説明

国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

21 - 30 / 903


【課題】複数の回転体のいずれかの回転体に駆動力を伝達する駆動伝達部材が保持部材に回転可能に保持された状態で高速で長時間回転する場合であっても、その保持部材で保持される駆動伝達部材の発熱を抑制して駆動伝達部材の回転不良を防ぐことができる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動伝達部材としての感光体ギヤ4Kの回転軸が、第2の駆動伝達部材としてのアイドラギヤ9Kの開口を貫通するように構成された駆動伝達装置1Kであって、アイドラギヤ9Kを保持する保持部材11Kと、保持部材11Kとアイドラギヤ9Kとの間に設けられ保持部材11Kに対するアイドラギヤ9Kの相対的な回転に伴って転がり回転可能な複数の円筒コロ11aKとを備える。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に取り付ける際に、内輪の連れ回りを防止することができるプーリ用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪12及び外輪11を有する転がり軸受10と、外輪11の外側に設けられるプーリ本体20とを備え、内輪12に挿通させたボルト30で内輪12をブラケット40に締め付けることにより内輪12を挟持してブラケット40に取り付けるプーリ用軸受装置1において、内輪12の軸方向の両端の挟持部12a,12bは、それぞれの挟持部12a,12bに当接するスリンガ16及びブラケット40に対して硬質に形成されて、軸方向内側に凹む溝17a,17bを備える。 (もっと読む)


【課題】250℃以上、真空度10−4Pa以下の真空高温、高面圧下での使用においても長期耐久性に優れる固体潤滑転がり軸受を提供する。
【解決手段】固体潤滑転がり軸受1は、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4と、この内輪2および外輪3間に組み込まれる少なくとも1個の固体潤滑複合材からなる玉5とを備えてなり、転動体4が窒化ケイ素からなる玉であり、固体潤滑複合材からなる玉5が、該窒化ケイ素からなる玉よりも小径の玉であり、上記固体潤滑複合材が、二硫化タングステンを合金中に分散させた焼結材である。 (もっと読む)


【課題】軸受などのリング類を軸に固定するのに、引張応力が集中し、締付作業に個人差のある締付ねじを使用せず、あるいは、回転バランス低下させる幅広カット部すきまを必要とする保管面倒な楔も使用しない固定リングを提供する。
【解決手段】固定リング5は、リング本体6の一部が径方向にカットされており、リング本体6の内径が軸1の外径より小さく、カット部の一方のカット面11を貫通し、先端が他方のカット面12に接触可能なすきま調整ねじ25を備えている。すきま調整ねじ25の前進によりリング本体6が軸1に嵌め合い可能となるまでリング本体6の内径が拡大され、すきま調整ねじ25の後退によりリング本体6の内径が軸1の外径よりも縮小しようとして、リング本体6で軸1を抱き締め、固定リング5を軸1に、軸方向の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑転がり軸受の内部の潤滑状態を長期間にわたって良好に維持し、軸受寿命を延長する。
【解決手段】内外輪1、2間でボール3の1個おきに配される柱状のセパレータ4を、グラファイトとバインダーとの焼結体で形成し、そのグラファイトの配合率を80〜98vol%とするとともに、セパレータの曲げ強度を4〜15MPa、比摩耗量を1.5〜2.5×10−5mm/(N・m)とすることにより、十分な潤滑が行われ、かつ運転中のセパレータ4の破損やロック、摩耗粉の詰まりが生じないようにしたのである。その結果、内輪転走面1aおよび外輪転走面2aとボール3との間の潤滑状態が長期間にわたって良好に維持され、軸受寿命の延長を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射による熱影響を原因とする錆の発生と、レーザ光の照射により溶融した金属の硬化収縮を原因とする転がり軸受の位置ずれの発生を減少させる。
【解決手段】転がり軸受5Bの内輪2内面2aをシャフト6の外面に嵌合し、周方向の複数箇所に対して順次レーザ光を照射して転がり軸受5Bの内輪2における軸方向の周縁部とシャフト6の外面とを複数の溶接部によって溶接し、互いに隣接する溶接部となる溶接箇所Wを連続する順序で溶接することなく全ての溶接部を形成する転がり軸受装置1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】モータから転がり軸受内部へ電流が流れることがあり、転がり軸受内部を通る電流によって転がり軸受の転動体と内外輪との接触部位に電食が生じ、軸受寿命が短くなるという課題を有していた。
【解決手段】内部にグリスが封入される転がり軸受において、転動体をガラスにより形成したものである。また前記ガラスのロックウェル硬度を60以上としたものである。これにより転動体の割れや欠けを防止し、かつ絶縁構造を確保できる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受のフレッチング摩耗を低減できる効果に優れた潤滑剤及び潤滑剤を封入した軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤は、平均粒径が20nm以上100nm以下の鉄超微粒子と界面活性剤を潤滑剤全体の0.01質量%以上10質量%以下の割合でそれぞれ含有し、かつステアリン酸マグネシウムを0.5質量%以上10質量%以下の割合で含有させて、鉄超微粒子とステアリン酸マグネシウムを凝集することなく界面活性剤により均一に分散され、転がり軸受の潤滑に使用したときに、鉄超微粒子とステアリン酸マグネシウムによるフレッチング摩耗軽減作用が効果的に発揮されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れた深みぞ玉軸受のトルク損失の低減化を図ることである。
【解決手段】外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間にボール31を組込み、そのボール31を保持器40で保持する。保持器40を内外に嵌合される第1分割保持器41と第2分割保持器42で形成し、その外径の異なる分割保持器41、42の回転によるポンプ作用によって軸受内に潤滑油を強制的に進入させて潤滑性を向上させる。第2分割保持器42の内周と内輪21の外径面間にクリアランス55を形成し、そのクリアランス55の径方向の幅寸法を内輪外径の2.0%以下として、軸受内に進入する潤滑油の進入量をコントロールしてトルク損失の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】軸受の軌道輪と転動体との接触部の面圧上昇を可及的に抑制可能とし、寿命の短命化を防止することの可能な回転電機を提供する。
【解決手段】枠体に軸受を介して回転自在に支持された回転軸と、回転軸に取付けられており、回転軸と一体的に回転する回転子と、枠体に、回転子と対向して取付けられた固定子とを備えている。さらに、軸受に対し、回転軸の軸方向にスライド自在とした支持部材を介して回転軸の軸方向に圧力を付与する予圧装置を備えている。 (もっと読む)


21 - 30 / 903