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国際特許分類[F16C29/04]の内容

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【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 1本のリニア案内レールの研削加工時間を短縮させる。
【解決手段】 門型研削装置100のワークテーブル12上に載置したプレファブリックレール(ワーク)を、移動されるワークに対し両側位置となるように配置した一対の総形砥石車16a,16aと移動されるワーク頭頂部wの研削開始位置に配置した総形砥石車17aが形成する空間を前記ワークwが通過するように前記ワークテーブルを移動させて通過させ、このワーク通過の際に回転する前記一対の総形砥石車でワークの両側部を研削加工し、回転する前記1個の総形砥石車でワークの頭頂部を研削加工して研磨されたレールを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直線案内装置を提供する。
【解決手段】二つの脚(32)の各脚は、少なくとも一つの転動シュー(40)であって、対応する一組のガイドロッド(18,20)の第2のガイドロッド(20)上で転動し、転動シュー(40)に定められ、直線軸(22)に垂直な第2の回転軸(44.1,44.2)の周りを回転する少なくとも一つの第2のローラ(42.1,42.2)を有する少なくとも一つの第2のローラセット(42)を含む、少なくとも一つの転動シュー(40)を備える。二つの脚の各脚の転動シュー(40)は、退避位置と突出位置との間で、対応する一組のガイドロッドの第2のガイドロッドの方に向かって、直線軸に垂直な突出方向で移動台に対して移動可能である。装置は、退避位置と突出位置との間の中間位置で、二つの脚の各脚の転動シュー(40)を移動台(28)に解除可能に締結するための解除可能な締結手段(48)を備える。 (もっと読む)


【課題】内筒が保持する全ての転動体の転動が同時に停止し難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】両端に開口部を持つ外筒41、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体42、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒43、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体44、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体45を備え、そして上記内筒43が中心軸に垂直な平面に沿って複数個の内筒部材43a、43bに分割されていて、そして互いに隣接する内筒部材の間に弾性体47が配置されている直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容した大ボールを複数の回転する小ボールで自転可能に支持する形式のフリーボールベアリング装置において、大ボールの回転状態を検知可能とする。
【解決手段】2つの開口10a,10bを有するハウジング10内のボール収容部11に大ボール20を収容し、かつ、大ボール20とボール案内面12との間に複数の小ボール30を回転自在に配列させたベアリング5と、ハウジング10の一方の開口10bから露出する大ボール20の開放面に対向させて配設し、大ボール20の回転状態を検知する検知手段6との組み合わせでフリーボールベアリング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】軸体を比較的に小さな力で長さ方向に移動させることができ、そして軸体の昇降を繰り返しても内筒と軸体との相対的な位置関係に変動を生じ難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外筒51、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体52、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒53、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体54、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体55を含み、そして上記の内筒と少なくとも一方の蓋体との間に、線材を螺旋状に巻いて形成したコイルバネ61が備えられていて、そして該コイルバネが、相対的に小さな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第1のバネ区分61aと、相対的に大きな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第2のバネ区分61bとを含む直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】1つのガイドレール上で、複数のスライダーブロックが位置の制約なく移動することができ、独立して異なる動作をすることができるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置は、電源により電力を供給され、制御装置の指令により回転運動する1対のモータ(10A,10B)と;各々のモータの回転運動をそれぞれのボールネジ(50A,50B)に伝達する1対の動力伝達機構と;各々のモータを取付ける1対のブラケット(30A,30B)と;1対のブラケットに両端を結合されたガイドレール(40)と;ガイドレールの上方に、ガイドレールと平行に、1対のブラケットにより軸方向に移動不能で回転可能に両端を支持され、外周にねじ山が形成された1対のボールネジ(50A,50B)と;各々のボールネジに組み合わされ、各々のボールネジが回転運動すると、それぞれがガイドレール上を直線移動する1対のスライダー組立体(66A,66B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】がたつきを抑制することができるスライド機構およびそれを用いた昇降装置を提供する。
【解決手段】スライド機構10は、固定プレート1と、固定プレート1に対して相対的に移動可能な可動プレート2と、固定プレート1と可動プレート2とを相対的に移動させるように構成されたスライダ3とを備えている。スライダ3は、固定プレート1と可動プレート2との間に配置され、固定プレート2および/または可動プレート1に転動可能な転動体4と、転動体4を転動可能に保持する転動体保持部材5と、転動体保持部材5に保持された転動体4が転動可能となるように固定プレート1と可動プレート2との間隔を保持可能な間隔保持部材6とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】保持器のずれを抑えることができる。
【解決手段】
固定部材に固定され長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第1ガイドレールと、移動部材に該一対の第1ガイドレールとそれぞれ平行になるように取り付けられると共に第1ガイドレールのV溝路と対向する長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第2ガイドレールと、第1ガイドレールのV溝路と第2ガイドレールのV溝路と間で保持器に保持されV溝路を転動する複数のローラ又は球を備えた摺動装置において、第1ガイドレール及び第2ガイドレールに挟まれることによってローラ又は球が受ける予圧が、保持器の中央部に配設されたローラ又は球の方が保持器の両端部に配設されたローラ又は球より大きくなるように構成した。 (もっと読む)


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