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国際特許分類[F16C33/37]の内容

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【課題】 セパレータの摩耗が進んでも、転動体の内外輪からの脱落を有効に防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内外輪1,2間に複数の転動体3を配列し、転動体3間にセパレータ4を周方向に複数介装した転がり軸受において、内外輪1,2の軸方向両側面の内の少なくとも一方の面に、セパレータ4の軸方向の抜け出しを阻止する環状の側板6を設け、この側板6に、周方向に介装された複数のセパレータを周方向で複数組に区分けする柱部材7を立設することにより、セパレータの摩耗が進んでも、転動体全数が周方向の片側に偏ることがないため、転動体が軸受から脱落することがない。 (もっと読む)


【課題】 セパレータの摩耗が進んでも、転動体の内外輪からの脱落を有効に防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内外輪1,2間に複数の転動体3を配列し、転動体3間に角柱形状のセパレータ4を周方向に複数介装した転がり軸受において、前記セパレータ4の外面のうち、転動体3と接触する周方向の面を除く内外輪1,2の対向面、軸方向の側面の少なくとも一面に、セパレータ4の周方向の幅よりも幅の狭い帯金6を一体化し、セパレータ4のある程度以上の摩耗の進行を帯金6によって阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】玉軸受の小ボールの摩擦抵抗および転動時の音圧を低減させる。
【解決手段】内面が球面状の案内面13に形成された凹所11を有するハウジング10と、凹所11に収容される大ボール40と、凹所11に収容された大ボール40と案内面13との間に配置され、大ボール40を回転自在に支持する複数の小ボール30と、凹所11の開口周縁部を塞ぐ円環状の蓋部材50と、凹所11内に、案内面13に沿って揺動可能に配置され、複数の小ボール30を互いに非接触の状態で回転自在に保持するリテーナ20とを備える。小ボール30どうしが接触しない状態で回転自在にリテーナ20で保持し、なおかつリテーナ20を案内面13に沿って揺動可能とすることにより、大ボール40の自転に伴う小ボール30の転動時の摩擦抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】隣接するコロの間を一定に保持可能なグリース溜まりを備えた簡単な形状のクロスローラーベアリング用のリテーナを提案すること。
【解決手段】クロスローラーベアリングのリテーナ6は、軌道4aの矩形断面に対応する矩形輪郭のリテーナ本体板11を備えている。リテーナ本体板の両側の矩形側面12、13は、その対角線上の一方の角14から他方に角15に向かって相互に接近する方向に傾斜した傾斜平面であり、また、軌道4aに装着した状態においてベアリング中心に向かって延びている。矩形側面12、13の中心部分には、所定深さのグリース溜まり用の凹部16、17が形成されており、これらは貫通孔18を介して連通している。矩形側面12、13は隣接するコロの円形外周面に対して線接触し、これらを一定の間隔に保持する。 (もっと読む)


【課題】ボールとの間に形成される油膜量を低減することができる製造容易な玉軸受用保持器を提供する。
【解決手段】ボール4を保持するポケット15が円周方向等間隔で設けられた保持器10である。円周方向の両端部にボール4を保持するボール保持面14が形成された樹脂製のセグメント11を円周方向に離隔して配置し、隣り合う2つのセグメント11,11の相対向するボール保持面14,14でポケット15を形成した。保持器10は、さらに、各セグメント11の変位を規制する環状の規制部材20を有する。 (もっと読む)


【課題】 スプラインナットを大径化することなしにスプライン軸の剛性を高めることができると共に、かかるスプライン軸を安価に且つ高精度に生産することが可能であり、しかも無限循環路内におけるボールの循環を円滑化することで、スプラインナットの移動抵抗の変動を可及的に小さくすることが可能なボールスプライン装置を提供する。
【解決手段】 このボールスプライン装置は、金属製の円筒状ナット本体と、このナット本体の内周面に組付けられる複数の合成樹脂製インナプレートと、前記ナット本体の軸方向の両端に装着される合成樹脂製エンドキャップとからスプラインナットを構成し、前記インナプレートに形成されたボール戻し孔はスプライン軸の半径方向に関してボールの負荷通路よりも外側に位置しており、スプライン軸はその断面が円形状に近くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の低下を抑制しつつ許容回転速度を高めることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、内側軌道輪2と、外側軌道輪3と、これらの間に介在した複数の玉4と、複数の玉4の内、互いに隣り合う玉4の間それぞれに配置された複数のセパレータ5とを備えている。外側軌道輪3には、当該外側軌道輪3の内周面3cに向く円筒面6c1を有し、この円筒面6c1と、内周面3cとの間で、複数のセパレータ5を摺接可能に挟持して、各セパレータ5の回転を案内するシールド板6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の保持器やローラチェーンなどの部品を用いることなく、簡単な形状のスペーサローラを用いて、ローラ同士の接触を防止するとともにローラのスキューの発生を抑制し、かつ剛性や動定格荷重の低減を防止できる直動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体としての円筒状のローラ4が複数個、無限循環路40内を転動しつつ循環する直動案内装置1において、隣接するローラ4の間に、半径をr、ローラ4の半径をRとした場合に、r>R2/4Rを満たす半径を有する円筒状のスペーサローラ5を挿入している。 (もっと読む)


【課題】知能型伝動部品及び静音部品を提供する。
【解決手段】知能型伝動部品であって、外形が長棒状で、且つ転動溝を設けた第一部品と、前記第一部品を収容するための収容スペースを設けた第二部品と、を含み、前記収容スペース内縁に前記転動溝と対応する転動スロットを設け、前記転動溝及び転動スロットは負荷経路を構成し、前記負荷経路には複数の転動部品及び静音部品を設け、前記静音部品は、前記転動部品の間に設置され、且つ前記静音部品の中には染料を含むカラーカプセルを被覆し、前記静音部品が外在要素によって損壊したとき、前記カラーカプセルの染料が前記伝動部品の上に流れ、ユーザーは早めに前記静音部品が損壊したことを知ることができる。 (もっと読む)


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