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国際特許分類[F16C33/46]の内容

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【課題】内輪を抜いたときに、ポケット孔からころが落下しないころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】帯状鋼板11は、ポケット孔12、13の円周方向両側に設けられた柱部20、25と、ポケット孔12、13の軸方向両側に設けられた第1環状部30および第2環状部35と、ころの抜けを防止する爪部21、22、26、27とからなるころ軸受用保持器10であって、帯状鋼板11の両端部31、32、36、37を、一つのポケット孔13を形成する第1環状部30および第2環状部35に設け、爪部は、一つのポケット孔13へ突出し弾性変形可能な弾性材料で形成した第1爪部26、27と、他のポケット孔12へ突出し帯状鋼板11の一部の塑性変形により形成した第2爪部21、22とからなり、帯状鋼板11の両端部31、32、36、37が離間しても、ころが一つのポケット孔13から落下しない程度の突出量を第1爪部26,27は有する。 (もっと読む)


【課題】通油性に優れ、負荷容量の大きなスラストころ軸受を得ることができるようにしたスラストころ軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】鋼板の打抜きプレス成形品からなる環状の保持板41にころ30を収容する多数のポケット42を周方向に等間隔に形成し、周方向で隣接するポケット42の周方向で対向する側面の一部を包み込むようにしてころ抜止め部材44を樹脂成形して、ハウジング軌道盤10と軸軌道盤20間への組込みにより、その軌道盤10、20との対向面間に大きな間隙が形成されるようにして、通油性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】円周方向に引っ張り荷重が作用しても分断しにくいころ軸受用溶接保持器を提供する。
【解決手段】環状をなし円周方向にころ収納用のポケット孔20を複数形成した帯状鋼板11からなり、帯状鋼板11は、ポケット孔20の円周方向両側に設けた柱部25、26と、ポケット孔20の軸方向両側に設けた第1環状部21および第2環状部22とからなり、帯状鋼板11の円周方向の両端部を、第1環状部21および第2環状部22に設け、この両端部間に溶接部30、33を設けたころ軸受用溶接保持器10において、第1環状部21の溶接部30と、第2環状部22の溶接部33を、円周方向に異なるポケット孔20にそれぞれ設けたものである。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の内輪、外輪、転動体及び保持器等の構成部品の形状を変更しなくても、軸受空間を通過する潤滑油の量を制限することが可能となる。
【解決手段】内輪2、外輪3、これらの間に介在している複数のころ4、及び、複数のころ4を周方向等間隔に保持している保持器5を備えている。内輪2と外輪3との間に形成されている軸受空間8に、寒天を含む充填材7が設けられている。充填材7を設けるために、充填材7を融点以上に加熱して流動性を有する状態とし、これを軸受空間8に注入し、内輪2と外輪3とを相対回転させながら、注入した充填材8を凝固点以下の温度に冷却することにより軸受空間8において充填材7を凝固させる。 (もっと読む)


【課題】フリーホイールユニットの内部で潤滑剤を分配するための手段を有するフリーホイールベルトプーリを提供する。
【解決手段】フリーホイールベルトプーリ1が、引張手段伝動装置におけるねじり振動を減衰するために使用されていて、フリーホイールユニット2を有しており、該フリーホイールユニットが、アウタスリーブ10とインナスリーブ11とを有しており、アウタスリーブとインナスリーブとの間に、フリーホイールクラッチ7と、少なくとも1つの転がり軸受け8,9とが配置されており、フリーホイールクラッチの締付けエレメント14と、転がり軸受けの転動体15,16とが、保持器17に案内されている。保持器が、該保持器に外側で一体に結合された突起23,24,25を有しており、該突起が、保持器の回転時にフリーホイールユニットの内部での潤滑剤の均等な分配を保証している。 (もっと読む)


【課題】ころを保持器のポケットにカチ込む際に、ころの表面処理部を傷めないようにする。
【解決手段】軌道輪の周方向に沿って配置される複数のころ3と、そのころ3を保持する一体形揉み抜き保持器4とを備えたころ軸受において、保持器4は周方向に沿って複数のポケット4cを備え、ポケット4cにころ3を収容する際に、ころ3の外面とポケット4cの内面との間にシート状のシム10,20を介在させ、ポケット4cにころ3を収容した後、シム10,20を抜き取る構成を採用する。ころ3は、その外面に滑り特性の向上又は防錆を目的とする表面処理が施され、シム10,20は、その表面処理を施した部分に宛がわれる。シム10,20の厚さt1,t2は0.05mm以上であって、そのシム10,20を介在させるころ3の外面とポケット4cの内面との間の隙間を、シム10,20の厚さt1,t2以上確保する。 (もっと読む)


【課題】 円筒ころ軸受用保持器のポケットの盗み部を短時間で生産性良く加工することができ、製造コストが安価な円筒ころ軸受用保持器の製造方法を提供する
【解決手段】 円筒ころ軸受用保持器は、ポケットに面する柱部3の側面6の保持器軸心方向に垂直な断面の形状が円弧状であり、各ポケットの四隅に盗み部が設けられ、この盗み部の内面の断面形状が柱部3の側面6に沿う円弧状である。この製造方法は、上記円筒ころ軸受用保持器の製造に適用され、以下の過程を含む。第1の過程では、ポケットにおける四隅の盗み部が設けられていないポケット用開口43を有する保持器半製品1Aを製造する。第2の過程では、複数の切れ刃13が円弧状に並ぶ円弧ブローチ11,12を切れ刃13の並びの円弧中心Q1,Q2を回転中心にして回転させて、保持器半製品1Aのポケット用開口43の四隅に盗み部を加工する。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減したスラスト軸受用保持器ならびにこれを用いたスラスト軸受および3列複合円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】 スラスト軸受用保持器は、複数の保持器分割片11によって形成されている。各保持器分割片11は、周方向一方側の端面に形成される凸円弧状面13と、他方側の端面に形成される凹円弧状面14とを備えている。複数の保持器分割片11が全体として環状に配置されることにより保持器が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受用分割型保持器の分割に起因する、ころ数、ころ長さの減少、およびころ数、ころ長さの減少に伴う軸受負荷容量の低下の防止を図ることができるころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】ころ軸受1を構成するころ2の両端部に対峙する2個の円環状の耳部11と、前記両耳部11を軸方向に連結する複数の柱部12を有し、対峙する前記両耳部11と柱部12で、ころを転動可能に保持する複数のポケットを区画形成するころ軸受用保持器10であって、少なくとも1個のポケットを形成する一組の耳部11に、断面S字形状に折り曲げることにより、1つのポケット13aを形成する折り曲げ部11aを有する。 (もっと読む)


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