


【課題】首下長さを統一したボルトによって、間隔の異なる2部材間を確実に締結することができる締結具を提供する。
【解決手段】第1部材40に固定されたスリーブ20と、ボルト1と、ボルト1の雄ねじ部4と所定伝達トルクを超えたときに離脱可能に係合しており、ボルト1からの回転トルクを受けてスリーブ20の逆ねじ部22と螺合しつつ回転することにより第1部材40から離間した第2部材50に当たる位置まで移動する可動スペーサ10とからなる締結具である。可動スペーサ10の内周面には、ボルト1の雄ねじ部4と係合した際にトルク伝達機能とピッチずれ吸収機能とを発揮する弾性体層15を、ボルト1の雄ねじ部4との係合領域の全長にわたり形成されている。弾性体層15は樹脂または合成ゴム等よりなる。 (もっと読む)


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