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国際特許分類[F16C13/00]の内容

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軸受 (226)

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【課題】 加熱回転体の熱が定着時にその加熱回転体に接する円筒体やその円筒体を加熱回転体に押し付ける押圧ロールに伝わることによる無駄な熱損失の発生を抑制できる定着装置とそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置は、未定着のトナー像を担持する用紙を加熱するための外周面を有する加熱回転体と、この加熱回転体の外周面に接して用紙を通過させるための定着用ニップを形成する円筒体と、この円筒体の内径よりも小さい径のロールからなるとともにその円筒体をその内周面側から加熱回転体に押し付けるように回転する押圧ロールとを備え、その押圧ロールの円筒体の内周面に接する表面を、規則的に連続または点在して形成される凹部または凸部を有する凹凸面となるように構成した。この定着装置を画像形成装置に用いた。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマーとマイクロパルプとを含む組成物であって、フルオロポリマー単独から形成されたフィルムに比べて、組成物から形成されたフィルムなどの物品の耐摩耗性を少なくとも25%増大させる有効量でマイクロパルプが含まれている組成物を提供する。特に好ましい実施形態において、組成物はまた、フルオロポリマー単独から形成されたフィルムに比べて、該組成物から形成されたフィルムの耐摩耗性をさらに増大させるための有効量の顔料をさらに含有する。本発明は、定着ロールに形成されたフィルムに特に有用である。 (もっと読む)


ローラ要素(10)は、中心本体(1)とローラ体(2)とを含む。ローラ体(2)は、中心本体(1)の周りに延在する非円形の取囲む軌道(21)上に、およびローラ体(2)のローラ(3)が中心本体(1)上を転がることによって中心本体(1)に対して移動可能であるように配置される。ローラ(3)は、球または基本的にローラ型であるように設計され、ローラ(3)の周方向の面は、中心本体(1)に一致する転がり面として形成され、中心本体(1)上を転がるために形成された実質的な部品のためのものであり、ローラ体(2)自体および/またはその移動度の点で中心本体(1)に対して遊びを含む。
好ましくは、ローラ体(2)は、ローラの間の不変の間隔を達成するための手段を含み、この手段は、ローラ(3)の軸受車軸(31)をともに接続する少なくとも可撓性軸受ベルト(35)である。
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本発明は、輪転印刷機の印刷ユニットであって、側方架構が設けられており、側方架構に、印刷装置の、転写胴として形成された少なくとも1つの印刷装置胴と、またこれと協働する版胴として形成された少なくとも1つの印刷装置胴とが、回転可能に支承されており、この場合印刷装置に、ローラを有するインキ装置が対応配置されている。
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ニップ(42)において一様な圧力を生じさせるためのコンプライアント圧力ローラ(10)は、静止した内部コア(12)を有する。複数のシュー(14)は、この内部コアに回転可能に装着される。非磁性分離器(16)は、複数の環状チャンバ(18)を形成し、1つのシューはチャンバのうちの1つに配置される。磁力レオロジ流体は、チャンバのそれぞれを満たし、複数の磁場発生器(13)は、それぞれのチャンバ内の磁場を変化させる。回転可能な薄肉外部シェル(24)は、複数のチャンバ,シュー及び静止した内部コアを取り囲む。
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強靱で機械的強度に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法、良好な成形性を有し、導電性の温度依存性の小さい導電性ポリウレタンフォームの製造方法、低硬度・低密度の軟質ポリウレタンフォームの製造方法、環境変化による導電性の変化が小さく、安定した導電性を有し、アスカー硬度、抵抗値、密度の条件を満たす導電性ロールおよびその製造方法を提供する。本発明の軟質ポリウレタンフォームの製造方法は、有機イソシアネート、ポリオール、触媒、界面活性剤を分散混合させたポリウレタンフォーム形成性組成物を、不活性ガスを機械的撹拌によって混合分散させた後、発泡硬化させてなり、ポリウレタンフォーム中にポリ(オキシテトラメチレン)ポリオールを50質量%以上含有し、かつ界面活性剤にソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤を該ポリウレタンフォームに対して0.1〜5質量%用いることを特徴とするものである。本発明の軟質ポリウレタンフォームの製造方法は、上記界面活性剤に代えて整泡剤を用い、該整泡剤が、ジメチルポリシロキサン−ポリエーテルポリオールブロック共重合体であることを特徴とする方法である。本発明の導電性ポリウレタンフォームの製造方法は、原料として導電剤を含ませ、導電剤が気相法炭素繊維およびカーボンブラックからなることを特徴とするものである。本発明の導電性ロールは、原料として導電性付与物質を含ませ、該導電性付与物質が、カリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド又はリチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドのいずれか一方又は両方を含むイオン性導電剤を含み、導電性ロールのアスカー硬度がC5°〜C80°、抵抗値が1×10〜1×10Ωであり、ポリウレタンフォームの密度が0.1〜0.8g/cmである。 (もっと読む)


電子写真方式の画像形成装置に組み込まれるローラにおいて、導電性シャフト周りの設けられた少なくとも1層の弾性層とその外周に設けられた少なくとも1層の被覆層からなる弾性ローラが他部材と接触しながら回転する際に、弾性層と被覆層の界面での剥がれが発生することが問題となっていた。(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有し、かつアルコキシ基及び/またはエポキシ基を有さない有機重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)下記一般式(1)M−OR (1)(M:ケイ素原子、アルミニウム原子、チタン原子から選ばれる原子、R:アルキル基、アルケニル基等の有機基)に示す構造を含有する化合物及び/またはエポキシ基を含有する化合物を必須成分とする硬化性組成物を使用することにより、前記課題を解決するに至った。 (もっと読む)


円筒状金属基体と金属フランジとの嵌合部における気密性および電気的導通性が良好で、外径振れ精度が良い電子写真用現像ローラ、および、比較的安価で、機械的剛性、表面加工性およびメッキ皮膜形成(耐食性)に優れ、さらに所定の寸法精度を満足できる電子写真用現像ローラを提供する。 円筒状金属基体と金属フランジとを備えた現像ローラである。金属フランジが、円筒状金属基体の開口端部内面と嵌合する大径部および円筒状金属基体と同軸の中心軸体となる小径部を有し、圧入嵌合される前の大径部の嵌合部表面が、切削加工により形成された円周方向の溝による最大表面粗さRyが25μm乃至70μmの凹凸形状を有している。 (もっと読む)


本発明は、紙又は板紙成形機内のロール内の機械的周辺振動及びビーム状振動を制動するための制動構造に関する。ロール(1)は、本質的に剛的なシェル(2)を含む。制動構造は、追加的に、内部シェル(3)と、シェル(1)と内部シェル(3)との間に配置された制動構造(4)とを含む。ロール(1)振動の期間中、シェル(2)と内部シェル(3)との間の運動差によって引き起こされる力は、製造構造内で、剪断力に変換され、剪断力は制動構造(4)内で本質的に消滅する。
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本発明の目的は、サーモロールの端部に係る。熱媒体のフォワード・フローは、フォワード・フロー・パッセージを介して、サーモロール・シェルのフォワード・パッセージへと配置され、熱媒体のリターン・フローは、リターン・フロー・パッセージを介して、シェルのリターン・パッセージから配置される。端部の少なくともいくつかのフォワード・フロー・パッセージ、及び/又は、端部の少なくともいくつかのリターン・フロー・パッセージは、端部本体の外側に蒸着され、端部本体は軸受ジャーナル及びフランジを有する。端部はフォワード・フロー/リターン・フローとシェルのフォワード/リターン・パッセージとの間に配置された接続構成要素を有する。そのため、接続構成要素を使用することによって、フォワード・フローは、夫々単一の端部のフォワード・フロー・パッセージから、シェルの少なくとも2つのパッセージへと分配される。接続構成要素を使用することによって、リターン・フローは、夫々単一の端部のリターン・フロー・パッセージへとシェルの少なくとも2つのリターン・パッセージで組み合わされる。追加的に、本発明の目的は、サーモロールの端部を製造する方法である。
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