説明

国際特許分類[F16C32/06]の内容

国際特許分類[F16C32/06]に分類される特許

1 - 10 / 420



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】可動物体32の傾きを防止して、ポケット2aの圧力に対応する所定の絞り比に確実に設定可能な可変絞り形静圧軸受を提供する。
【解決手段】流体の流量を絞って静圧軸受ポケット2aに流入させる可変絞り3を、流体供給室3aと流体排出室3bの間を可動物体32で仕切る。流体排出室3bの端面の中央部にポケット2aに連通する流出口31bを備え、その外周に流体貯留溝31cと第1排出溝31dと第2排出溝31eを配置した構造とする。可動物体32の端面32eの第1排出溝31dと第2排出溝31eの間に対向する部位に窪み32a、32a、32aを備える。流体供給室3aと流体貯留溝31cの間を連通する流路32dと、流体供給室3aと窪み32a、32a、32aを連通し固定絞り32bを持つ流路32cを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に強く、かつ搭載装置の小型・軽量化を可能とする静圧気体軸受構造を提供する。
【解決手段】エアベアリング1は、相手部材を引き寄せる磁力を発生する磁力発生部11と、磁力発生部11の周囲に配置され、相手部材に向けて圧縮空気を吐出する圧縮空気供給部12と、磁力発生部11および圧縮空気供給部12が取り付けられるベースプレート13と、エアベアリング1の傾きを調整自在に保持するボールジョイント14と、を備えている。磁力発生部11は、円柱状に形成されたネオジム磁石等の永久磁石である。圧縮空気供給部12は、貫通孔123が中央に形成された円板状部材であり、この貫通孔123に磁力発生部11が嵌入されている。圧縮空気供給部12の一方の端面121は、貫通孔123に嵌入された磁力発生部11の一方の端面111とともに、相手部材の表面と非接触で対面する支持面10を構成している。 (もっと読む)


【課題】長尺であっても軸受が中央部に位置したときに、当該軸受と無端ベルトとの干渉が発生することを低減するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する軸受5とを備える。従動プーリ2の径は、駆動プーリ1の径よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】スライダの走行安定性が高強く、小型・軽量なエアスライド装置の構造を提供する。
【解決手段】エアスライド装置1は、スライダ案内面211、212が磁性体で形成されたレール2と、レール2の長手方向Xにレール2のスライダ案内面211、212上を非接触で移動するスライダ3と、を備えている。スライダ3は、L字型に組み合わされたスライドプレート31と、スライドプレート31およびレール2の間に介在するようにスライドプレート31に取り付けられた第一、第二のエアベアリング4A、4Bと、を備えている。第一、第二のエアベアリング4A、4Bは、磁力を発生する磁力発生部41と、磁力発生部41の周囲に配置され、圧縮空気を吐出する圧縮空気供給部42と、を備えている。圧縮空気供給部42の端面421は、磁力発生部41の端面411とともに、レール2のスライダ案内面211、212と非接触で対面する支持面40を構成している。 (もっと読む)


【課題】高効率に主軸を回転させることができる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】タービン羽根20を、タービン用ノズルから供給された高圧流体が流れる方向に向かって羽根高さが徐々に低くなるように形成し、タービン羽根に高さ方向から対向しているハウジングの内壁21を、羽根高さが徐々に変化しているタービン羽根の頂部に近接して対向するように形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動源の負荷が小さく、真空チャンバの構成部品を高速回転することに適した支持装置を提供する。
【解決手段】本発明の支持装置は、回転軸3に所定の隙間を存して同心に外挿され、回転軸3の長手方向の端面が側壁に密着される筒状部材4を有している。回転軸3の筒状部材4から大気側に延出する部分には、回転軸3より大径のフランジ部5が一体的に形成され、このフランジ部5に所定の隙間を存して囲うカバー部材6が配置されている。カバー部材6の内周面には、回転軸3の長手方向に沿う環状の2つの第2の加圧溝61a,61bが凹設されている。給気通路62a,62bと給気管63a,63bとコンプレッサー48とが、第2の加圧溝61a,61bにベアリングガスを供給する第2のガス供給手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】自励振動を起こすことなく、安価な静圧気体軸受及びこの静圧気体軸受を用いた直動案内装置を提供することにある。
【解決手段】静圧気体軸受1は、熱可塑性合成樹脂、又はこの熱可塑性合成樹脂にガラス繊維、ガラス粉末、炭素繊維もしくは無機充填材を30〜50質量%含有した補強充填材含有熱可塑性合成樹脂、又はアルミニウム又はアルミニウム合金から形成されている軸受基体2と、軸受基体2に接着剤により接着一体化されている熱可塑性合成樹脂から形成されている合成樹脂製の軸受体3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外径寸法を減少させることが可能であり、軽量化及び小型化が可能な静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】ハウジング2内へ静圧気体軸受6により回転可能に支持されている回転軸4の一端側へ取り付けられ、且つタービン羽根12を有する円板状のタービン部10と、ハウジング2に形成され、且つタービン羽根12へ向けて気体を噴出するためのタービンエア噴出用ノズル部22を備え、ハウジング2は、軸方向の両端面のうちタービンエア噴出用ノズル部22に近い側の端面である第一ハウジング端面2a側に形成された凹状溝24と、タービンエア噴出用ノズル部22と凹状溝24とを連通するタービンエア供給用連通路28を有し、凹状溝24は、回転軸4の径方向及び軸方向から見て、タービン部10と重ならない位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な加工を安定して実現できる静圧空気軸受スピンドル装置およびこれを用いた工作機械を提供する
【解決手段】スピンドル10と、このスピンドル10を空気層を介して回転可能に支持したエアーベアリング機構と、増圧装置(51,52)および圧力レギュレータ54を含み、圧力レギュレータ54からの空気をエアーベアリング機構に供給するエアー供給手段50と、スピンドルを回転させる回転駆動機構とを備えた静圧空気軸受スピンドル装置。増圧装置と圧力レギュレータとの間に、増圧装置からの空気の温度を制御して圧力レギュレータに供給する温度調整装置53が設けられている。 (もっと読む)


1 - 10 / 420