説明

国際特許分類[F16C13/02]の内容

国際特許分類[F16C13/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C13/02]に分類される特許

61 - 70 / 170


【課題】コーティングロールが撓んだり、コーティングロールに重力方向以外の外力が加わったりしても、コーティングロールの回転軸心が変動することがなく、高い回転精度を実現する。
【解決手段】ロール14の回転軸22を回転自在に支持する第1軸受部と、第1軸受部を支持すると共に、ロール14の重力方向の撓みにのみ追従するように第1軸受部の傾動を許容する第2軸受部と、を備え、第2軸受部はすべり軸受部内輪28とすべり軸受部外輪30とを備えたすべり軸受27であるとともに、第2軸受部の前記回転軸方向に平行な重力方向断面において、すべり軸受部外輪30のすべり軸受部内輪28を支持する支持点が2点以上である。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングを加圧ロールに対して単純かつ確実に取付け及び取外しする。
【解決手段】相次いで配置された複数のロール対であって、各ロール対は下側および上側ロールIII、4を有するという複数のロール対を備える織物繊維スライバのための牽伸システムを有する練篠フレーム上のデバイスであって、上記牽伸システムの上記上側ロールは加重されるというデバイスにおいて、上記上側ロール4の端部における回転ジャーナルは軸受要素22により取付けられ、且つ、上記軸受要素は各々、不動の外側ハウジング22.1と内部回転体22とを有する少なくともひとつの深溝式ボール軸受を有する。単純で迅速かつ確実な様式にて軸受ハウジングが加圧ロールに対して取付け且つ取外しされ得るという構造的に簡素な様式を提供するために、上記軸受要素は深溝式ボール軸受37の形態であり、且つ、上記ジャーナル4.2と上記回転体22.21との間には継手43が在る。 (もっと読む)


【課題】工具を用いた作業を必要とすることなくローラの着脱を行うことのできる軸受装置と、当該軸受装置を備えたシート繰出装置を提供することにある。
【解決手段】帯状のシートSに繰出力を付与するドライブローラ11と、このドライブローラ11との間にシートSを挟み込むピンチローラ12と、ドライブローラ11の軸受装置32と、ドライブローラ11に駆動力を付与する駆動手段19とを含んでシート繰出装置10が構成されている。軸受装置32は、ドライブローラ11のローラ軸11Bを保持する保持手段17と、この保持手段17を回転可能に支持するベアリング15とを備え、保持手段17はローラ軸11Bが受容されるハウジング28と、当該ハウジング28内に配置された第1及び第2のワンウェイクラッチ30、31を含む。これらクラッチは、ローラ軸11Bの両方向の回転を抑制し、ローラ11は保持手段17と一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機用ガイドロールにおいてラジアル荷重が大きい部位にもレイアウトフリーで適用できるロール軸受ユニットを提供する。
【解決手段】鋳片からローラ4に、ラジアル荷重が負荷された際に円筒ころ軸受で支持し、その際、軸方向にも作用するスラスト荷重に対して、例えば図3で左方にスラスト荷重が付与された場合には、右方の円筒ころ軸受12の内輪12bのフランジ部12eが、円筒ころ12cの外方端部に当接しスラスト荷重を支持するので、ローラ4の左方への移動を制限できる。これに対し、右方にスラスト荷重が付与された場合には、左方の円筒ころ軸受12の内輪12bのフランジ部12eが、円筒ころ12cの外方端部に当接しスラスト荷重を支持するので、ローラ4の右方への移動を制限できる。従って、スラスト荷重を一対の円筒ころ軸受12で支持することができ、固定側或いは自由側という概念がなくなり、レイアウトの自由度が広がる。 (もっと読む)


【課題】外部からのシールの潤滑剤供給を不要とする自己潤滑性を有するロールネック軸箱用密封装置を提供する。
【解決手段】ロールネック2aの外周に固定されたフィレットリング3と、上記ロール軸端部2bを回転自在に支持する軸受装置4の軸箱6に連接して設けられた軸受カバー7との間に介在し、内径側が上記フィレットリング3外周に摺接し、外径側が上記軸受カバー7に固定される複列のシール8、9、10を備えるロールネック軸箱用密封装置1であって、上記フィレットリング3と、上記軸受カバー7と、上記シール8、9、10とに囲まれた空間に、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物である発泡固形潤滑剤11を封入する。 (もっと読む)


【課題】ローラの膨張の吸収に利用されない軸受箱とローラ部との隙間等を少なくし、その分、軸受箱や円筒ころ軸受の軸方向の幅を拡大することによって、円筒ころ軸受の負荷容量を向上する。
【解決手段】2つのローラ部22A,22B間の中心線Y2に対して、軸受箱13の軸方向一方側の第1の側面13Aを、軸方向他方側の第2の側面13Bよりも軸方向外方に配置し、この第1の側面13Aとこれに対向するローラ部22Aとの隙間a1を、第2の側面13Bとこれに対向するローラ部22Bとの隙間a2よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】搬送部の被案内面に外周面を接触させて回転することにより前記搬送部を案内する搬送ローラにおいて、搬送部の被案内面が搬送ローラに衝突した時の耐久性を改善する。
【解決手段】搬送ローラ1を以下の方法で作製する。図2のミルポット内に窒化珪素製のボール5を複数個入れるとともに、円柱体44に搬送ローラ1を外嵌して遊星ボールミルを作動させ、ボール5に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、ボール5を搬送ローラ1の外周面に衝突させて外周面の表層部に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【課題】メッキに用いられる工業薬品の廃液処理等の環境問題に関わることなく耐蝕性を備え、軽量化が図られ、高精度な回転駆動力を受けるためのDカット部を備えたローラ用シャフトを提供する。
【解決手段】長方形金属薄板を中空円筒状に成形した中空円筒体2の端部7に延出部6を介して、円弧状板部4と平板部5で構成される中空状の連結部3を一体形成したことを特徴とするローラ用シャフト1。 (もっと読む)


【課題】 繊維ウェブ機械におけるゼロ荷重の問題を緩和するため、もしくは全面的に取り除くための方法および装置を提供する。
【解決手段】 繊維ウェブ機械の回転する機械機構(1)の支承部との関連でゼロ荷重を緩和する方法であって、前記機械機構(1)は荷重方向に荷重(Q,Q)をかけられる。本発明によると、前記機械機構(1)に対して前記荷重方向とは異なる荷重(F)が少なくとも加工時にゼロ荷重の危険がある領域に配置される。回転する前記機械機構には、外套、支持軸(2)、および前記軸(2)に配置された転がり軸受の型式の主軸受(3)が属している。前記機械機構(1)に対して、前記荷重方向とは異なる荷重が少なくとも1つの荷重機構(5−7)によって形成される。 (もっと読む)


61 - 70 / 170