説明

国際特許分類[F16C29/00]の内容

国際特許分類[F16C29/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C29/00]に分類される特許

1 - 10 / 28


【課題】長尺であっても軸受が中央部に位置したときに、当該軸受と無端ベルトとの干渉が発生することを低減するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する軸受5とを備える。従動プーリ2の径は、駆動プーリ1の径よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で動作の確実な2段絞りを構成できる板ばねを用いた可変絞り形静圧軸受を提供する。
【解決手段】流体の流量を絞ってポケットに流入させる可変絞りを、流体供給室31aと突起部31bを備えた流体貯留室31aの間を突起部31bと所定の隙間を隔てて正対する板ばね33で仕切り、突起部31bに開口31cを有しポケット2aに連通する流路を備える構造の可変絞り形静圧軸受において、板ばね33の突起部31bに対向しない部位に、流体供給室32aと流体貯留室31aの間を連結する固定絞り33aを備える。 (もっと読む)


【課題】板ばねを用いた可変絞りの構成部材の加工精度が低くても、剛性のばらつきが小さく所望の剛性を容易に得られる可変絞り形静圧軸受を提供する。
【解決手段】流体供給室32aと、中央部に突起部31bを備えた流体貯留室31aと、流体供給室32aと流体貯留室31aの間を仕切る板ばね33により構成される可変絞り3により、静圧軸受のポケット2aに供給される流体の流量を絞る。ポケット2aから流体を排出する経路として、ポケット2aとベース10の間隔t以外に、ポケット2aの側面から流体を排出するための固定絞り2cを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転運動を直動運動に変換することができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ステータと、ステータの内部に配置され、ステータに対して相対回転するロータと、ロータの回転中心に固定されロータとともに回転する棒状の部材であり、表面の少なくとも一部にネジ溝が形成されたボールネジ軸と、ステータおよびロータを収納し、ステータを固定するハウジングと、ハウジングを介してステータに固定され、ボールネジ軸のネジ溝と螺合したナットと、を備えるモータと、ロータをステータに対して相対回転させる制御装置と、を有し、制御装置は、ロータをステータに対して回転させることで、ナットに対してボールネジ軸を回転させ、ボールネジ軸をロータの回転方向に直交する直動方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】案内レールのボルト孔のピッチと、機台の取付穴のピッチとの間に誤差があった場合でも、ボルトの片当りを防ぎ、ボルトによる締着力の低下を防ぐ直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びる案内レール10と、前記軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダとを備えている。案内レール10には、案内レール10の上面10aから底面10bに貫通して、案内レール10を機台50に固定するためのボルト60を挿通すると共に、ボルト60の頭部を係止する座ぐり部13を有するボルト孔12が前記軸方向に沿って複数形成されている。そして、円環状をなす第1の座金71及び第2の座金72が、球面凸形状をなす裏面71bと球面凹形状をなす表面72aとを当接させて座ぐり部13とボルト60の頭部との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】高温下においても酸化劣化しにくい潤滑剤組成物を提供する。また、高温下においても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆う密封装置5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリース状の潤滑剤組成物Gが配されている。この潤滑剤組成物Gは、基油,増ちょう剤,抗酸化剤,及び補酵素Qを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの軽量化、生産効率の向上、低コスト化を図ると共に、当該ガイドレールに沿って可動体を移動させて位置決めする際において、負荷を非接触で安定してかつ効率良く支持することを可能にする静圧気体軸受直線案内装置を提供する。
【解決手段】一方向に沿って形成された凹部6gが同一向きに整列するようにレール構造体6S,6Tを相互に組み合わせたガイドレール2には、一方向に沿って延出した第1及び第2のガイド面6c,6bが直交配置され、可動体4は、第1のガイド面6cに対向する第1の軸受パッド4aと、第2のガイド面6bに対向する第2の軸受パッド4bとを備え、各軸受パッド4a、4bに設けられた気体噴出部8から可動体4とガイドレール2との間に加圧気体を噴射して導入することで、可動体4は、ガイドレール2に沿って非接触で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】適切な剛性を有する直動軸受が選定されたロボットシステムを提供する。
【解決手段】この塗装ロボット100(ロボットシステム)は、ロボット本体10と、ロボット本体10を直線移動可能に支持する直動軸受2および3とを備え、直動軸受2および3は、直動軸受2および3の撓みに起因する変位を考慮して予め設定された、ロボット本体10の重量と直動軸受2および3の剛性との相関関係に基づいて選定されている。 (もっと読む)


【課題】振れ取り機構を備えていてもボールねじの固有振動数の低下を防ぐことができ、スライダを高速駆動させることができるボールねじ駆動機構を提供すること。
【解決手段】ボールねじ2と、ボールねじナット3と、ボールねじ2の軸方向に沿ってスライド移動可能に設けられたスライダ5と、ボールねじナット3の振れ回りを吸収する振れ取り機構6と、ボールねじナット3をボールねじ2の軸方向に沿って案内するとともに少なくともボールねじナット3の軸方向と異なる1方向へのボールねじナット3の移動を規制するナット案内機構8とを備える。ナット案内機構8により、少なくともボールねじナット3の軸方向と異なる1方向へのボールねじナット3の移動を規制することができるので、ボールねじ2の直径を太くすること無くボールねじ2の固有振動数の低下を防ぐことができ、スライダ5を高速駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】蛇腹本体の伸縮動作を阻害することなく、しかも転動体転動路に付着する塵埃を確実に除去することができる蛇腹装置を提供することにある。
【解決手段】被覆対象物の長手方向に対して直交する断面形状に倣った被覆対象物輪郭対応部が設けられた蛇腹構成シートを多数枚重ね合わせて構成され、内側接合部を被覆対象物の表面に摺接させて搬送ガイドとした構成の蛇腹装置であって、各蛇腹構成シートの内側接合部に、転動体転動路に摺接して塵埃を除去する転動路塵埃除去部を設け、転動路塵埃除去部は蛇腹本体の伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 28