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国際特許分類[F16C19/14]の内容

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国際特許分類[F16C19/14]に分類される特許

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【課題】軸体を円滑に回転させて、発電効率を高めることができる垂直軸型風車用軸受及び垂直軸型風力発電装置を提供する。
【解決手段】垂直軸型風車1の垂直軸2を回転可能に支持する軸受3において、所望の起動トルクと定格荷重を満たすように、ボール7の直径と転動溝の曲率が選定される。例えば、転動溝曲率は54%以上100%以下、ボール直径は垂直軸2に対する比率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転運動を直動運動に変換することができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ステータと、ステータの内部に配置され、ステータに対して相対回転するロータと、ロータの回転中心に固定されロータとともに回転する棒状の部材であり、表面の少なくとも一部にネジ溝が形成されたボールネジ軸と、ステータおよびロータを収納し、ステータを固定するハウジングと、ハウジングを介してステータに固定され、ボールネジ軸のネジ溝と螺合したナットと、を備えるモータと、ロータをステータに対して相対回転させる制御装置と、を有し、制御装置は、ロータをステータに対して回転させることで、ナットに対してボールネジ軸を回転させ、ボールネジ軸をロータの回転方向に直交する直動方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】外輪部材の一端部外周面に対し、覆い部材を後付けによって取り付けることを可能にすると共に、覆い部材の内部に泥水や塵埃が不測に浸入したとしても、浸入した泥水や塵埃を排出することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪部材11と、外輪部材20と、内・外輪の両部材11、20間に転動可能に配設される転動体30、31と、シール部材40と、シール部材40を保護する覆い部材51とを備える。覆い部材51は、外輪部材20の一端部外周面の径方向外方から嵌込み可能に下部が開口されたC字筒状に形成され、かつ外輪部材20の一端部外周面に留め具56によって固定される固定部52と、固定部52から内輪部材11のフランジ13に接近する位置まで延出されて外輪部材20の一端部外周面とフランジ13との間の隙間の少なくとも上半部を覆う共に、下部が開放された覆い部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素脆性起因の早期はく離を抑制できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受は、円環状の軌道を有する外輪11および内輪12と、外輪11および内輪12に接触し円環状の軌道上に転動自在に配置された複数の玉13とを備えている。外輪11、内輪12および玉13のうち少なくとも1つの軸受部材はJIS規格SUJ3からなっている。軸受部材は焼入れされている。軸受部材は窒化処理された転走面11A、12Aおよび13Aを有している。軸受部材に直径19.05mmのSUJ2製標準転がり軸受用鋼球を荷重3.18kNで押し付け、10秒間保持した後に除荷することにより軸受部材に形成される圧痕の深さが0.1μm以下である。転走面11A、12Aおよび13AのロックウェルCスケール硬さがHRC60.5以上HRC62.1以下である。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置において、外輪のフランジ部側端部とハブ軸の間の隙間から径方向内方への水の侵入を抑止し、車輪用転がり軸受装置の防水性能を向上させる。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置の外輪20のフランジ部14側端部の端面の径方向のほぼ中央に、フランジ部14側に開口する環状溝部22が形成されている。そして、フランジ部14の外輪20側の側面には、環状の凸部15がフランジ部14と一体で形成されており、凸部15の先端には、ゴム製のシール部材40が加硫接着に固定されている。そして、シール部材40が外輪20の外輪溝部22に挿入され、シール部材40の先端に形成されたシールリップ42が外輪溝部22の内面に摺接する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】軸受を潤滑するためにグリースを用いる場合であっても、軸受からグリースが過度に排出されることを防止し、軸受に適切な量のグリースを保持し、軸受の円滑な回転を維持できるターボ機械を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ機械S1は、少なくとも駆動装置2が配置される第1空間55aと、第1空間55aと区画され且つ軸受4を介して第1空間55aに連通される第2空間51e,54aと、を有するケーシング5と、第1空間55a内を吸引する吸引装置6と、を備え、ケーシング5には、軸受4と異なる位置に配されるとともに第1空間55aと第2空間51e,54aとを互いに連通させて軸受4を通る気体の流量を調整する連通孔53a,54b,56bが形成されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】4点接触玉軸受に特有の課題である接触状態が異なることの影響を考慮した精度の良い回転トルクの値を求めることのできる計算方法,装置,プログラムを提供する。
【解決手段】4点接触玉軸受の内外輪間に作用する回転トルクを計算する方法であって、転動体毎に回転トルクTを計算する個別トルク計算過程(V1)と、全転動体の回転トルクTの和を求めてその和を前記内外輪間に作用する回転トルクとする総和計算過程(V2)とを含む。個別トルク計算過程では、2点接触状態と4点接触状態とのいずれに近いかの程度である接触状態にかかる情報を用いて計算する。この接触状態として、内輪の2つの軌道面と転動体とのそれぞれの最大接触圧力P1,P2についての、大きい方の面圧力に対する小さい方の面圧力の比である4点接触率Cfを用いる。 (もっと読む)


【課題】シールリングを設けなくても、各転動体5、5を設置した軸受空間7の軸方向両端開口部のシール性を確保でき、しかも、このシールリングを設けない分、軸方向寸法を低減できる構造を実現する。
【解決手段】各保持器14、14のリム部15、15の内外両周縁部分に、内輪4の外周面及び外輪2の内周面に向けてそれぞれ突出する状態で、内径側、外径側各鍔部16、17を全周に亙り設ける。そして、これら内径側、外径側各鍔部16、17の内外両周面と、この内外両周面と対向する、上記内輪4の外周面と外輪2の内周面とを近接対向させる。この場合に、これら内径側、外径側各鍔部16、17の内外両周面と上記内輪4の外周面及び外輪2の内周面との間の隙間の大きさti、toを、全周に亙り、軸受空間7の開口部に非接触式のシールリングを設けたと仮定した場合の、このシールリングの先端縁と相手面との間に設定される、シール性能を確保する為に必要とされる隙間と同程度に規制する。 (もっと読む)


【課題】使用後の軸受から、ラジアル荷重、アキシアル荷重、および回転回数を合理的に推定することのできる使用条件推定方法を提案する。
【解決手段】使用後の転がり軸受の回転輪と固定輪に対してX線分析を行い、このX線分析の結果から回転輪の最大転動体荷重の推定値を得ると共に、固定輪の任意の1点以上の位置での転動体荷重の推定値を得る(S1)。得られた回転輪の最大転動体荷重の推定値と固定輪の任意の1点以上の位置での転動体荷重の推定値とから軸受の負荷分布を推定する(S2)。この負荷分布と軸受における転動体と内外輪との接触角とから、ラジアル荷重とアキシアル荷重とを推定する(S3)。負荷分布と、負荷回数N、繰り返し応力S、X線分析で求まる半価幅w(°)の関係を求めておいた結果とから、使用された回転回数を推定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー用転がり軸受の転動体を、窒化珪素よりも安価であり、かつ、線膨張係数が窒化珪素よりも軸受を形成する鋼材に近く、温度変化による予圧抜けの防止のために大きな予圧荷重をかける必要もない材料で形成する。
【解決手段】粒径1μm以下のイットリア含有ジルコニア粒子と、粒径1μm以下のアルミナ粒子とを混合して球状に成形した後、ジルコニア粒子及びアルミナ粒子が粒径2μm以下の微細粒となるように焼結し、研磨した転動体を備えるターボチャージャー用転がり軸受。 (もっと読む)


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