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国際特許分類[F16C11/12]の内容

国際特許分類[F16C11/12]に分類される特許

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【課題】ボールジョイントを構成するボールパーツのガタつきを抑止する機能を、このボールパーツを収容するソケットパーツに合理的に備えさせる。
【解決手段】連結対象の一方Lに備えられるボールパーツRと、このボールパーツRの収容部7を有すると共にこれに連続して連結対象の他方Pに形成された貫通孔Paへの差し込み部8を備えた筒状のソケットパーツSとからなる。ソケットパーツSの側部の一部は、前記差し込み部8と収容部7とに亙る弾性片部10により構成されている。弾性片部10における外面部であって前記差し込み部8の一部となる箇所に前記貫通孔Paに対する係合部101が形成され、かつ、この弾性片部10における内面部であって前記収容部7の一部となる箇所に前記ボールパーツRに対する当接部102が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転時の摩擦を維持しながら、ヒンジを小型化する。
【解決手段】少なくとも、端部に鍔部を持つ回転軸と、90°の折り曲げの"コの字"板金からなる回転軸保持部品と、回転軸が貫通する穴が設けられた円弧形状バネを持ち、回転軸の鍔部と"コの字"の中間平面との間に前記円弧形状バネが挟まれることで、回転時の摩擦を形成する2軸ヒンジ機構の、前記保持部品の長手方向の中心線上に、前記円弧形状バネの長手方向係止部の中心線と、前記円弧形状バネの回転軸が貫通する穴の中心を配置し、かつ前記穴径よりも幅を小さくした前記係止部を、前記円弧形状バネの円弧形状から直接形成した (もっと読む)


改良型可撓性ジョイント構成は、少なくとも1個のフレキシャ部材を利用しており、フレキシャ部材は、そのフレキシャ部材の両端が連結されるベース上に画定される覆い面と適合する。フレキシャ部材は、ベースが相対移動するにつれて、フレキシャおよび覆い面の境界面によって画定される経路に沿って移動する移動瞬間回転軸を画定するように構成される。フレキシャ部材およびベースは、モノリス材料から構成され得る。ベースの覆い面は、断面形状が非対称であってよい。移動瞬間回転軸の曲率半径は、反転することなく、個別の特定数工程でのみ変化するように構成され得る。他の実施形態において、可撓性ジョイント構成は、3個のバーリンク機構の一組または複数組として構成され得、様々な実施形態に係り、中間バーは剛性を有し、かつ、外側バーはフレキシャ部材である。
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【解決手段】 部品のない樹脂製のワンピース(1体)の外観を有し、把持部(A1及びA2)、支点部(B)、並びに、鰐口部(C1及びC2)から構成される基本構造を有し、負荷力(F1)を把持部(A1及びA2)に加えたときには、プラスチック樹脂を含んで構成される把持部(A1及びA2)が支点部(B)を中心として鰐口部(C1及びC2)が開放する方向に旋回し、エラストマー樹脂を含んで構成される支点部(B)は、ゴム弾性により変形してヒンジとしての機能を発揮し、鰐口部(C1及びC2)は、クリップの内部挟持力(F3)により、被挟持物を持続的に挟み込む機能を発揮し、ゴム弾性特性と摩擦特性により、被挟持物を滑り落さず柔らかく挟持する機能を発揮するクリップ。
【効果】 複数の部品の組み立てが不要で、部品の脱落・故障が解消する。 (もっと読む)


【課題】簡単であり、組立てるのに時間がかからないハブ組立体を提供する。
【解決手段】折りたたみ可能構造用のハブ組立体であって、該ハブ組立体は、中心開口を有するハブ本体(20)と、中心開口に配置できるカバー(22)と、複数の第1部分及び複数の第2部分を有する複数の可撓性部材(24)と、複数のヒンジ(28)によって可撓性部材(24)の第2部分に連結された複数のポール(26)とを備え、ハブ本体は中心開口からハブ本体の周囲まで延びる複数のスロットを有し、第1部分は、スロットに配置され、可撓性部材(24)は、一定の回転中心を有するポールの各々を閉位置と開位置の間で回転するために、第1部分と第2部分の間の複数の接点(36)を中心に移動するように作動できる。 (もっと読む)


【課題】緩衝材に接触しても傷つくことがない安全性の高い緩衝材を提供できるようにする。
【解決手段】構築物に止め付け手段で固定されるベース部分と、当該ベース部分の外側に位置し、少なくとも止め付け手段部分を覆うカバー部分とを備え、ベース部分とカバー部分を可撓性または/及び弾性を有する材料で薄肉ヒンジからなる回動部で連結された状態で一体に形成した。 (もっと読む)


本発明の主要目的は、少なくとも第一(2)及び第二(4)の剛性セグメントと、継手(6)とを含む、ロボット又は触覚インターフェースのための継手付き及び器具付きリブであり、前記継手(6)は、繊維と、少なくとも1つの測定素子(101,102)とを含み、剛性セグメント(2,4)のそれぞれの内に固定される。本発明は、目的のために、少なくとも1つのそのような継手付き肢部を含むロボット又は感触インターフェースも有する。

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【課題】ヒンジ収納隙間部にヒンジ部を挿入しやすく且つ抜けにくくすることができる端末装置のカバー構造及び端末装置を提供する。
【解決手段】開口部7を覆うカバー本体8aに、その一端側から可撓性を有するようヒンジ部8cを延出させ、該ヒンジ部8cの先端に、ヒンジ部8cに対し鋭角に傾斜して突出する第一突片部8e1と、該第一突片部8e1の反対側で前記ヒンジ部8cに対し鈍角に傾斜して突出する第二突片部8e2とを有する突片部8eを設けて、カバー部材8を構成すると共に、前記第一突片部8e1を係止可能な第一係止部11e1と、前記第二突片部8e2を係止可能な第二係止部11e2とを有する係止部11eを、ヒンジ収納隙間部9における開口部7側の入口部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】移動ステーション又は他の電子装置のためのヒンジ設計であって、ヒンジの組み立てを簡単にし、ひいては、よりコスト効率の良い製造製品を形成する改良されたヒンジ設計を提供する。更に、この改良されたヒンジアッセンブリは、折り畳み式移動ステーションの美しい見掛けを補うと共に種々の内部エレメントにかかるストレスを少なくする。
【解決手段】第1の機能的コンポーネントが双安定構造体を経て第2の機能的コンポーネントに結合されたものを有する折り畳み式移動ステーション又は他の折り畳み式電子装置を備えている。双安定構造体は、第1及び第2の機能的コンポーネントを開位置又は閉位置のいずれかにバイアスするように機能する。
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本発明は、ヒンジ式に閉じることができる筐体アセンブリであって、少なくとも2つの筐体部10、20がヒンジ素子30によって接続されており、ヒンジ素子30が窪み13、23内に収容されている、筐体アセンブリを提供する。ヒンジ素子30は可撓性のものであり、好ましくはリボン形状にされており、前記窪み内でスライド式に可動である。この構成は、前記のようなヒンジが、最初から目に見えないものであると共に、占有する空間が最小であることを可能にする。
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