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国際特許分類[F16C19/26]の内容

国際特許分類[F16C19/26]に分類される特許

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【課題】ころを保持器のポケットにカチ込む際に、ころの表面処理部を傷めないようにする。
【解決手段】軌道輪の周方向に沿って配置される複数のころ3と、そのころ3を保持する一体形揉み抜き保持器4とを備えたころ軸受において、保持器4は周方向に沿って複数のポケット4cを備え、ポケット4cにころ3を収容する際に、ころ3の外面とポケット4cの内面との間にシート状のシム10,20を介在させ、ポケット4cにころ3を収容した後、シム10,20を抜き取る構成を採用する。ころ3は、その外面に滑り特性の向上又は防錆を目的とする表面処理が施され、シム10,20は、その表面処理を施した部分に宛がわれる。シム10,20の厚さt1,t2は0.05mm以上であって、そのシム10,20を介在させるころ3の外面とポケット4cの内面との間の隙間を、シム10,20の厚さt1,t2以上確保する。 (もっと読む)


【課題】保持器の被案内面と案内部材の案内面との間の潤滑を適切に維持できるとともに、特に摩耗が生じやすい箇所においてその摩耗を積極的に抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】本発明の転がり軸受10は、外輪11に隣接して配置された外側間座15を備え、外側間座15には保持器14の被案内面22に摺接可能に対向する案内面21が形成される。案内面21には、外側間座15に形成されたオイルエア用の流路17cの吐出口17c1が開口する環状溝31が形成され、この環状溝31の軸方向内側の側壁面31a1によって、吐出口17c1から吐出された圧縮空気を軸方向内側へ向けて誘導する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の特性を利用し、ローラ部材の真円度が過剰品質になることを防止しつつ、単体回転時の騒音を低減させ、ひいては回転機械の騒音を抑制する。
【解決手段】本発明に係るラジアルローラベアリングは、外輪部材30Aと、複数のローラ部材30Bと、保持器とを具備し、外輪部材30Aまたは回転軸とローラ部材30Bとの間に潤滑油Oが供給されるラジアルローラベアリングにおいて、前記ローラ部材30Bの中心軸線CLに直交する断面における真円度ΔRが、潤滑油Oにより形成される油膜の最小油膜厚さhmin以下に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 円筒ころ軸受用保持器のポケットの盗み部を短時間で生産性良く加工することができ、製造コストが安価な円筒ころ軸受用保持器の製造方法を提供する
【解決手段】 円筒ころ軸受用保持器は、ポケットに面する柱部3の側面6の保持器軸心方向に垂直な断面の形状が円弧状であり、各ポケットの四隅に盗み部が設けられ、この盗み部の内面の断面形状が柱部3の側面6に沿う円弧状である。この製造方法は、上記円筒ころ軸受用保持器の製造に適用され、以下の過程を含む。第1の過程では、ポケットにおける四隅の盗み部が設けられていないポケット用開口43を有する保持器半製品1Aを製造する。第2の過程では、複数の切れ刃13が円弧状に並ぶ円弧ブローチ11,12を切れ刃13の並びの円弧中心Q1,Q2を回転中心にして回転させて、保持器半製品1Aのポケット用開口43の四隅に盗み部を加工する。 (もっと読む)


【課題】組織変化型剥離が生じ易い条件で使用する風力発電設備用転がり軸受の転動疲労寿命を、より一層長くする。
【解決手段】転がり軸受の材料の合金成分(C,Si,Mn,Cr,Mo)の量を最適化するとともに、組織変化が起こりやすい位置のC+N量、硬さ、残留オーステナイト量、圧縮残留応力を制御して水素による組織変化を遅延させ、さらに、黒染め処理(酸化被膜)を施すことで水素が鋼に侵入することを抑制し、有効すきまを所定の範囲で小さく管理することで滑りを抑制し、ころの数を所定の範囲で増す(高負荷容量化)とともに、ころの転動面に所定のクラウニングを施すことで接触面圧を抑制することで、組織変化型はくりの発生の機序の各々のプロセスを抑制する。 (もっと読む)


【課題】保持器端面支持部が不十分であっても、組付方向の制約を受けず、より広い面域で軸受を回転案内可能で、耐摩耗性に優れたラジアルころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】同心上に所定間隔を空けて対向する一対の略円環状のリム部4a,4b、これらを連結するとともにその間の空間領域を周方向に隔て、ころを回転自在に保持するポケット10を形成する複数の柱部6を備え、一対のリム部は、外径側に柱部の外周部よりも径方向に凹状に窪んでなる複数の縮径部42a,42bを有するとともに、内径側に柱部の内周部よりも径方向に凹状に窪んでなる複数の拡径部44a,44bを複数の縮径部とは周方向に対して異なる位相で有し、複数の縮径部は、各縮径部の周方向に対する位相がリム部の双方で異なるように所定間隔で配し、複数の拡径部は、各拡径部の周方向に対する位相がリム部の双方で異なるように所定間隔で配する。 (もっと読む)


【課題】複数の回転体のいずれかの回転体に駆動力を伝達する駆動伝達部材が保持部材に回転可能に保持された状態で高速で長時間回転する場合であっても、その保持部材で保持される駆動伝達部材の発熱を抑制して駆動伝達部材の回転不良を防ぐことができる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動伝達部材としての感光体ギヤ4Kの回転軸が、第2の駆動伝達部材としてのアイドラギヤ9Kの開口を貫通するように構成された駆動伝達装置1Kであって、アイドラギヤ9Kを保持する保持部材11Kと、保持部材11Kとアイドラギヤ9Kとの間に設けられ保持部材11Kに対するアイドラギヤ9Kの相対的な回転に伴って転がり回転可能な複数の円筒コロ11aKとを備える。 (もっと読む)


【課題】転動体のスキューが発生した場合にも、保持器のポケット部を形成する面におけるエッジロードを緩和して、ポケット部を形成する面の摩耗および剥離を防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】本発明の円筒ころ軸受1において、保持器10は、軸方向に並んで配置された一対の円環部12、12と、前記一対の円環部12、12を繋ぐように周方向に所定の間隔で配置される複数の柱部16と、を有する。円筒ころ4を収容するポケット部11は、周方向に隣り合う2つの柱部16、16の周方向で対向する周方向側面23、23と、前記一対の円環部12、12の軸方向で対向する軸方向側面26、26と、により形成される。周方向側面23、23には、クラウニングによって周方向凸曲面部28、28が形成されている。軸方向側面26、26には、クラウニングによって軸方向凸曲面部26、26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の長寿命化を図ることができるころ軸受の保持器を提供する。
【解決手段】保持器に備えられる柱部15aは、保持器の回転軸線方向に対して傾斜して延びる一対の傾斜部26a、26bを含む。一対の傾斜部26a、26bにおけるポケットの側壁面は、保持器の回転軸線方向に沿って延びる領域であって、ころを案内するころ案内部35a、35bを有する。傾斜部26a、26bの外径面46a、46bは、延出部27a、27bの外径面42a、42bよりも内径側に凹んだ凹部43a、43bを構成する。 (もっと読む)


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