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国際特許分類[F16C33/02]の内容

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国際特許分類[F16C33/02]に分類される特許

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【課題】スラスト軸受の各軸受パッドに負荷されたスラスト荷重を計測する。
【解決手段】軸受ケースの内部に複数の軸受パッド14A〜14Fが環状に設けられ、これら軸受パッド14A〜14Fがローターの鍔部に対向して相対摺動すると共に鍔部から軸方向に荷重を受ける構成とされ、軸受パッド14A〜14Fを軸受ケースが軸方向に支持してローターの軸方向の変位を規制するスラスト軸受10であって、軸受パッド14A〜14F毎に設けられた複数のロードセルユニット20A〜20Fを有し、該ロードセルユニット20A〜20Fは、軸受パッド14A〜14Fと軸受ケース軸受ケースとの間において軸受パッド14A〜14Fからスラスト荷重を受ける荷重受け部と、荷重受け部の変形に基づいて軸受パッド14A〜14Fに負荷されたスラスト荷重を検出する荷重検出部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品設計自由度が高く、高精度な軸受形状の成形を可能にする成形金型を提供する。
【解決手段】第一金型1に第一穴部1aと第二穴部1bとを形成し、第二金型2に第一金型1の第一穴部1aに対して外周に空間3が形成されるように挿入される突起部2aと、第一金型1の第一穴部1aと第二穴部1bとの下端部に跨るように空間2bを形成する。第一金型1の第一穴部1aと第二金型2の突起部2aとの空間3は、略U字管状に形成され、軸受成形品の押え支柱を成形する部位であり、第一金型1の第二穴部1bは、軸受成形品の支え支柱を成形する部位であり、第二金型2の空間2bは軸受成形品のベース部を形成する部位である。 (もっと読む)


【課題】円筒形状を有したセミフロート軸受の回転を規制することができ、且つダンピング効果が高くセミフロート軸受の振動を十分に抑制可能である軸受構造及び該軸受構造を備えた過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸8が挿通された円筒状のセミフロート軸受と、該セミフロート軸受が挿入される挿入口7a、7bを備えたハウジング7とを備え、前記挿入口7a、7bの内周面と前記セミフロート軸受の軸受部10a、10bの外周面の間に隙間11が形成され、該隙間11に供給された流体を介して前記セミフロート軸受が支持されるようにした軸受構造において、前記軸受部10a、10bの一部を切り欠いた切欠部12と、前記挿入口7a、7bの内周面に形成した凹部13とを設けるとともに、前記切欠部12と凹部13とを対面させて配置し、該切欠部12と凹部13との間に円柱状弾性体21を介装した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】MIM成形したハウジングを備えた流体動圧軸受装置において、潤滑流体の外部への漏れ出しを防止する。また、MIM成形したハウジングにスラスト動圧発生部を高精度に加工する。
【解決手段】ハウジングの相対密度を95〜98%の範囲内に設定し、ハウジングの内面と外面とを連通する孔が形成されないようにした。これにより、ハウジングを介した外部への油漏れを防止できる。また、ハウジングを形成する金属粉末の平均粒径を10μm未満、あるいはスラスト動圧発生部の凹凸高さの1/2以下に設定した。これにより、ハウジングのMIM成形と同時にスラスト動圧発生部を高精度に型成形することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒面に対して簡易に紫外線を照射できる流体軸受装置の製造方法を提供する
【解決手段】ハウジング7の外周面7a2に、反射面11aで反射させた紫外線を照射する。これにより、複数の光源や、ハウジング7を回転させることを要さず、簡易な方法で円筒状のハウジング7の外周面7a2に均一に紫外線を照射することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化および耐衝撃性への要求を満たす動圧流体軸受装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体軸受装置40は、スリーブ1と、シャフト2と、スラスト板4と、ラジアル軸受部21と、スラスト軸受部22とを備える。スリーブ1には、軸受穴1aが形成されている。シャフト2は、軸受穴1aに挿通されるシャフト本体部5と、シャフト本体部5の軸方向下側に設けられるフランジ3とを有する。スラスト板4は、スリーブ1に固定され、シャフト2を軸方向下側から覆う。シャフト本体部5には、軸方向上側の端面から軸方向下側に向けてシャフト本体部5と同軸状にネジ穴5aが形成されている。シャフト2の軸方向下側の端面には、シャフト2と同軸状に環状凹部3cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に凹部が存在している場合でも、不測の挙動を示すことを抑制する。
【解決手段】第一部材の第一面10Aに形成された溝部14の内側に設けられた第一流体吹出部11と、溝部14とは異なる第一面10A内の領域に設けられた第二流体吹出部21A、21Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】この種の流体軸受装置において、コンタミの発生を極力抑えて、低コストにフランジ部を軸部材に固定する。
【解決手段】軸部材2に、第1のフランジ部8との間に、例えば樹脂材料等の弾性体で形成され、所定の締め代を与える第1の締め代付与部材12が設けられている。第1のフランジ部8を第1の締め代付与部材12に締結する前の状態では、第1のフランジ部8の内径D1は第1の締め代付与部材12の外径(最外径)D2より小さく、かつ固定すべき軸部材2の、一端部2dから第1の締め代付与部材12の固定箇所までの間の最外径D3より大きい。第1のフランジ部8を、軸部材2の一端部2dの側から第1の締め代付与部材12に押し込んだ状態では、第1の締め代付与部材12の外径D2から第1のフランジ部8の内径D1を減じた量の締め代が生じ、これにより第1のフランジ部8が第1の締め代付与部材12を介して軸部材2に固定される。 (もっと読む)


【課題】高い動圧作用を発揮し得る動圧軸受装置用の軸部材を低コストに提供する。
【解決手段】 軸素材11に転写形成すべき凹部7に対応した形状の凸部12bを設けた一対の転造ダイス12、13で、軸素材11の外周面11aに動圧発生用の凹部7を転造形成する。この転造に伴い、元々凹部7にあった肉が周囲に押し出され、周囲領域8の凹部7近傍に隆起部15が生じる。次に、一方の転造ダイス16の対向面16aに平面部16bを設けた転造ダイス16、17で、凹部7を形成した軸素材11に対して平面転造を行う。これにより、凹部7の周囲領域8に生じた隆起部15が平面部16bにより平坦化され、周囲領域8の表面8aが平滑な状態に均される。押し潰された隆起部15の下層部には、平面転造による第2の加工硬化層18が形成される。 (もっと読む)


【課題】移送オイルポンプ内の突発的な過圧を経済的な装置により保護する。
【解決手段】 回転ジョイント(10)であって、過圧保護用バルブを構成するものである。過圧は、エンジンブロック(1)のオイル用のエンクロージャ(7)とポンプのオイル部分(3)との間におこるものであり、回転ジョイント(10)を貫通するシャフト(4)によって駆動され、回転ジョイント(10)が、ポンプのオイル部分(3)の中に過圧が発生するときに、回転ジョイントの収納部(11)から、エンクロージャ(7)の中へと排出するのであり、これにより、ポンプのオイル部分(3)の過圧状態のオイルが、エンジンのエンクロージャ(7)へと集められるようになり、結果として、ポンプ内の過圧を一切なくすことになる。回転ジョイントの、内側部分(10a)の硬度と厚さが、外側部分(10b)の硬度と厚さよりも大きいことが好ましい。 (もっと読む)


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