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国際特許分類[F16C33/58]の内容

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【課題】回転速度の異なる部材をそれぞれ回転可能に支持することですべり接触を抑制しトルク損失の軽減を図った複列の転動体を有するスラスト転がり軸受を提供。
【解決手段】内径側に配設された複数の内径側ころ40と内径側ころ40を保持する内径側保持器42とを備える内径側転がり軸受32と、内径側保持器42より外径側に配設された複数の外径側ころ50と外径側ころ50を保持する外径側保持器52とを備える外径側転がり軸受34と、内径側ころ40が転動する内径側軌道面64と外径側ころ50が転動する外径側軌道面65と内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34を径方向に分離するガイド部70とを備えるレース60と、を有し、レース60は内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34をそれぞれ回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、信頼性の高い偏芯ベアリングを提供する。
【解決手段】駆動側のシャフト(図示せず)に係合される内径部302bを有する内輪302と、従動側の回転体(図示せず)に係合される外輪301と、内輪302と外輪301間で周方向に均等に配され且つ回転自在に保持された転動体303とを備え、内径部302bの中心を、外輪301の外径中心に対して偏芯した位置に配置したもので、回転軸に対して偏芯した状態で延出した第一の凸部(図示せず)及び第一の凸部に対抗する位置に配置された第二の凸部(図示せず)を有するシャフト(図示せず)で、スクロール型圧縮機の可動スクロール(図示せず)を旋回運動させる場合、第一の凸部を内径部302bに、第二の凸部を、内径部302bに対抗する位置に配された凹部302cに係合するだけで、偏芯ブッシュを使用せずに、可動スクロールを直接旋回運動させることができる。 (もっと読む)


【課題】外輪10が回転する機器に適用され、この外輪10と、内輪20が外嵌している中心軸3との間に傾きが発生した場合に、調心性を有することができる軸受を提供する。
【解決手段】内周に軌道面11が形成されている外輪10と、外周に軌道面21,22が形成されている内輪20と、内輪20と外輪10との間に介在し軌道面11及び軌道面21,22を転走する二列のころ31,32とを備えている。内輪20は、軸受中心線L上の一点Qを中心とする凹状の球面に沿った凹球面25が内周に形成されているの外側リング23と、この外側リング23の径方向内側に設けられ凹球面25に面接触している凸球面26が外周に形成されている内側リング24とを有している。 (もっと読む)


【課題】スメアリングが発生するのを効果的に抑制することができるころ軸受及び風力発電用増速機を提供する。
【解決手段】ころ軸受8の外輪12に形成された鍔部12bの対向周面12b2に、環状の摺動部材19を圧入して固定する。摺動部材19の内周面には保持器14の外周面15aを摺動可能に接触させる。摺動部材19における保持器14の外周面15aとの摺動摩擦抵抗は、鍔部12bの対向周面12b2における保持器14の外周面15aとの摺動摩擦抵抗よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】スメアリングが発生するのを効果的に抑制することができるころ軸受及び風力発電用増速機を提供する。
【解決手段】ころ軸受8は、内輪軌道面11aを有する内輪11と、外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動可能に配置された複数の円筒ころ13と、周方向に沿って複数形成されたポケット17に円筒ころ13が個別に収容された保持器14とを備えている。円筒ころ13の両端面には第1凸状球面13b及び第2凸状球面13cが形成され、ポケット17の内壁面の四隅には第1及び第2凸状球面13b,13cにそれぞれ点接触する第1〜第4接触面18a〜18dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構造により外方部材と内方部材との相対的な位置ずれを検出することができる車輪用軸受を提供する。
【解決手段】車体に対して揺動可能に設けた車体側部材と、車輪と一体回転可能に設けた車輪側部材との間に設け、前記車輪側部材を前記車体側部材に対して回転自在に支持する車輪用軸受(ハブベアリング)において、車体側部材に固定された外方部材41と、車輪側部材に固定された内方部材42とに設けられ、所定の間隙Kをあけて対向すると共に軸方向でラップする対向面部を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】想定を超える異常荷重が作用しても、最弱部の応力を緩和すると同時に、車両の運転者が軸受部の異常な振動を感知し車を停止させることにより、ハブ軸の折損という決定的な損傷を回避することができる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外輪軌道11a、11bが形成された外輪11と、中央外周部に内輪軌道13a、一方側端部に内輪嵌合部13cが形成されたハブ軸13と、外周に内輪軌道12aが形成された内輪12と、外輪軌道11a、11bと内輪軌道12a、13aの間で転動する2列の複数の転動体14とを有する車輪用軸受装置1であって、外輪に形成された固定側特定部位11eと内輪またはハブ軸に形成された回転側特定部位13lが規制用間隙Aを構成し、前記規制用間隙Aの間隔は設計時想定の最大荷重より大きく、前記ハブ軸の破断荷重より小さい所定の荷重における両特定部位間の相対接近量に等しい。 (もっと読む)


【課題】耐クリープ性や耐磨耗性にも優れた樹脂製のローラと前記ローラを組み込んだローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラは、式(i)〜(iii):






〔式中aは4〜9、bは9〜11の数を示す。〕で表される繰り返し単位からなる共重合体をベースレジンとして含む樹脂組成物によって、環状に形成した。ローラ装置1は、内輪2、外輪3、および転動体4を含む転がり軸受6の前記外輪の外周11を覆うように、前記ローラ12を配設した。 (もっと読む)


【課題】軸の回転運動と軸方向スライド運動とを高効率に支持することができ、コンパクトで低コストな軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置2は、相対的に回転および軸方向スライドする軸1を支持する。軸受装置2は、外輪、内輪、および内・外輪間に介在する転動体を有する転がり軸受3と、転がり軸受3の内輪の内周に固定され、内周面が軸1の軸方向スライドに対する軸受面を構成する含油焼結金属からなるスリーブ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】スペーサ70の姿勢を安定的に保持するとともに、転がり軸受30の性能を確保することが可能な、軸受装置10を提供する。
【解決手段】スペーサ70は、軸方向の外側に向かって外輪40を押圧することで、転がり軸受30に予圧を付与し、スペーサ70の軸方向の端面に形成されたスペーサ突部72が、外輪40の内側の端部に形成されたスペーサ保持部47に内挿されて、スペーサ70がシャフト20と同軸状に配置され、リテーナ50のリング部52は転動体35の軸方向の外側に配置され、内側シールド60aと転動体35の中心Qとの距離Waが、外側シールド60bと転動体35の中心Qとの距離Wbより短くなるように、内側シールド60aが配置されている。 (もっと読む)


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