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国際特許分類[F16C33/61]の内容

国際特許分類[F16C33/61]に分類される特許

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【課題】転動疲労寿命に優れ、圧延ままで冷間鍛造が可能な軸受用棒鋼の提供。
【解決手段】特定量のC、Si、Mn、P、S、Cr、Al、CaとOを含有し、残部はFe及び不純物からなる化学成分を有し、超音波疲労試験の破壊起点介在物を極値統計処理して求めた評価予測体積144mm3中の予測最大介在物幅≦20μm、予測最大介在物長さ≦800μmであり、破壊起点介在物が酸化物の場合には、平均組成がCaO:2.0〜20%、MgO:0〜20%及びSiO2:0〜10%で、かつ残部がAl2O3であって、特定の2元系、3元系及び4元系の酸化物のうちの何れかからなり、かつ、破壊起点介在物が硫化物の場合には、平均組成がCaS:100%のCaSの1元系硫化物、又はCaS:1.0%以上、MgS:0〜20%で、かつ残部がMnSであって、特定の2元系又は3元系の硫化物からなり、棒鋼の表面からR/2部位置までの最大硬さがビッカース硬さで290以下である軸受用棒鋼。 (もっと読む)


【課題】突出部分が一体的に形成されたシャフトを簡単な構造で支持するとともに、優れた耐久性を有する分割型の転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外輪41と、外輪41に離隔して外輪41の径方向の内方に配置された内輪42と、外輪41と内輪42との間に転動自在に介装された18個のローラ43と、を備え、突出部分が一体的に形成された吸気カムシャフト11に装着するよう、外輪41が、第1の外輪45と、第1の外輪45と対向して配置される第2の外輪46とを有し、内輪42が、線材を巻回したコイル状に形成されるとともに、弾性変形可能なコイル状弾性体からなり、ローラ43が、第1の外輪45および第2の外輪46と、コイル状弾性体との間に介装されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転トルクを安定して軽くするとともに、ブッシュと同程度の油量制御が可能な、ニードル軸受を提供する。
【解決手段】ニードル軸受10の外輪12の軸方向の一側には外輪12の端部を径方向内方に曲げさらに軸方向内側に曲げたフランジ16が形成されている。そして、外輪12のフランジ16の軸方向内方には、止め輪22が、軸体26に形成された係止溝27に嵌合され軸体26に固定された状態で配設されている。そして、止め輪22のフランジ16に面する側面に、軸方向に深さを有する溝24が周方向に延設形成されている。そして、外輪12のフランジ16の先端が止め輪22の溝24に挿入されており、止め輪22の溝24の両側の側面とフランジ16の両側の側面が非接触の近接状態とされてラビリンスを形成する構成とされている。 (もっと読む)


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