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国際特許分類[F16C23/08]の内容

国際特許分類[F16C23/08]に分類される特許

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【課題】自動調心ころ軸受の保持器の設計、並びに強度を、従来設計のまま変更することなく、遊星歯車装置の構成によって前記保持器に作用する荷重を低減し、前記保持器の耐久性、寿命を向上することが出来、ひいては遊星歯車装置としての高出力化、耐久性、寿命を向上させることができる遊星歯車装置提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受で自転を回転支持する遊星歯車装置において、運転中に前記遊星歯車装置が公転によって受ける遠心力が、遊星歯車の接線荷重の1.0倍以上になるような質量を遊星歯車装置が持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受において、荷重負荷能力や加工性を損なうことなく許容調心角を拡大可能とする。
【解決手段】外輪1と内輪2との間に複列に転動体3,3を備えた自動調心ころ軸受において、前記外輪1の軌道面1aは、軸受の軸心c0方向に沿って一端から他端まで連続する球面状であり、前記内輪2の複列の軌道面2a,2aの形状は、前記軸心c0方向に直交する対称軸c2を挟んで互いに対称であり、前記外輪1の軌道面1aの最大径部q2を通り且つ前記軸心c0方向に直交する軌道面中心線c2を、前記外輪1の前記軸心c0方向への幅寸法L1を二分する外輪幅二等分線c1よりも前記軸心c0方向いずれかの側へずらした構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】浮動シールを備えたベアリング・アセンブリを提供する。
【解決手段】ベアリング・アセンブリは、第一ベアリング部材と、第一ベアリング部材に隣接した第二ベアリング部材を備えている。複数のベアリングが、第一と第二ベアリング部材の間に位置している。シールドが第一ベアリング部材と係合しており、浮動シールがシールドと第二ベアリングにスライド自在に係合している。シールドは、第二ベアリングに隣接した浮動シールを捕捉している。 (もっと読む)


【課題】直動アクチュエータに組み込んで使用したときにヒステリシス誤差が生じにくく、かつ、直動アクチュエータの軸方向長さを抑えることが可能な直動アクチュエータ用の荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータが対象物22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサにおいて、軸方向荷重の反力をスラスト軸受41を介して受けてたわみを生じるフランジ部材2と、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置がフランジ部材2のたわみにより変化するよう配置された磁気センサと5を有し、フランジ部材2の軸方向端面にスラスト軸受41の転動体41Bが転がり接触する溝10を形成する。 (もっと読む)


【課題】設備の改造に莫大な費用を要したりすることなくロール支持用軸受を良好に潤滑することのできる連続鋳造機ロール支持用軸受の潤滑方法を提供する。
【解決手段】グリスタンク11に貯えられたグリスと潤滑油タンク16に貯えられた潤滑油とを連続鋳造機のロールを支持するロール支持用軸受に交互に供給してロール支持用軸受を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】両シール軸受であっても、ダイヤルゲージを用いることなく、テーパ穴軸受を適切なラジアル内部すきまで取り付け可能な軸受取り付け装置にする。
【解決手段】スリーブ1の円すい状外径面9に軸方向に一定のピッチで並ぶ目盛り15を形成し、目盛り15の集合を用いてテーパ穴軸受3の内輪5の押込み量を直接に読み取り、その押込み量に基いてラジアル内部すきまを調節することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】外輪10が回転する機器に適用され、この外輪10と、内輪20が外嵌している中心軸3との間に傾きが発生した場合に、調心性を有することができる軸受を提供する。
【解決手段】内周に軌道面11が形成されている外輪10と、外周に軌道面21,22が形成されている内輪20と、内輪20と外輪10との間に介在し軌道面11及び軌道面21,22を転走する二列のころ31,32とを備えている。内輪20は、軸受中心線L上の一点Qを中心とする凹状の球面に沿った凹球面25が内周に形成されているの外側リング23と、この外側リング23の径方向内側に設けられ凹球面25に面接触している凸球面26が外周に形成されている内側リング24とを有している。 (もっと読む)


【課題】調心輪により調心性を持たせた軸受であって、高荷重にも対応可能でありながら、省スペースで、長寿命を達成する調心機能付きの転がり軸受を提供する。また、調心機能を円滑に行わせる調心機能付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】固定部材に対して回転部材に調心性を持たせて回転支持するための調心機能付き転がり軸受であって、内輪と外輪、これらの間に転動自在に配置され、複列に設けられた複数の転動体、および調心輪を有し、この調心輪は、回転軸に対して嵌合される内周面と、球面状の外周面を有するとともに、上記内輪の内周面が、上記調心輪の球面状の外周面に密着する球面状に形成されている調心機能付き転がり軸受において、前記複列に設けられた転動体の荷重中心線が前記軸受の中心軸に向かうにつれ、互いに接近するように構成した。 (もっと読む)


【課題】室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生じない軸受構造を提供する。
【解決手段】本発明の軸受構造は、シャフト120および複数の軸受150A〜150Gを有する。シャフト120は曲げ弾性を有し、弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされる。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされたシャフト120に追従するようにアーチ状に配置され、シャフト120を軸支する。シャフト120と各軸受150A〜150Gの内輪との間に隙間Cが設定され、隙間Cに配置されるOリング170を介してシャフト120を複数の軸受150A〜150Gにより支持する。 (もっと読む)


【課題】球面軸受の保持器は凹部内に収容されるころの位置合わせが不安定である。
【解決手段】保持器16のブリッジ32は、各々、上記2つの端環28,30の1つに各々接続している2つの端部82,86と当該2つの端部82,86を接続する中間部84とを含む。上記ブリッジ32の上記中間部84は、互いに、上記中間部84の上記内側面74の全てを含む、単一の中間円錐台形幾何学的表面を設定する。上記中間部84はころを収容する凹部40に向かって突出している少なくとも2つの突出部90を含み、当該突出部90は、各々、上記凹部40に向かって回転する辺縁誘導小面94を有し、上記内側面74と共に、内側ひだ96を形成する。上記辺縁誘導小面94は上記凹部40の固有幾何学的軸92を中心とする同じ回転表面と接し、上記固有幾何学的軸92は上記保持器16の回転軸と共に、上記中間円錐台形幾何学的表面の立体角の半分に等しい角度を形成する。 (もっと読む)


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