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国際特許分類[F16C33/38]の内容

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【課題】封入された潤滑剤の多くが潤滑に寄与する状態が長期間にわたって維持され長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、内輪1の軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に転動体3を転動自在に保持する保持器4と、非接触形の密封装置5,5と、を備えている。内輪1と外輪2と密封装置5,5とで囲まれた軸受内部空間内には、両軌道面1a,2aと転動体3の転動面3aとの潤滑を行う潤滑剤Lが配されている。内輪1,外輪2,保持器4,及び密封装置5の各軸受部品の表面のうち軸受内部空間に面する部分には、撥油性被膜が被覆されており、優れた撥油性が付与されている。この撥油性被膜は、軸受部品を構成する母材と化学結合した状態で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の内輪、外輪、転動体及び保持器等の構成部品の形状を変更しなくても、軸受空間を通過する潤滑油の量を制限することが可能となる。
【解決手段】内輪2、外輪3、これらの間に介在している複数のころ4、及び、複数のころ4を周方向等間隔に保持している保持器5を備えている。内輪2と外輪3との間に形成されている軸受空間8に、寒天を含む充填材7が設けられている。充填材7を設けるために、充填材7を融点以上に加熱して流動性を有する状態とし、これを軸受空間8に注入し、内輪2と外輪3とを相対回転させながら、注入した充填材8を凝固点以下の温度に冷却することにより軸受空間8において充填材7を凝固させる。 (もっと読む)


【課題】両分割保持器の重ね合わせ目に異物が堆積したとしてもボールと堆積異物の衝突を防止可能な樹脂保持器にする。
【解決手段】円筒形の第1分割保持器と、第1分割保持器の内側に挿入される円筒形の第2分割保持器とに内外に組み合わせた状態でボール保持用の円形のポケットを形成する切欠部44、47を円周方向に間隔をおいて設け、両分割保持器41、42を係合爪50、53及び係合凹部51、54からなる連結手段で非分離とする樹脂保持器において、前記組み合わせた状態で内外に重なった切欠部44、47同士の重ね合わせ目55が、ボール31のピッチ円径(PCD)から径方向にポケットすきまδ1より大きく偏った位置に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製保持器に対して高精度に欠陥等を検出することができる樹脂製保持器の欠陥検査装置及び欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】転動体7が保持されるポケット8を周方向に沿って複数個有する樹脂製保持器1の欠陥を検査する。樹脂製保持器1をその軸心廻りに回転駆動させつつ、樹脂製保持器1のアキシャル方向及び/又はラジアル方向の変位を検出し、この変位量に基づいて良品判定を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図ることができる深みぞ玉軸受用保持器および深みぞ玉軸受を提供することである。
【解決手段】複数の円形のポケット44が周方向に等間隔に形成された環状体43を、ポケット44の中心を通る位置で軸方向に2分割して一対の環状分割体42を形成し、その環状分割体42の分割面に1/2円を超える大きさの係合突部46と係合凹部47を設け、その係合突部46を相手方の環状分割体42に形成された係合凹部47に係合して表面が滑らかな円筒状の保持器41を形成し、その保持器41で外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間に組み込まれたボール31を保持して、軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルやそのオイルに混入する異物が軸受内部に侵入するのを抑制することができるようにした深みぞ玉軸受および軸受装置を提供することである。
【解決手段】外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間にボール31を組込み、そのボール31を保持器40で保持する。外輪軌道溝12および内輪軌道溝22のそれぞれ両側に形成された合計4つの肩13a、13b、23a、23bのうち、外輪11の一側の肩13aおよび内輪21の他側の肩23bの高さを残りの肩13b、23aより高くし、高さの高い肩13a、23bでスラスト力を支持してボール31の肩13a、23bへの乗り上げを防止する。保持器40を内外に嵌合される第1分割保持器41と第2分割保持器42で形成する。第2分割保持器42の一側部にフランジ53を設け、そのフランジ53と外輪11の高さの高い肩13aの内径面および内輪21の高さの低い肩23aの外径面間に微小間隙54を形成して、軸受内部に異物が侵入するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図ることができる深みぞ玉軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】テーパ状とされた第1分割保持器41と、テーパ状とされた第2分割保持器42のテーパ角度を同一とし、第1分割保持器41の大径端面の外径および内径を第2分割保持器42の小径端面の外径および内径と同一とする。第1分割保持器41の大径端に半円形の複数のポケット43を等間隔に形成し、第2分割保持器42の小径端に第1分割保持器41のポケット43とで円形のポケット45を形成する半円形の複数のポケット44を等間隔に形成する。第1分割保持器41のポケット43間の柱部46に係合爪47を設け、その係合爪47を
第2分割保持器42のポケット44間の柱部48に形成された係合凹部49に係合させて、第1分割保持器41と第2分割保持器42とを軸方向に連結してテーパ状の保持器40を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】非常に大きなスラスト荷重が負荷されてもグリースによる良好な潤滑状態を維持して焼付きなどの不具合を防止することができる多列組合せ玉軸受を提供する。
【解決手段】玉径Da/軸受幅B>0.55、且つ玉径Da/断面高さH>0.50である少なくとも2列のアンギュラ玉軸受11が多列組合せされてなる多列組合せ玉軸受10であって、玉14の中心は、アンギュラ玉軸受11の幅中心CLに対して、背面側にオフセットされており、少なくとも1つのアンギュラ玉軸受11は、正面側に外輪12と内輪13間を密封するシール部材16を備える。 (もっと読む)


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