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国際特許分類[F16B4/00]の内容

国際特許分類[F16B4/00]に分類される特許

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【課題】車体への組み付けにおける作業性を向上させ、その組み付け時の部品の損傷を未然に防止する。
【解決手段】内周に複列の外側軌道面13,14が形成された外輪5と、外周に外側軌道面と対向する複列の内側軌道面7,8を有し、ハブ輪1および内輪2と、外輪の外側軌道面とハブ輪および内輪の内側軌道面との間に介装された複列の転動体3,4とからなる車輪用軸受20を備え、ハブ輪の内径に等速自在継手6の外側継手部材24のステム部30を嵌合することにより車輪用軸受に等速自在継手をねじ締め付け構造により分離可能に結合させた車輪用軸受装置において、ハブ輪と外側継手部材のステム部のうちのいずれか一方に形成されて軸方向に延びる複数の凸部37を、その凸部に対して締め代を有する複数の凹部39が形成された他方に圧入し、その他方に凸部の形状を転写することにより、凸部と凹部との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】本体部と別に製造された被把持部が本体部の外周に取り付けられる構成で、被把持部と本体部との間の滑りを抑制し、被把持部を把持して移動および回転しないように固定することができる管継手を提供する。
【解決手段】円筒状の本体部2と本体部2の外周に取り付けられている被把持部3とを含む管継手1において、被把持部3の内周部に、本体部2の長手方向に沿う溝3aが設けられており、本体部2の外周面の一部(進入部2a)が、被把持部3の内周部の溝3a内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】筐体の強度を低下させず、かつ、基板を容易に支持することが可能な基板ガイド用スペーサを提供する。
【解決手段】基板を筐体内に支持するための基板ガイド用スペーサ10であって、柱状体11と、柱状体11の上面に溝状に設けられ、かつ基板を支持するための支持溝13と、柱状体11の下面に連設され、かつ筐体の取り付け孔に圧入される挿入部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属部材を樹脂製品に圧入またはインサート成形のいずれの行程においても利用して固定できる金属部材を提供し、かつ圧入工程で固定する場合においてはバリ発生を回避できる技術を提供する。
【解決手段】カラー10の外径のうち、側面端部14の外径(第1の外径d)は、貫通穴30の内径rと等しい。ローレット加工部15の部分の外径d’(第2の外径d’)は、第1の外径dより、僅かに大きく設定されている。樹脂製品20の貫通穴30の深さtは、カラー10の高さhより僅かに長く設定されている。より具体的には、上下の各環状円面からの突出量cがそれぞれ0.3mmである。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、加工工数を削減し、組立作業を簡略化して低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】インナー側の転動体3のピッチ円直径がアウター側の転動体3のピッチ円直径よりも大径に設定され、ハブ輪4の小径段部4bに高周波焼入れによって硬化されたセレーション20が転造加工によって形成されると共に、内輪5が炭素0.40〜0.80wt%を含む中高炭素鋼からなり、内側転走面5aをはじめインナー側のシール10が圧入される外径面5bから小端面5cに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に所定の硬化層19が形成され、フェイススプライン13と内径面5dが鍛造後の素材硬さのままとされ、セレーション20に切削加工しながら密着嵌合させてハブ輪4と内輪5が一体にプレスカット接合されている。 (もっと読む)


【課題】第1部材の貫通孔に第2部材を貫通して固定した複合部材において、第2部材に対して第1部材を精度よく強固に固定できる複合部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1部材11に第2部材12より大きい貫通孔13を設けて貫通孔13に第2部材12を貫通させ、貫通孔13内の第2部材12に圧縮応力を生じさせつつせん断応力を繰り返し生じさせることで第2部材12を部分的に肥大化し、第2部材12の肥大部位が貫通孔13に圧接することで第2部材12の周囲に第1部材11を固定する方法であり、貫通孔13には、小径孔部23と大径孔部24と小径孔部23及び大径孔部24間に環状の孔内面段差部26と、を設け、第2部材12には、小径軸部33と大径軸部34と小径軸部33及び大径軸部34間に孔内面段差部21に対向する環状の軸外面段差部22と、を設け、孔内面段差部21と軸外面段差部22とを圧接させつつ第2部材12を肥大化する。 (もっと読む)


【課題】かしめ爪が突出された第1部材と、上記かしめ爪を係止させる係止部が設けられた第2部材とを、かしめ位置などのバラつきによらずスプリングバックが防止でき、高い信頼性にてかしめ固定されたかしめ固定装置を得る。
【解決手段】かしめ爪21が突出された第1部材2と、上記かしめ爪を係止させる係止部31が設けられた第2部材3とが、上記かしめ爪を上記係止部にかしめ加工することによって相互に固定されたかしめ固定装置であって、上記かしめ爪の上記係合部との対向面及び反対向面の少なくとも一方に、上記かしめ爪のかしめ加工時における塑性変形を助ける凹部22が、曲げられる線に沿って複数列設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動する軸部材に他の部材を、軸部材に対して規定の位置となるように取り付けるための二部材の締結構造に関し、精度の良い位置決めがなされる二部材の締結構造を提供する。
【解決手段】摺動する移動軸5と、基準孔12aと圧入孔12bを有するマグネットホルダー12と、基準腕13aと圧入腕13bを有するフック13よりなり、フック13は移動軸5に固設され、マグネットホルダー12の基準孔12aと圧入孔12bにフック13の基準腕13aと圧入腕13bを挿入することにより移動軸5とマグネットホルダー12とを連結する二部材の連結構造において、基準孔12aと基準腕13aに位置合わせ機能を有する。
これにより移動軸5とマグネットホルダー12が位置合わせされて連結され、マグネットホルダー12の基準孔12aとフック13の基準腕13aの寸法を管理するのみで位置精度の良い連結が可能となる。 (もっと読む)


【課題】嵌合筒部21とフランジ部22を有する環状金属部品2を所定の装着相手部材4に圧入嵌合する際に、漏れの原因となる傷が発生するのを防止し得る環状金属部品の嵌合方法を提供し、もって金属嵌合部のシール性を確保する。
【解決手段】環状金属部品2の嵌合筒部21を、この環状金属部品よりも硬質の装着相手部材4の外周面4aに圧入嵌合する際に、前記嵌合筒部21の圧入方向後端から延びるフランジ部22に、このフランジ部22を治具100により圧入方向へ倒れるように傾斜変形させた状態で圧入荷重を加える。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、出力軸30に固定される検出器332と、
検出器332と一体であると共に出力軸30と同軸かつ外側に配置されるリング状の取付部54と、取付部54から軸方向に延び出力軸30の外周面を圧接する複数の圧接片55と、取付部54の内周縁から径方向内側に延びる延出片66と、を有するクリップ50Hと、を備え、出力軸30のかしめ部40は、出力軸30とクリップ50Hとが一体となるように、延出片66をかしめている。 (もっと読む)


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