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国際特許分類[F16B7/00]の内容

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【課題】嵌合筒部21とフランジ部22を有する環状金属部品2を所定の装着相手部材4に圧入嵌合する際に、漏れの原因となる傷が発生するのを防止し得る環状金属部品の嵌合方法を提供し、もって金属嵌合部のシール性を確保する。
【解決手段】環状金属部品2の嵌合筒部21を、この環状金属部品よりも硬質の装着相手部材4の外周面4aに圧入嵌合する際に、前記嵌合筒部21の圧入方向後端から延びるフランジ部22に、このフランジ部22を治具100により圧入方向へ倒れるように傾斜変形させた状態で圧入荷重を加える。 (もっと読む)


【課題】複数のパイプ材を連結できるとともに、これらのパイプ材への取付け及び取外し作業を容易に行うことができるパイプ材固定具、パイプ材固定構造及びパイプ材固定方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のパイプ材固定具は、第一パイプ材に周方向に嵌合する断面略C字状の連結部と、上記連結部の内面に形成され、第一パイプ材の挿通孔及びこの挿通孔と重なり合って配置される第二パイプ材の係止穴に嵌合される第一突起部とを有し、上記第一突起部が、上記挿通孔と嵌合される基部と、この基部の上方に延設され、上端から下端側縁にかけて周方向に傾斜した形状を有する先端部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 テントを構成する柱体と梁体との間や柱体の外筒と内筒との間に用いられ、とりわけロックピンをロック位置に保持するロック保持手段を備えたテント用ロック装置であって、ロックピンがロック位置に保持された状態で操作レバーがアンロック側へ誤って強い力に依り操作されても、構成部品の損傷や作動不良を誘発する惧れがない様にする。
【解決手段】 柱体2、ロックベース3、ロック孔4、ロックピン5、弾性体6、操作レバー7、ロック保持手段8、搖動許容手段9とで構成し、とりわけロックピン5をロック位置に保持した際に同状態を維持しつつ操作レバー7のアンロック側への搖動を許容する搖動許容手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、インナーチューブの軸心部にシリンダを吊設することを特徴とする流体圧緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、ダンパ3とを備えてなり、ダンパ3がインナーチューブ2の軸心部に吊設されるシリンダ31と、シリンダ31のヘッド部に係合するヘッド部材30と、シリンダ31のボトム部に保持されるベース部材34とを備える流体圧緩衝器において、ヘッド部材30が内周に螺合するストッパ部材50と、ストッパ部材50からインナーチューブ2に向けて貫通する第一ピン51とを備える結合手段5と、シリンダ31が内周に保持されるシリンダ吊設部材60と、シリンダ吊設部材60からインナーチューブ2に向けて貫通する第二ピン61とを備える吊設手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、設置スペースが小さく、ピンの抜き差しが容易で、コストも低くできる、連結ピン構造を提供する。
【解決手段】一方の部材と他方の部材のピン孔に鉛直方向上方から真直のピンを抜き差しして一方の部材に他方の部材を着脱自在に連結する連結ピン構造(2)であって、ピン(10)の差込端と反対の端に形成した円板部(10b)と、この円板部(10b)を、ピン(10)に軸線X方向および軸線X直交方向の遊びを許容して保持する保持部材(12)と、一端がこの保持部材(12)に他端が一方の部材に取付けられピン(10)をピン孔(6a、8a)に抜き差しする流体圧シリンダ(16)を備えている。 (もっと読む)


【課題】連係機構で連係した複数の分割キー部材を、安定した姿勢で開口部を通すことができるようにする。
【解決手段】外嵌用管部の内周側に内向き周溝を形成し、内嵌用柱部の外周側に外向き周溝を形成してある柱状体と、内向き周溝と外向き周溝とに亘って装着し、且つ、柱状体周方向で複数個の分割キー部材で構成してあるキー部材15を備え、外向き周溝の溝長手方向における一部を外方に臨ませるための開口部を外嵌用管部に形成し、分割キー部材の夫々を、開口部を通して内向き周溝と外向き周溝との間に挿入することにより、外嵌用管部と内嵌用柱部とを互いに係合可能に構成すると共に、連係機構Bを介して互いに連係させ、隣接する分割キー部材同士が開口部を通す姿勢で連係方向の周りに相対回転するのを阻止する回転止め部を設けてある。 (もっと読む)


【課題】着脱性を損なわずに、連結されたプラグおよびソケット相互が、それらの間に働く連結保持プッシャーによってガタつきや傾きが防止されるようにする。
【解決手段】ソケット4に、プラグ3を受け入れるのと同時にプラグ3の係合ピン5を受け入れて後プラグ3の回転を伴う周方向への渡り案内を経た係止部7bへの係合とを含んでプラグ3およびソケット4を回り止め、抜け止めする掛け止め溝7が設けられ、プラグ3およびソケット4間には、ソケット4に収容して摺動できるように軸支して付勢した連結保持プッシャー8によって係合ピン5が係止部7bへの係合位置に圧接させまたは保持する連結保持プッシャー8を働かせるようにして、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、流体圧緩衝器等の固定構造に関し、インナーチューブ及びシリンダをボトム部材に同軸に固定する固定構造の改良に関する。
【解決手段】 インナーチューブ2と、このインナーチューブ2の内側に配置される小径のシリンダ31と、これらを固定するボトム部材20とを備えてなり、上記ボトム部材20が開口側に大径の円柱状空間を形成する開口側大開口部20aと、上記円柱状空間の奥側に同軸に小径の円柱状空間を形成する奥側小開口部20bとを備え、インナーチューブ2及びシリンダ31をボトム部材20に同軸に固定する固定構造において、上記シリンダの先端部が拡径されてなる拡径部4を備える。 (もっと読む)


【課題】被連結部材に対する連結のための予めの加工作業が極めて簡単ですむとともに、施工現場でのボルトとナットの螺合作業を極めて容易に行うことができ、連結作業に要する手間を大幅に減らすことができる連結具を提供すること。
【解決手段】一方の被連結部材のボルト挿通孔に挿通された第1のボルトが挿通される第1のボルト挿通孔11と、他方の被連結部材のボルト挿通孔に挿通された第2のボルトが挿通される第2のボルト挿通孔12とを有する連結具本体10と、連結具本体10における前記第1のボルト挿通孔11に臨む位置に形成され、前記第1のボルトが螺合される第1のナットを不動状態で保持し収容する第1のナット収容部20と、連結具本体10における前記第2のボルト挿通孔12に臨む位置に形成され、前記第2のボルトが螺合される第2のナットを不動状態で保持し収容する第2のナット収容部30と、を備えた連結具である。 (もっと読む)


【課題】溶接接合箇所を極力少なくしても所要のトルク伝達が可能な、しかも板状部材の剛性が高く、かつポストめっきを行わなくても耐久性、耐食性を維持できる棒状部材と板状部材の連結構造を低コストで製造する。
【解決手段】端部外面に凸部を形成した断面円形の棒状部材と、2枚の板状部材を準備し、板状部材の先端部に、前記断面円形の棒状部材の外周と嵌合する半円状の切り欠き部を形成するとともに、当該切り欠き部の外側にそれぞれ半抜き加工により前記凸部と嵌合する凹部を設け、2枚の板状部材を前記凹部が互いに断面円形の棒状部材端部の凸部を包み込むように重ね合わせた後、2枚の板状部材同士および凸部と凹部の間を固着する。 (もっと読む)


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