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国際特許分類[F16B31/00]の内容

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国際特許分類[F16B31/00]に分類される特許

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【課題】 螺合によって部材を締結する締結手段に生じた緩みを、遠く離れた位置から目視によって容易に確認する。
【解決手段】 ボルト11およびナット12a、12bの緩みを視認するための緩み判定具20であって、ボルト11およびナット12a、12bの螺合によって軸方向に押圧され、外周面に周方向に延びる保持溝21aが形成されたワッシャ21と、所定の締付けトルクによるワッシャ21の軸方向の弾性変形によって保持溝21aに挟持される緩み判定部材22と、を備え、緩み判定部材22は、締付トルクが所定値以下に低下した場合に、自重によって保持溝21aから離脱する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルト又はナットが緩んでいることを確実に目視することができ、しかも、ボルト又はナットを締結する作業性を低下させない締結具を提供する。
【解決手段】本締結具は、軸11の一端に頭部12を有するボルト10、及び/又はボルト10に螺合するナット20、及びボルト10の座面又はナット20の座面に重ねられる座金30が備えられている。そして、ボルト10の座面、ナット20の座面、又は座金30に1個又は複数個の衝止部31が設けられ、座金30、ボルト10の座面、又はナット20の座面に1個又は複数個の衝止部31又は突起部21が設けられ、ボルト10又はナット20が締結され、前記突起部21が前記衝止部31の一端で衝止した状態で、ボルト10の頭部12の側面と座金30とに連続するライン状の目印14,32、及び/又はナット20の側面と座金30とに連続するライン状の目印22,32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で所定の締付トルクで正確に締付固定することができるターンバックル及びその締付方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ターンバックルは、ターンバックル胴1の両端部にボルト部材2及び3がそれぞれ螺合されて組み立てられる。ボルト部材3の先端部には、トルクボルト4が螺合されて固定されている。トルクボルト4には、所定のせん断応力により破断する破断部が形成されている。トルクボルト4に嵌合する締付具のアーム部材をボルト部材3の軸方向と直交する方向に設定し、アーム部材をターンバックル胴1に当接した状態で回動させてトルクボルト4が破断するまでターンバックル胴1を押圧して所定の締付トルクに設定する。 (もっと読む)


【課題】器具本体と器具本体を所定の角度で支持するアームとの間の締付け状態を感知しながら締付けることにより、ねじ部等の破損を防止することのできる照明器具を提供する。
【解決手段】器具本体30がアーム22に取付けられる角度を変えて照射角度を調節し固定する際に、器具本体30とアーム22との間に設けられた多段階調節機構43により締付ける。多段階調節機構43では、仮保持可能な締付力が得られた時点で締付力が変曲点を迎え、その後、締付力が急に上昇するので多段階調節機構43に対する操作力が急に上昇し、仮保持時点を容易に感知することができる。また、締付力を弱くして器具本体30をアーム22に対して回転させる際には、多段階調節機構43による締付力を弱めて仮保持状態となった時点で、急に操作力が弱くなるので容易に仮保持状態を感知することができ、締付力を弱めすぎて急に器具本体30が回転するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間に精度良く行えるボルトの締め付け状態評価方法を提供する。
【解決手段】締め付けられたボルトの長手方向の一方の端部から該ボルトの他端に向けて超音波探触子によって有限振幅超音波を送波する送波工程、該有限振幅超音波が該他端で反射されて生じる反射波を受信子によって受波する受波工程、及び、該受信子が受波した該反射波に含まれる高調波の検出量を計測してボルトの締め付け状態を評価する評価工程を備える、ボルトの締め付け状態評価方法とする。 (もっと読む)


【課題】針金は2回転半以上絞ると金属被労を起こし易い。
【解決手段】釘をビスネジに変え、之に傘を付け、電気ドリルに相対性理論計算式の元に、コマの回転数を与えた所ボルト類、ビスネジ等は、あらゆる風圧試験に耐える。 (もっと読む)


【課題】指定されたボルト穴にボルトが締め付けられたことを簡易な構成で精度よく判定できるようにする。
【解決手段】指定されたボルト穴Aの略真上の位置にレーザセンサ30が移動されるようX軸方向移動機構40およびY軸方向移動機構50を制御し、トルクレンチ60に取り付けられたトルクセンサ68からのトルク到達信号に基づいてボルトBの締め付けがなされたと判定したとき、レーザセンサ30からの受光信号が入力されているときには指定されたボルト穴AにボルトBが正常に締め付けられたと判定し、受光信号が入力されていないときには指定されたボルト穴AにはボルトBが締め付けられなかったと判定するから、指定されたボルト穴AにボルトBが締め付けられたことを簡易な構成で精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイール締結するハブボルトの締付力を規定すると共にホイールになじみ(へたり)が発生しても実用的な締付力を維持する。そしてハブボルトの緩みによる規定締付力の低下を検出できるようにする。
【解決手段】ホイールを弾性体(皿バネ3)を介して締付け、弾性体(皿バネ3)の撓み量を検出するためのリング4を皿バネ3が無負荷時ではナット2の端面とリング4とに予め設定された間隙Gを設けて配置し、締付けによりGが減少しついには零になり規定締付力に到達するとリング4が指先では回動不能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易の構成で、ねじ部材の緩みを警告するねじ部材の緩み警告構造、を提供する。
【解決手段】ねじ部材の緩み警告構造は、リングギヤ14およびディファレンシャルケース16と、リングギヤ14およびディファレンシャルケース16に隣り合って配置されるディファレンシャルキャリヤ11と、リングギヤ14およびディファレンシャルケース16に締め付けられるボルト21と、ディファレンシャルキャリヤ11に設けられる発音プレート31とを備える。リングギヤ14およびディファレンシャルケース16が回転運動を行なうことにより、ボルト21および発音プレート31が相対的に移動する。ボルト21および発音プレート31は、ボルト21の締め付けに緩みが発生していない状態で、互いの軌道がずれるように位置決めされ、ボルト21の締め付けに緩みが発生した状態で、互いの軌道が交わるように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】締結具の緩み検出システム及び検出方法に関し、締結具がナットの場合であっても緩みによる回転を検出しやすく且つ描画しやすい検出用マークによって、高速で精度よく締結具の緩みを検出することできるようにする。
【解決手段】締結具3の締結後に締結具3の表面に所定方向に向けて配備された検出用マーク51,52と、検出用マークを含んだ締結具3の外観を、予め設定され締結具3の軸心線に対して傾斜した撮影方向から撮影する撮影装置と、この撮影装置により撮影された画像中の検出用マーク51,52の数に基づいて、締結具3の緩みを判定するように構成する。 (もっと読む)


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