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国際特許分類[F16C19/16]の内容

国際特許分類[F16C19/16]に分類される特許

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【課題】両分割保持器の重ね合わせ目に異物が堆積したとしてもボールと堆積異物の衝突を防止可能な樹脂保持器にする。
【解決手段】円筒形の第1分割保持器と、第1分割保持器の内側に挿入される円筒形の第2分割保持器とに内外に組み合わせた状態でボール保持用の円形のポケットを形成する切欠部44、47を円周方向に間隔をおいて設け、両分割保持器41、42を係合爪50、53及び係合凹部51、54からなる連結手段で非分離とする樹脂保持器において、前記組み合わせた状態で内外に重なった切欠部44、47同士の重ね合わせ目55が、ボール31のピッチ円径(PCD)から径方向にポケットすきまδ1より大きく偏った位置に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】長寿命な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置の備える予圧付与部材10は、A=(予圧アキシアル荷重[N]−外部アキシアル荷重[N])/基本動定格荷重[N]で求められるパラメータAの値が0.01以上0.10以下の範囲となるように、転がり軸受に定圧予圧を付与している。これにより、内輪4及び外輪5と、転動体6との滑りが生じにくい定圧予圧を付与することができる。このような構成により、外部荷重が負荷された場合であっても、内輪4及び外輪5と、転動体6との滑りが生じにくい。そのため、内輪4及び外輪5と、転動体6との滑りによる焼付き等の損傷を防止ないし抑制すると共に、過大な荷重によるフレーキング等の損傷を防止ないし抑制することができる。したがって、本発明の転がり軸受装置は長寿命である。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルやそのオイルに混入する異物が軸受内部に侵入するのを抑制することができるようにした深みぞ玉軸受および軸受装置を提供することである。
【解決手段】外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間にボール31を組込み、そのボール31を保持器40で保持する。外輪軌道溝12および内輪軌道溝22のそれぞれ両側に形成された合計4つの肩13a、13b、23a、23bのうち、外輪11の一側の肩13aおよび内輪21の他側の肩23bの高さを残りの肩13b、23aより高くし、高さの高い肩13a、23bでスラスト力を支持してボール31の肩13a、23bへの乗り上げを防止する。保持器40を内外に嵌合される第1分割保持器41と第2分割保持器42で形成する。第2分割保持器42の一側部にフランジ53を設け、そのフランジ53と外輪11の高さの高い肩13aの内径面および内輪21の高さの低い肩23aの外径面間に微小間隙54を形成して、軸受内部に異物が侵入するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来の給油装置は、油タンク、ポンプ等が、潤滑対象となる軸受及びその軸受を含むスピンドルから離れた場所に設置されるため、配管の取り回しが必要とる不便があり、また、ポンプの駆動のために外部電源を使用していたので省エネの点から問題があった。
【解決手段】スピンドル外部に潤滑油の貯蔵タンク55を設け、貯蔵タンク55から給油経路を経て回転軸13を支持する転がり軸受14に潤滑油を供給する工作機械スピンドルの潤滑油供給装置において、前記貯蔵タンク55を前記転がり軸受14より高い位置に設置し、潤滑油の自重による圧力でこれを転がり軸受14へ送るようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図ることができる深みぞ玉軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】テーパ状とされた第1分割保持器41と、テーパ状とされた第2分割保持器42のテーパ角度を同一とし、第1分割保持器41の大径端面の外径および内径を第2分割保持器42の小径端面の外径および内径と同一とする。第1分割保持器41の大径端に半円形の複数のポケット43を等間隔に形成し、第2分割保持器42の小径端に第1分割保持器41のポケット43とで円形のポケット45を形成する半円形の複数のポケット44を等間隔に形成する。第1分割保持器41のポケット43間の柱部46に係合爪47を設け、その係合爪47を
第2分割保持器42のポケット44間の柱部48に形成された係合凹部49に係合させて、第1分割保持器41と第2分割保持器42とを軸方向に連結してテーパ状の保持器40を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図ることができる深みぞ玉軸受用保持器および深みぞ玉軸受を提供することである。
【解決手段】複数の円形のポケット44が周方向に等間隔に形成された環状体43を、ポケット44の中心を通る位置で軸方向に2分割して一対の環状分割体42を形成し、その環状分割体42の分割面に1/2円を超える大きさの係合突部46と係合凹部47を設け、その係合突部46を相手方の環状分割体42に形成された係合凹部47に係合して表面が滑らかな円筒状の保持器41を形成し、その保持器41で外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間に組み込まれたボール31を保持して、軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】dmN100万を超え、接触面圧が1GPaを超えるような高速高荷重下でも良好に回転を維持し、メンテナンスフリーとした工作機械用転がり軸受、並びに前記工作機械用転がり軸受に好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】アルキルジフェニルエーテル油を基油全量の25質量%以上の割合で含む基油と、金属複合石けんとウレア化合物とを、金属複合石けん:ウレア化合物=10〜90:90〜10の割合で含む増ちょう剤と、を含有するグリース組成物、並びに前記グリース組成物が封入され、かつ、dmN100万を超える用途に使用される工作機械用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】確実な潤滑が保証されている長寿命の軸受けを提供する。
【解決手段】転がり軸受け13の転動室12内に流体を供給するための装置11を備えた転がり軸受けアッセンブリ10が、軸方向で転がり軸受け13の側方に配置された流体供給リング15と、該流体供給リング15から転動室12内に、流体用の少なくとも1つの管路16とを備えており、転動室12内では、転動体17が、軸受け内輪18と軸受け外輪19との間で軌道面において転動して、その際、転動室12内に、軸方向で転動体17の側方に位置する、回転に起因したエアクッション20を発生させるようになっており、管路16の、転動室12内に突入した端部が、軸方向で、回転に起因したエアクッション20と、転動体17および/または軌道面との間に位置しているように、前記端部が、転動体17および/または軌道面の近くに案内されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による回転軸や軸受の温度上昇を抑制することができ、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、回転軸12は、金属材料からなる第1円筒部材71と、第1円筒部材71の外周面に配置され、外周面にロータ20が嵌合する、炭素繊維複合材料からなる第2円筒部材72と、第2円筒部材72の外周面に配置され、外周面に前側又は後側軸受50,60の内輪52,62が嵌合する、金属材料からなる第3円筒部材73,74と、を有する。 (もっと読む)


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