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国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

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【課題】軌道輪とリテーナとの間にグリースブリッジが形成されるのを抑止することが可能な玉軸受を提供する。
【解決手段】リテーナ6の軸受半径方向の幅Tを、内輪2の外周面2bと外輪3の内周面3aとの間の軸受半径方向の距離Lの53%〜57%に設定して、且つ、軸受空間に、軸受空間容積の40%〜50%の量のグリースを封入した。これにより、軌道輪4とリテーナ6との間にグリースブリッジが形成されるのが抑止される。その結果、回転トルクを低減させることができるとともに回転トルクのばらつきを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐クリープ性や耐磨耗性にも優れた樹脂製のローラと前記ローラを組み込んだローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラは、式(i)〜(iii):






〔式中aは4〜9、bは9〜11の数を示す。〕で表される繰り返し単位からなる共重合体をベースレジンとして含む樹脂組成物によって、環状に形成した。ローラ装置1は、内輪2、外輪3、および転動体4を含む転がり軸受6の前記外輪の外周11を覆うように、前記ローラ12を配設した。 (もっと読む)


【課題】軸の回転運動と軸方向スライド運動とを高効率に支持することができ、コンパクトで低コストな軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置2は、相対的に回転および軸方向スライドする軸1を支持する。軸受装置2は、外輪、内輪、および内・外輪間に介在する転動体を有する転がり軸受3と、転がり軸受3の内輪の内周に固定され、内周面が軸1の軸方向スライドに対する軸受面を構成する含油焼結金属からなるスリーブ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】スペーサ70の姿勢を安定的に保持するとともに、転がり軸受30の性能を確保することが可能な、軸受装置10を提供する。
【解決手段】スペーサ70は、軸方向の外側に向かって外輪40を押圧することで、転がり軸受30に予圧を付与し、スペーサ70の軸方向の端面に形成されたスペーサ突部72が、外輪40の内側の端部に形成されたスペーサ保持部47に内挿されて、スペーサ70がシャフト20と同軸状に配置され、リテーナ50のリング部52は転動体35の軸方向の外側に配置され、内側シールド60aと転動体35の中心Qとの距離Waが、外側シールド60bと転動体35の中心Qとの距離Wbより短くなるように、内側シールド60aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転検出用の着磁部材を一体化した密封装置であって、積み重ねられる密封装置のリップが損傷することを防止し、密封性能を低下させることがない転がり軸受の密封装置を提供する。
【解決手段】芯金2と、スリンガ3と、シール部材4と、パルサリング5と、を備え、シール部材4は、円板芯金部22の内側面に装着される円板内側シール部42と、円板芯金部22の外側面に装着される円板外側シール部45と、円板内側シール部42から延出して円板スリンガ部32の内側面に摺接するアキシャルリップ43aと、円板外側シール部45から突起して周方向に連続又は断続して形成される突起部42aと、を有する転がり軸受の密封装置1において、シール部材4は、円板内側シール部42から対向する円板スリンガ部32近傍に延出する延出部44を有し、軸心を中心とする環状の突起部42aの直径及び延出部44の直径が略同一である。 (もっと読む)


【課題】軸受内部を通過する空気流量を減らし、アウトパーティクルの少ないHDDアクチュエータ用ピボット軸受ユニットを提供する。
【解決手段】HDDアクチュエータ用ピボット軸受ユニット10は、軸方向一端部にフランジ部を有する軸部材12と、内輪14a、16aと、外輪14b、16bと、該内輪及び外輪間に配置される複数の転動体14c、16cと、該複数の転動体をそれぞれ保持する保持器14d、16dと、該外輪の軸方向端部に配置される密封部材14e、16eと、をそれぞれ備え、軸部材の周囲に並列に配置される一対の軸受14、16と、軸部材の軸方向他端側に取り付けられ、軸方向内側面が一方の軸受の外輪の軸方向端面と対向するように半径方向に延出するシールドキャップ22と、を有する。シールドキャップの軸方向内側面は、一方の軸受の密封部材との軸方向隙間が、外輪との軸方向隙間よりも狭くなるように段付き形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】塵、ギヤ摩耗粉等が外部から転動体および外輪間、転動体および内輪間へ侵入しないシール付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11と、この外輪11の内周側に配置された内輪20と、外輪11および内輪20間に配置されこれらに対し転動する転動体40と、外輪11および内輪20間をシールするシール装置60からなり、このシール装置60は、芯金61と、この芯金61に固着されるシール本体62とからなるシール付き転がり軸受において、外輪11および内輪20の固定側の固定輪に、芯金61が当接する段部15を設け、外輪11、内輪20および芯金61間の空間に液状の樹脂を注入し、固化させてシール本体62を形成し、外輪11および内輪20の回転側の回転輪に離型剤を塗布し、この離型剤を除去することにより、回転輪およびシール本体62間にラビリンスシール80を形成した。 (もっと読む)


【課題】クリープ防止、及び高速環境下での軸受振動への対応が可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪3と、内輪2と、外輪と内輪との間に設けられた複数の転動体4と、外輪外周上に設けられた環状のOリング11とを有し、Oリング11には内方又は側方に切り欠き12が形成されている。Oリング11によりクリープを防止できるとともに、このOリング11に形成された切り欠き12が、開いたり閉じたりする事により、高速環境下での軸受振動低減効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられる遊星歯車装置のピニオンギヤ軸受の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、当該軸受の寿命を延長させ、しかも当該軸受とピニオンギヤとの間のクリープ発生の懸念を解消することである。
【解決手段】遊星歯車装置において、キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持し、深溝玉軸受33とピニオンギヤ29と間の位置ズレ防止手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製転がり軸受の分割内輪部品の樹脂化によるコストダウン
【解決手段】軸受の分割方法を従来の2分割から3分割にする事により両側の2部品の樹脂化を可能にする。 (もっと読む)


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