説明

国際特許分類[F16C35/063]の内容

国際特許分類[F16C35/063]に分類される特許

1 - 10 / 598



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】車輪用軸受装置の剛性を確保しつつ軽量・コンパクト化すると共に、入力軸の回転精度の向上を図ったインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】減速機3が、入力軸5の外周に設けられたサンギヤ26、ハウジング4に固定されたリングギヤ27、周方向に等配置されたピニオンギヤ28からなる遊星ギヤで構成され、出力部材6が、外周にハブ輪13に嵌挿される結合軸部31、このインナー側に大径に形成された環状基部33、これから径方向外方に突設されて軸方向に対向配置され、ピニオンギヤ28が収容される一対のフランジ34、35、およびこれら相互を軸方向に連結するブリッジ36からなる保持部50を備えると共に、保持部の側面50aが内輪14の大端面に突き合わせ状態で当接され、固定ナット32によって出力部材6がハブ輪13にトルク伝達可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射による熱影響を原因とする錆の発生と、レーザ光の照射により溶融した金属の硬化収縮を原因とする転がり軸受の位置ずれの発生を減少させる。
【解決手段】転がり軸受5Bの内輪2内面2aをシャフト6の外面に嵌合し、周方向の複数箇所に対して順次レーザ光を照射して転がり軸受5Bの内輪2における軸方向の周縁部とシャフト6の外面とを複数の溶接部によって溶接し、互いに隣接する溶接部となる溶接箇所Wを連続する順序で溶接することなく全ての溶接部を形成する転がり軸受装置1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤から発生するガスによる不具合を防止するとともに、転がり軸受装置の生産性を向上させる。
【解決手段】第1転がり軸受および第2転がり軸受を第1部材にそれぞれ圧入状態で嵌合させ、第1転がり軸受と第2転がり軸受の外輪間に第2部材を挟んだ状態で内輪どうしを軸方向に近接させる方向に押圧し、レーザ光を照射して、押圧された第2転がり軸受の内輪における軸方向の周縁部の少なくとも一部と、第1部材の外面とを溶接する転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 内輪の小鍔側内径部および軸にスタンプ疵が発生することを抑制できると共に、アキシアルすきまの調整が容易で、生産工程の簡略化を図ることができる複列円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 この複列円すいころ軸受は、両列のころ3の軌道面2a,2aを有する一体型の外輪2と、各列のころ3の軌道面1aを各々有する一対の分割型の内輪1,1と、保持器4に保持され内外輪1,2間に配置された2列のころ3,3とを備えている。各内輪1は小鍔部6を有する鍔付きの内輪であって、一対の内輪1,1のうち内輪小端面1b,1bを、軸方向すきまδ1を介して非接触で互いに対向させている。各内輪1における小鍔部6,6の外周面の内輪小端面1b,1bに沿う縁部に、環状凹み部9,9をそれぞれ設け、これら環状凹み部9,9に渡って嵌合される内輪間座11を設けている。 (もっと読む)


【課題】剛性および回転精度の向上を図る。
【解決手段】内輪3aおよび外輪5aとこれらの間に配置された転動体7と転動体7を保持するリテーナ9とを備えた第1の転がり軸受1Aと、内輪3aに嵌合された状態で接着されるシャフト13と、外輪5aを嵌合させた状態で接着される嵌合孔25を有するスリーブ23とを備え、内輪3aおよび外輪5aが、内輪厚肉部31aと内輪薄肉部32aおよび外輪厚肉部51aと外輪薄肉部52aをそれぞれ軸方向に隣接して有するとともに、内輪厚肉部31aと内輪薄肉部32aとの間に形成される段部近傍および外輪厚肉部51aと外輪薄肉部52aとの間に形成される段部近傍に内輪転走面37aおよび外輪転走面57aをそれぞれ有し、内輪厚肉部31a側の内周面とシャフト13の外周面との間および外輪厚肉部51a側の外周面とスリーブ23の嵌合孔25との間に接着剤が塗布されている転がり軸受装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、信頼性の高い偏芯ベアリングを提供する。
【解決手段】駆動側のシャフト(図示せず)に係合される内径部302bを有する内輪302と、従動側の回転体(図示せず)に係合される外輪301と、内輪302と外輪301間で周方向に均等に配され且つ回転自在に保持された転動体303とを備え、内径部302bの中心を、外輪301の外径中心に対して偏芯した位置に配置したもので、回転軸に対して偏芯した状態で延出した第一の凸部(図示せず)及び第一の凸部に対抗する位置に配置された第二の凸部(図示せず)を有するシャフト(図示せず)で、スクロール型圧縮機の可動スクロール(図示せず)を旋回運動させる場合、第一の凸部を内径部302bに、第二の凸部を、内径部302bに対抗する位置に配された凹部302cに係合するだけで、偏芯ブッシュを使用せずに、可動スクロールを直接旋回運動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハブ軸の端面と、等速ジョイントの外輪の端面との両サイドスプラインを噛み合わせる動作によってハブ軸と等速ジョイントの外輪とを調心する車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とが連結ボルト70によって連結される。ハブ軸13の端面と、等速ジョイント50の外輪60の端面には、ハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とをトルク伝達可能に接続する両サイドスプラインが形成される。一方のサイドスプラインの歯先面と、他方のサイドスプラインの歯底面とは、ハブ軸13の中心軸線に直交する面に対し傾斜したテーパ面に形成される。テーパ面をなす歯先面と歯底面との相互の接触によってハブ軸13と、等速ジョイント50の外輪60とを調芯させる。ハブ軸13の端部には、内輪21を固定するかしめ部17が形成される。かしめ部17の端面にサイドスプラインが形成される。 (もっと読む)


【課題】内輪構成部材の内軸外径への嵌合力を確保しつつ、仕上加工のための設備費を低減させることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】内軸1及びこの内軸1の外径に嵌合された内輪構成部材8a、8bとで構成された内輪部材7と、この内輪部材7の外径側において当該内輪部材7と同心に配置された外輪部材5と、内輪部材7と外輪部材との間に転動自在に配設された転動体6とを備えており、内軸1の車両アウタ側端部付近の外周面に、車輪取付用フランジ9が外方に突出して形成されているとともに、当該内軸1の車両インナ側端部付近の外周面にホブ加工が施されている車輪用軸受装置H。車輪取付用フランジ9の根元の車両インナ側部分から、前記ホブ加工が施されている部分の車両アウタ側端縁から所定の距離だけ車両アウタ側に寄った位置であって当該ホブ加工が施されている部分に熱処理の影響が及ばない位置まで、の内軸1外表面に熱処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】フレッチングが生じる部位に自動調心性を有する自動調心構造を構築することで、その部位における応力変動(応力集中)と微小滑りを無くし、これにより、車軸と共に軸受の回転中、フレッチング摩耗粉の発生を防止する車両車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】車両車軸13に嵌合される油切り部材17,19のうち、車両車軸の反軸端側に設けられた油切り部材19と、回転輪ユニットとの間には、回転中心軸Axに対して自動調心性を有する自動調心構造が構築され、自動調心構造は、回転輪ユニットに当接する当接面部29sを有すると共に、回転中心軸上に位置した曲率中心P1から所定の曲率半径R1を成す中空の球面部29rを有する自動調心輪29と、反軸端側に設けられた油切り部材に設けられ、自動調心輪の球面部が相対回転可能に摺接し、かつ、当該球面部と回転中心軸上に同中心で同半径を成す中空の球面部19rとを備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 598