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国際特許分類[F16C1/02]の内容

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国際特許分類[F16C1/02]に分類される特許

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【課題】室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生じない軸受構造を提供する。
【解決手段】本発明の軸受構造は、シャフト120および複数の軸受150A〜150Gを有する。シャフト120は曲げ弾性を有し、弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされる。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされたシャフト120に追従するようにアーチ状に配置され、シャフト120を軸支する。シャフト120と各軸受150A〜150Gの内輪との間に隙間Cが設定され、隙間Cに配置されるOリング170を介してシャフト120を複数の軸受150A〜150Gにより支持する。 (もっと読む)


【課題】アーチ状に配置された複数の搬送ローラを一本の駆動軸により一括で回転駆動させる搬送装置において、回転伝達部品の点数を減らす。
【解決手段】複数の搬送ローラ110A〜110EはワークWが搬送される方向に沿ってアーチ状に配置される。駆動軸120は曲げ弾性を有し、複数の搬送ローラ110A〜110Eのアーチ状の配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされている。複数の第1歯車130A〜130Eは各搬送ローラ110A〜110Eに対応して駆動軸120に軸方向に並んで固定される。複数の第2歯車140A〜140Eは各搬送ローラ110A〜110Eの回転軸に固定され、第1歯車とともに駆動軸120の回転を各搬送ローラに伝達する。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされた駆動軸120に追従するようにアーチ状に配置され、駆動軸120を軸支する。モータ160は駆動軸120を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】刈払作業中に作業者が、傾斜地等で滑ったり転んだり身体のバランスを失ったりしてハンドルから手を離すと切削刃が縦になって地面を削ったり木等に跳ね返ったりして作業部が操作不能となり作業者本人や近くの者に対して危険が及ぶ恐れがあるが、この危険発生を防止できる肩掛式刈払機を提供する。
【解決手段】肩掛バンド5が刈払機本体の重心より回転駆動部1側において、棹部3に取り付けられており肩掛バンド5の取付位置より回転駆動部1側の棹部3の部分30Aが一方向に向けて湾曲しており、該一方向は刈払機本体を作業可能となるように肩に掛けた状態において、棹部3と切削刃21の回転軸22とを含む垂直面300内における下向きに構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のパラレルメカニズム等の多自由度機構は、一般的に構造が複雑で、柔軟性も低い。
【解決手段】本発明のパラレルメカニズムは、剛性を有する複数の弾性ワイヤーを合理的に用いて構成することにより、従来のパラレルメカニズムでは不可能であった柔軟な動きを行えるようにした多自由度機構を提供するものであり、即ち、剛性を有し、円形断面で単線の弾性ワイヤー1の複数本が、被駆動側部材2と駆動側部材3の各支点位置において同一配置となるように接続されており、また被駆動側部材と駆動側部材間には弾性ワイヤーを、横断面方向から見た配置を維持しつつ、軸方向に移動及び軸方向の回りに回転可能に支持する中間支持部材4が設けられているパラレルメカニズムである。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を持ちながら、回転を伝達可能な可撓性ケーブルを提供する。
【解決手段】 可撓性のアウタチューブ63の中心に、両端がそれぞれ回転の入力端および出力端となる可撓性のインナワイヤ64を複数の転がり軸受66によって回転自在に支持する。隣合う転がり軸受66間に、これら転がり軸受66に対して予圧を与えるばね要素67A,67Bを設ける。前記ばね要素として、転がり軸受66の内輪に予圧を与える内輪用ばね要素67Aと、外輪に予圧を与える外輪用ばね要素67Bとを有する。これら内輪用ばね要素67Aと外輪用ばね要素67Bをインナワイヤ64の長さ方向にわたり交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】交差巻きを用い、かつ、ケーブルの耐久性を高め、その上で柔軟性をも備えた回転トルク伝達用のインナーケーブルおよびそれを用いたドア開閉機構を提供するする。
【解決手段】回転トルクを伝達するためのインナーケーブルであって、可撓性を有する心線2と、その心線周りに1本の素線または素線束を螺旋状に巻きつけた巻き線層3とを有し、その巻き線層が多層で設けられると共に、少なくとも上下の一組の巻き線層が交差巻きにされており、最も外側の巻き線層の素線の形付率が100〜110%である、回転トルク伝達用のインナーケーブル1。 (もっと読む)


回転運動伝達装置(1)を開示する。装置(1)は、可撓性シャフトとシース(3)とを備え、シース(3)はコア(4)を備え、コアは少なくとも1つのショルダ形成領域(6)を備える。前記領域(6)は、2つの外側部分(7,8)と1つの中央部分(9)とを含む少なくとも3つの部分を備え、前記各部分は、コア(4)の軸線に対してほぼ平行な軸線と、コア(4)の直径とほぼ等しい直径とを備える。両外側部分(7,8)はほぼ同軸であって、かつ中央部分(9)とコア(4)との軸線に対してずれた軸線を備える。前記装置はさらに、コア(4)内部に配置された内側チューブ(2)を備え、チューブ(2)はショルダ形成領域(6)においてコア(4)と同様な方法により変形される。
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【課題】 インナーケーブルの軸部と回転軸の嵌合穴との位相を合わせやすくしてメータケーブルの取付け作業の容易化を図ることができるメータケーブルの取付部構造を提供する。
【解決手段】 このメータケーブルの取付部構造は、断面角形状の軸部20を端部に有するインナーケーブル18が回転可能に収容されたメータケーブル12と、インナーケーブル18の軸部20に対応する断面角形状の嵌合穴31を端部に有すると共に、嵌合穴31の開口端の周囲に開口端に向けて次第に狭くなるテーパ内壁部32を有するピニオン13とを備え、嵌合穴31に軸部20を嵌合することにより、ピニオン13にメータケーブル12を取り付けるに際して、テーパ内壁部32に、軸部20を嵌合穴31に案内するガイド突起34を設ける。 (もっと読む)


本発明は、(i)可撓性シャフト(2)、および(ii)可撓性シャフト(2)を収容し、かつその内部で同シャフト(2)を回転させる構成を備えたシース(3)を有する回転伝達装置(1)に関する。可撓性シャフト(2)の外側表面は、本質的に平滑な表面が形成されるように、機械加工される。本発明は、本装置を備えた自動車(7)シート調整システムにも関する。
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