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国際特許分類[F16C27/00]の内容

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【課題】直動アクチュエータに組み込んで使用したときにヒステリシス誤差が生じにくく、かつ、直動アクチュエータの軸方向長さを抑えることが可能な直動アクチュエータ用の荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータが対象物22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサにおいて、軸方向荷重の反力をスラスト軸受41を介して受けてたわみを生じるフランジ部材2と、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置がフランジ部材2のたわみにより変化するよう配置された磁気センサと5を有し、フランジ部材2の軸方向端面にスラスト軸受41の転動体41Bが転がり接触する溝10を形成する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、回転速度を向上し得るターボチャージャおよびブッシュフローティングブッシュ製造方法を提供する。
【解決手段】タービンロータ3とコンプレッサロータ5とを接続する円形断面をした回転軸7が、軸受ハウジング9における回転軸7の周囲を覆うように配置された内周面17に、軸線方向で離隔した2箇所でそれぞれフローティングブッシュ15を介して回転自在に支持されているターボチャージャ1であって、各フローティングブッシュ15の内周面23は、横断面形状が周方向で曲率が変化する非円形状とされている。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械において、ベアリングが、ラジアル方向だけでなく、スラスト方向にも振動荷重を受ける場合において、スラスト方向における振動を減衰させることにより、騒音の発生を防止することにある。
【解決手段】ターボ機械10は、流体中で回転する羽根車3と、羽根車が設けられる回転シャフト5と、ラジアル方向だけでなくスラスト方向においても回転シャフトから荷重を受けるベアリング7と、ハウジング9と、ハウジングの内周面13と回転シャフトの外周面12との間に位置し内周面13との間にオイルフィルムを形成するオイルフィルムダンパ11と、を備える。オイルフィルムダンパは、ハウジングの荷重受け面21にスラスト方向に対向する荷重伝達面23を有し、回転シャフトからの荷重を荷重伝達面から荷重受け面へスラスト方向に伝える。荷重受け面と荷重伝達面の少なくとも一方に、振動を減衰させる機能を有する振動減衰部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転機械の回転軸の振動振幅によらず所望のダンパの減衰特性を発現することができる軸受ダンパを提供することにある。
【解決手段】回転機械のロータ2を回転可能に支持する軸受パッド7と、軸受パッド7の外周側に配置される円環状の軸受ハウジング内輪4と、軸受ハウジング内輪4の外周側に装着され、軸受ハウジング内輪4に対しダンパ隙間19を有して配置された軸受ハウジング外輪5とを具備し、ダンパ隙間19に開口すると共に、軸受パッド7に対向する内周面に開口する油路13が軸受ハウジング内輪4に設けられ、ダンパ隙間19に開口すると共に、軸受パッド7に対向する内周面4bに開口する油路16と、ダンパ隙間19に開口すると共に、回転機械のロータ2に対向する内周面4cに開口する油路17,18が軸受ハウジング内輪4に設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダンパを用いても吸収しきれないロータ軸の振動を抑制することができる回転装置を提供すること。
【解決手段】この回転装置100では、ロータ軸131と一体的に回転する接続軸21を支持する軸受ユニット24は、予圧がかけられたものであるため高剛性とされている。また、この軸受ユニット24が、ステータ14を収容する収容体11に接続されてしっかりと固定された軸ハウジング22に直接保持されている。したがって、ダイナモ部1側でロータ13が例えば数万rpmで高速回転してロータ13に振動(共振)が発生し、この振動をダンパ16が吸収しきれない場合があっても、アダプタ部2側において接続軸21の振動が極力抑制され、接続軸21の回転中心を実質的に一定とすることができる。つまり、ダンパ16を用いても吸収しきれない、ダイナモ100のロータ軸131の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スリット内部のオイルによりスクイーズ効果をなすようにした、ダンパ軸受装置において、外部から常時スリット内部へオイル供給を行わなくても、スリットの側部からのオイルの漏洩を防止して、かかるオイルの漏洩によるスクイーズ効果の減少、及び振動のダンピング作用の減少を防止し、常に正常な振動のダンピング作用をなすことができるとともに、ダンパ軸受装置の簡素化、軽量化を達成することを目的とする。
【解決手段】ダンパ軸受本体2の内周側に支持されるボールベアリングが自己潤滑タイプの軸受構造によって構成され、微細幅のスリット6a、6bの、前記ダンパ軸受本体2の端面を覆うように該スリット6a、6bに沿って円周方向に配置されるととともに弾性体からなるシール部材5、5と、該シール部材を前記ダンパ軸受本体2に固定するシール押え7a、7bとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なターボ機関を提供する。
【解決手段】本発明は、回転子側の部材ユニットと固定子側の部材ユニットとを有するターボ機関(10)、すなわち定置ターボ機関に関し、回転子側の部材ユニットは軸受(11)において固定子側の部材ユニットに対して回転可能に軸受けされており、軸受の、固定子側の軸受ブシュ(12)が固定子側の軸受台座(13)を介してターボ機関の機械台座(14)に固定されている。本発明に従えば、ターボ機関の少なくとも1つの軸受台座(13)が、金属の充填材(15)で充填されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランクシャフトを回転可能に支持することができ、しかも衝撃荷重が発生することなく騒音が大きくならないクランクシャフト用ローラーベアリングを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3とベアリングキャップ4とによって形成される軸受孔7に装着されてクランクシャフトのジャーナル部6を回転自在に支持するクランクシャフト用ローラーベアリング1であって、前記軸受孔7に隙間Sを隔てて嵌め込まれた外輪10と、前記外輪10の内周面14に周方向に間隔を隔てて複数配設され前記ジャーナル部6に回転可能に接するローラー16と、前記シリンダブロック3に形成され、前記隙間Sにオイルを供給して油膜ダンパーを形成するためのオイル通路30とを備える。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の、ターボコンパウンドシステム用の排ガス利用タービンに関するものであって、
−タービン軸を有し、前記タービン軸が、排ガスエネルギを駆動出力に変換するために、その第1の端部に、あるいは第1の端部の領域内に、内燃機関の排ガス流を供給するための回転ホィールを支持し;かつ
−前記タービン軸が、駆動出力をクランク軸へ伝達するために、その第2の端部にピニオンを支持しており、前記ピニオンが、内燃機関のクランク軸と駆動結合されるように、結合されている。

本発明は、
−タービン軸が、回転ホィールの領域内でラジアル滑り軸受によって、そしてピニオンの領域内ではラジアル転がり軸受によって軸承されている、
ことを特徴としている。
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【課題】高速で回転するロータの回転軸を上下の転がり軸受で軸支して真空排気を行なう分子ポンプにおいて、前記転がり軸受の放熱性を向上させて軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】ロータ2の回転軸3を上側の第1玉軸受8aと下側の第2玉軸受8bで軸支する構造の分子ポンプ1において、該分子ポンプ1は第2玉軸受8bの外輪を保持するスリーブ9と、該スリーブ9の外周部に嵌着したOリング7cを介して該スリーブ9が軸方向に摺動可能に嵌入するスリーブケース6bとを有しており、これらスリーブ9とスリーブケース6bとを可撓性を有する熱伝達手段の放熱板11で連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


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