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国際特許分類[F16C13/06]の内容

国際特許分類[F16C13/06]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【課題】低コスト、簡易な構造であるとともに、封入するグリースの有効利用が図れ、摩擦トルクを低く維持できる滑り軸受を提供する。
【解決手段】
滑り軸受1は、一方向のみに回転する回転体を支持する軸受であり、内輪2と外輪3との間にグリースが封入され、内輪2の外周面にグリースを保持するグリース保持溝4が形成されてなり、このグリース保持溝4は、内輪2の外周面の全周に設けられたハ字型を示す2列の矩形の複数の溝であり、ハ字の下側が内輪2の回転方向に向くように形成されるとともに、回転方向側の矩形辺から、その対向辺に向かって溝が深くなる傾斜溝である。 (もっと読む)


本発明は、印刷機のフレーム(26)に取り付けられかつ中心軸線(X−X)を規定する端部片(42)と、中心軸線(X−X)を中心とする回転及び中心軸線に沿った並進のために、端部片に胴(14,16)を支持するための手段(44)とを有する、印刷機における軸方向に可動な胴のための軸受アセンブリに関する。軸受手段(44)は、ラジアルころ軸受(46)と、軸受(48)とを有している。第2の軸受(48)は、胴(14,16)に対して固定されており、中心軸線に沿って弾性を有するアキシャルばね(50)を介して端部片に結合されており、胴と軸受(48)とは、端部片(42)に対して軸方向に可動である。発明は、オフセット輪転印刷機におけるインキングユニット及び湿しユニットにおいて使用することができる。
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【課題】鍔部およびころの端面にかじりが発生しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ロール1に段部67および環状の止め輪取付溝64を設け、止め輪取付溝64にC形止め輪15を嵌入する。段部67と、C形止め輪15との間に、段部67の方から、環状の第2間座14、第2ケージローラ10、内輪5の環状の第2鍔部22、内輪5の環状の本体部20、内輪5の環状の第1鍔部21、第1ケージローラ9、環状の第1間座13を、この順に、ロール1に外嵌して配置する。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトを支持するための自動調心ローラーであって、製造が容易でかつ取付が容易な自動調心ローラーを提供する。
【解決手段】自動調心ローラー1は、樹脂リング部材10の内径部に金属製のベアリング受け部材20が一体に成型される。ベアリング受け部材20の球面部22には自動調心ベアリング30が挿入される。インナーレース内周面はテーパー面に形成され、スリーブ50が挿入される。ナット60を締め付けることでシャフト80に対して任意の位置に自動調心ローラーを取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転に伴う摩擦力を低減することができる軸受装置と、係る軸受装置を有する画像形成装置とを提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体20と、感光体20の軸46を支持する軸受装置100とを有する。軸受装置100は、回転する軸46に、少なくとも軸46の回転方向に固定される回転スリーブ102と、軸46を支持する像形成構造体本体36に少なくとも軸46の回転方向に固定される固定スリーブ150と、回転スリーブ102と固定スリーブ150とが、軸46方向で互いに当接するように押圧するカバー部材180とを有し、回転スリーブ102、及び固定スリーブ150は、互いに接触する接触部を有し、その接触部の少なくとも一方が、軸46の中心軸48を中心線とする円錐面の一部をなしている。 (もっと読む)


【課題】一対のローラが圧接状態で使用されることにより転がり軸受の内輪と外輪との間での回転軸の平行度がずれる加圧ローラ装置において、回転軸の平行度のずれを吸収することができる加圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】お互いが圧接状態にある一対のローラと、内輪と外輪と転動体とから構成されてローラを回転自在に軸支する転がり軸受と、を備える加圧ローラ装置であって、ローラの軸端部は、内輪又は外輪に装着され、ローラの軸端部と内輪又は外輪とのうち少なくとも一方は、回転軸を含む平面で切断したときの断面が円弧状に突出している円弧状突出部を備えて、円弧状突出部の頂部は、転がり軸受の軸方向長さの大略中点位置において、対向する摺接面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備のロールの固定側端部を支持する為に用いることが出来、摩耗や剥離などを抑えた軸受装置を提供する。
【解決手段】正面組み合わせ円錐ころ軸受により、ある程度ロールの傾きを許容することができるので、アキシャル荷重を支持するという本来の機能を発揮することで、ロールの固定側端部を支持することができ、それにより調心輪付き円錐ころ軸受を用いる場合に比べ、負荷容量を増大させることができ、また自動調心ころ軸受を用いる場合に比べ、摩耗や剥離などを有効に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】リングに大きな転倒モーメントがかかった場合において、リングの傾きを大幅に抑制できて、リングが環状のリング取付溝から外れる可能性を大幅に小さくできる転がり軸受装置および連続鋳造機用のロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール21のリング取付溝64に、第1および第2の円弧状の部材80,81からなる略環状のリング40を配置する。リング40は、第2内周面75と、第2内周面75よりも径方向の内方に突出する突出部84を有する。リング40の突出部84を、ロール21のリング取付溝64に収容すると共に、リングの第2内周面75を、ロール21の外周面においてリング取付溝64の軸方向のスペーサ36側とは反対側の端部につながる外周面部に締まり嵌めにより固定して、リング40を、ロール21に固定する。リング40の止め輪取付溝70にC形止め輪42を固定する。 (もっと読む)


【課題】長尺なコーティングロールであっても、ロール表面を高精度に研削加工するので、コーティングロールを塗布装置に装着して使用する際に、高い回転精度を得ることができる。
【解決手段】ロール14の回転軸22の両端側を一対の軸受に支持した状態でロール14を回転させながら、ロール表面の研削加工を行うコーティングロールの加工方法において、一対の軸受のうち少なくとも一方は、ロール14の重力方向の撓みにのみ追従する傾動機能を備えた軸受部材24である。 (もっと読む)


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