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国際特許分類[F16C33/44]の内容

国際特許分類[F16C33/44]に分類される特許

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【課題】極微量な潤滑油によって保持器の案内面の潤滑性能を維持しながら低速回転時の回転トルクおよびトルク変動を低減した人工衛星搭載機器用の転がり軸受を提供すること。
【解決手段】少量の潤滑油またはグリースを含浸させた保持器16を内輪12または外輪13に案内した転がり軸受11であって、内輪12または外輪13に摺接する保持器16の摺接面積16bが内輪12側または外輪13側に面する保持器16の案内面の表面積より小さくなるように内輪12または外輪13に案内される保持器16の端部16aを形成する。 (もっと読む)


【課題】組織変化型剥離が生じ易い条件で使用する風力発電設備用転がり軸受の転動疲労寿命を、より一層長くする。
【解決手段】転がり軸受の材料の合金成分(C,Si,Mn,Cr,Mo)の量を最適化するとともに、組織変化が起こりやすい位置のC+N量、硬さ、残留オーステナイト量、圧縮残留応力を制御して水素による組織変化を遅延させ、さらに、黒染め処理(酸化被膜)を施すことで水素が鋼に侵入することを抑制し、有効すきまを所定の範囲で小さく管理することで滑りを抑制し、ころの数を所定の範囲で増す(高負荷容量化)とともに、ころの転動面に所定のクラウニングを施すことで接触面圧を抑制することで、組織変化型はくりの発生の機序の各々のプロセスを抑制する。 (もっと読む)


【課題】両分割保持器の重ね合わせ目に異物が堆積したとしてもボールと堆積異物の衝突を防止可能な樹脂保持器にする。
【解決手段】円筒形の第1分割保持器と、第1分割保持器の内側に挿入される円筒形の第2分割保持器とに内外に組み合わせた状態でボール保持用の円形のポケットを形成する切欠部44、47を円周方向に間隔をおいて設け、両分割保持器41、42を係合爪50、53及び係合凹部51、54からなる連結手段で非分離とする樹脂保持器において、前記組み合わせた状態で内外に重なった切欠部44、47同士の重ね合わせ目55が、ボール31のピッチ円径(PCD)から径方向にポケットすきまδ1より大きく偏った位置に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】荷重負荷時において大径列と小径列との荷重負荷割合が均一化され、長寿命化を図ることができるタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪14と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に、それぞれ異なるピッチ円直径をもって介装される複列の玉群15、16とを備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受である。荷重無負荷時において、小径列側にのみボール27を収容したときの組幅を、大径列側にのみボール28を収容したときの組幅よりも大きく設定する。荷重負荷時において、小径列側にのみボール27を収容したときの組幅と大径列側にのみボール28を収容したときの組幅とを同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルやそのオイルに混入する異物が軸受内部に侵入するのを抑制することができるようにした深みぞ玉軸受および軸受装置を提供することである。
【解決手段】外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間にボール31を組込み、そのボール31を保持器40で保持する。外輪軌道溝12および内輪軌道溝22のそれぞれ両側に形成された合計4つの肩13a、13b、23a、23bのうち、外輪11の一側の肩13aおよび内輪21の他側の肩23bの高さを残りの肩13b、23aより高くし、高さの高い肩13a、23bでスラスト力を支持してボール31の肩13a、23bへの乗り上げを防止する。保持器40を内外に嵌合される第1分割保持器41と第2分割保持器42で形成する。第2分割保持器42の一側部にフランジ53を設け、そのフランジ53と外輪11の高さの高い肩13aの内径面および内輪21の高さの低い肩23aの外径面間に微小間隙54を形成して、軸受内部に異物が侵入するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図ることができる深みぞ玉軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】テーパ状とされた第1分割保持器41と、テーパ状とされた第2分割保持器42のテーパ角度を同一とし、第1分割保持器41の大径端面の外径および内径を第2分割保持器42の小径端面の外径および内径と同一とする。第1分割保持器41の大径端に半円形の複数のポケット43を等間隔に形成し、第2分割保持器42の小径端に第1分割保持器41のポケット43とで円形のポケット45を形成する半円形の複数のポケット44を等間隔に形成する。第1分割保持器41のポケット43間の柱部46に係合爪47を設け、その係合爪47を
第2分割保持器42のポケット44間の柱部48に形成された係合凹部49に係合させて、第1分割保持器41と第2分割保持器42とを軸方向に連結してテーパ状の保持器40を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図ることができる深みぞ玉軸受用保持器および深みぞ玉軸受を提供することである。
【解決手段】複数の円形のポケット44が周方向に等間隔に形成された環状体43を、ポケット44の中心を通る位置で軸方向に2分割して一対の環状分割体42を形成し、その環状分割体42の分割面に1/2円を超える大きさの係合突部46と係合凹部47を設け、その係合突部46を相手方の環状分割体42に形成された係合凹部47に係合して表面が滑らかな円筒状の保持器41を形成し、その保持器41で外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間に組み込まれたボール31を保持して、軸受内部での異物の滞留およびトルク損失の低減と通油性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑転がり軸受の内部の潤滑状態を長期間にわたって良好に維持し、軸受寿命を延長する。
【解決手段】内外輪1、2間でボール3の1個おきに配される柱状のセパレータ4を、グラファイトとバインダーとの焼結体で形成し、そのグラファイトの配合率を80〜98vol%とするとともに、セパレータの曲げ強度を4〜15MPa、比摩耗量を1.5〜2.5×10−5mm/(N・m)とすることにより、十分な潤滑が行われ、かつ運転中のセパレータ4の破損やロック、摩耗粉の詰まりが生じないようにしたのである。その結果、内輪転走面1aおよび外輪転走面2aとボール3との間の潤滑状態が長期間にわたって良好に維持され、軸受寿命の延長を図ることができる。 (もっと読む)


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