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国際特許分類[F16C33/58]の内容

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【課題】駆動車輪用軸受装置の外径寸法を大きくすることなく軸方向寸法を短縮して一層のコンパクト化、軽量化を図る。
【解決手段】駆動車輪用軸受装置は、ハブ10と、複列転がり軸受20と、アウトボード側等速ジョイント30とからなり、複列転がり軸受20のアウトボード側転動体列26aの接触角αをインボード側転動体列26bの接触角αと等しくし、かつ、アウトボード側転動体列26aのピッチ円径PCDoをインボード側転動体列26bのピッチ円径PCDiよりも大きくし、アウトボード側等速ジョイント30を複列転がり軸受20よりもアウトボード側に配置し、かつ、アウトボード側等速ジョイント30の中心Oを複列転がり軸受20の軸受スパンの内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸を中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、前記内輪部は、支持機構に固定されている第1内輪部材と、第1内輪部材の外周面に挿入される第2内輪部材と、第1内輪部材の外周面の第2内輪部材よりもホイール側に配置され、第1内輪部材に螺合されるロックナットと、を備え、ロックナットは、回転軸に平行な方向におけるホイール側から遠い側の端面の位置が、外輪部材のホイールフランジとの接触面よりもホイール側であること。 (もっと読む)


【課題】異常負荷が作用し、軸が折損しても、軸受内輪とハブ軸が分離しにくく、車輪の脱落を防止することができる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外輪軌道11a、11bが形成された外輪11と、外周に内輪軌道12aが形成された内輪12と、軸方向一方側端部にハブフランジ13b、中央外周部に内輪軌道13a、前記ハブフランジ13bと軸方向に反対側の端部に前記内輪12の嵌合部13hが形成されたハブ軸13と、前記外輪11の一方の外輪軌道11bと前記ハブ軸の内輪軌道13aの間、および、前記外輪の他方の外輪軌道11aと前記内輪の内輪軌道12aの間で転動する複数の転動体14を有する車輪用軸受装置1であって、前記ハブ軸13の軸方向の中心に中空部13dを有し、前記中空部に前記ハブ軸13の材料に比べ強度の高い材料からなる芯部材16を内嵌する。 (もっと読む)


【課題】密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】車両のナックル20に固定され固定側の軌道面を有する外輪2と、回転側の軌道面を有する内軸3及び内輪4と、外輪2と内軸3及び内輪4との間の環状空間10に配置される玉5と、環状空間10の軸方向の両端に配置されて、環状空間10を密封して軸受内部空間6を構成する密封装置7,8と、を備えるハブユニット1において、外輪2は、軸受内部空間6と軸受外部空間11とを連通する少なくとも1個の連通孔9が形成され、ナックル20によって連通孔9が封止される。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】ホイールおよび支持機構に連結し、回転軸を中心に回転可能な状態で支持機構に対してホイールを支持するハブベアリングであって、支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸Rを中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、ホイールフランジは、回転軸に平行な方向において外輪部材から離れる方向の端面が、回転軸の径方向において内輪部よりも前記回転軸側まで延在すること。 (もっと読む)


【課題】組立作業の効率を高めて生産性の向上を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、転がり軸受11と、該転がり軸受11をハウジングに固定すべく、転がり軸受11の外輪13の小径段部18に嵌合される固定プレート12とを備える。小径段部18の外周部には、小径段部18の端面18aに連続する係止溝19が設けられ、固定プレート12の内周部の円周方向の複数箇所には、係止溝19に係止される係止爪21が径方向内側に突設される。この係止爪21は、まず、固定プレート12の内周部周縁の円周方向の複数箇所に固定プレート12の端面から軸方向に突出する突出部12aを形成しておき、突出部12aを端面18a側に向けて固定プレート12を小径段部18に嵌合した状態で、固定プレート12の突出部12aの反対側の端面を軸方向に押圧して、突出部12aを径方向内側に塑性変形させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】高圧環境下においても確実にシールすることができる密封型転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪1の間の軸受空間7aを、シール部材5で密封する。外輪1に、外部に連通するシリンダー穴1pと、シリンダー穴1pと軸受空間7aとを連通する接続穴1mとが形成される。ピストン6がシリンダー穴1p内に摺動自在に配置され、シリンダー穴1pを密封する。シリンダー穴1pと接続穴1mとにより形成される連通空間7bと軸受空間7aとに充填された潤滑油が、ピストン6とシール部材5とにより密封される。ピストン6は、ピストン6の一方の端面6sに印加される外圧とピストン6の他方の端面6tに潤滑油を介して印加される内圧とが等しくなるように移動する。 (もっと読む)


【課題】ミクロスリップ現象をより確実に防止して転動体保持器を常に適正位置に保持できる極めて実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】
軸1に対して直動体2が直動するように設けられ、この軸1と直動体2との間には負荷路3が設けられ、この負荷路3には複数の転動体4が配設され、この転動体4が負荷路3を転動移動するように構成された直動装置であって、負荷路3に、転動体4を保持する転動体保持器6を配設し、この転動体保持器6には、負荷路3に設けられた受け凹部10若しくは受け凸部と凹凸係合する凸部5a若しくは凹部を形成した係合体5を転動可能な状態で設け、この係合体5は負荷路3に該負荷路3と凹凸係合状態で配設し、また、受け凹部10若しくは受け凸部は、軸1及び直動体2の軸方向に千鳥状に配列するように設ける。 (もっと読む)


【課題】シェル形針状ころ軸受の小サイズ化によってハウジングとの間の摩擦が減少しても、圧入代を増やす方法によることなく、クリープを生じないようにしたシェル形針状ころ軸受を提供することである。
【解決手段】胴部13の両端部に内向きのつば縁14a、14bが設けられたシェル形針状ころ軸受の外輪において、製造工程上先に形成される板厚の大きい方のつば縁14aに凹部17を設け、前記凹部17をハウジングの凸部に係合させることによりクリープを防止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】リップ部周辺の潤滑油の温度の上昇を抑えてオイルスラッジの発生を抑え、リップ部の密封性の低下を防ぐ。
【解決手段】転がり軸受は、リング状の外輪21と、この外輪21の内周側に配置される内輪22と、外輪21および内輪22間で転動する転動体24とからなり、外輪21をハウジング11に嵌合固定し、内輪22を回転軸に嵌合し、外輪21の内周にオイルシール60を取付け、オイルシール60の内周側のリップ部64を内輪22に摺接させた回転軸装置において、転動体24およびオイルシール60間で内輪22の外周に潤滑油が貯留する環状溝を形成し、この環状溝は、転動体24に向かって溝深さが次第に浅くなる傾斜面22eを有する。 (もっと読む)


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