説明

国際特許分類[F16C5/00]の内容

国際特許分類[F16C5/00]に分類される特許

1 - 10 / 13


【課題】多様な滑動表面材料の選択を行なうことのできるクロスヘッド滑動シューの提供。
【解決手段】クロスヘッド滑動シュー3はピストンロッド12(特に、2ストロークディーゼルエンジンのピストンロッド)を案内する。クロスヘッド2は、滑動シュー3に支持され、滑動路45に沿って動く。滑動シュー3を支承するための材料は支承板5として形成されている。支承板は予め成形された部材として、滑動シューの担持体として働く部分30に固定されている。支承板5と担持体30との間の結合は、少なくとも部分的に嵌合固定関係で行われている。 (もっと読む)


【課題】摺動板の強度増大を行うことなく摺動板とクロスヘッドとの間の面圧を低下させることができるクロスヘッド型ディーゼル機関のクロスヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】ピストン棒の一端と連接棒の一端とを回動可能に接続するピン14と、架構に固定された固定端から自由端6bへ向かって立設された摺動板6に対して摺動して往復動するシュー8と、ピン14とシュー8とを接続する連結板13とを備えたクロスヘッド型ディーゼル機関のクロスヘッドにおいて、連結板の腕部13aの中央軸線C1が、シュー8の中央から内側端部8b側へオフセットされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動板の強度増大を行うことなく摺動板とクロスヘッドとの間の面圧を低下させることができるクロスヘッド型ディーゼル機関のクロスヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】ピストン棒の一端と連接棒の一端とを回動可能に接続するピン14と、架構に固定された固定端から自由端へ向かって立設された摺動板に対して摺動して往復動するシュー8と、ピン14とシュー8とを接続する連結板13とを備えたクロスヘッド型ディーゼル機関のクロスヘッド2において、シュー8の往復動方向における端部8c,8dは、中央部8eよりも薄い厚さの薄厚部8fとされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によって高強度、かつ高精度にコンロッドを成形することができるコンロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】大端部3と、小端部4と、それらの間に延在するコラム部5と、を有するコンロッド2を冷間鍛造によって製造する方法であって、素材1の中途部を、該素材1より高い強度を有するフローティング部材であるフローティング板8により保持して所定方向に偏芯させつつ、素材1の軸方向に圧縮して据え込み成形を行う据え込み工程S10と、フローティング板8を、素材1の中途部の上下に位置する据え込まれた素材1の間に挟み込みながらコラム部5を形成する挟み込み工程S20と、コラム部5に対して塑性加工を行う塑性加工工程S30と、コラム部5の厚さ方向に圧縮を行うことで、大端部3と小端部4となる部分に所定の形状を付与する形状付与工程S40と、コンロッド2に対して仕上げ加工を行う仕上げ加工工程S50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】往復動圧縮機のためのクランク機構を提供する
【解決手段】本クランク機構は、連結ロッド12を介してその回転運動を往復運動に変換するクランクシャフト10で構成される。連結ロッド12は、シャフト10から運動を受けかつジャック16を介してその運動をクロスヘッド14に伝達する。次にクロスヘッド14は、通常は2つのシューつまり下方シュー及び上方シューで構成され、それぞれの固定シュー受け18、20によって案内されかつロッドを介してその往復運動をピストン22A、22Bに伝達する。摺動シューの一方のシューは、軌道18、20と接触するようになった表面を備え、その接触表面は、反対側摺動シューの接触表面とは異なる形状及び/又は寸法を有する。 (もっと読む)


台板と、台板に載置されたフレームボックスと、フレームボックスに載置されたシリンダフレームとを備えるクロスヘッド型の大型2サイクルディーゼルエンジン。台板は、クランク軸の主軸受に溶接された横桁を備える。横桁は、その中に機械加工された円弧状の支持面を備える圧延鋼スラブまたはプレートから製作される主軸受支えを含む。スラブまたはプレートは、ウェブプレートに溶接されて横桁を形成する。 (もっと読む)


【課題】 分解後にロッド部とキャップ部との合わせ面に欠けが生じにくいコネクティングロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 コネクティングロッドWの大端部W2の破断(カチ割り)工程に続いて第1回目のブラッシングを行い、破断面に付着しているゴミ及び欠けを除去する。次いで、欠け脱落促進工程を施す。この工程では、コネクティングロッドWのロッド部W2aとキャップ部W2bとの仮締め/緩めを行う。更に、第2回目のブラッシングを行って、欠け脱落促進工程で発生した欠けを除去し、破断面のフィット性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ロッドおよびクロスヘッドを同軸にするための煩わしいセンタリング作業または位置決め作業を回避する往復圧縮機などの往復機械のロッドとクロスヘッドの間の連結機構を提供すること。
【解決手段】固定手段(37)によってクロスヘッド(30)に固定されたフランジ(35)を備える往復機械用のロッド(20)およびクロスヘッド(30)の間の連結機構(10)。ロッドは、往復機械のシリンダ(60)の内側で摺動するピストン(70)に連結され、フランジ(35)は、締め付け装置(50)によってフランジ(35)に固定されたロッド(20)を挿入するための軸方向の貫通孔(38)を備え、連結機構(10)は、ロッド(20)とシリンダ(60)を実質的におよび永続的に同軸にするためにフランジ(35)とクロスヘッド(30)の間に位置する一連の偏心位置決めピン(40)を備える。 (もっと読む)


【課題】先破断と後破断とのタイムラグを極力縮小することが可能なコネクティングロッドの分割加工装置を提供することにある。
【解決手段】基台60上に固定された固定ステージ62と、該固定ステージ62と接近又は離間自在に設けられた可動ステージ64と、楔部材122の圧入方向に破断荷重を付与する荷重機構58と、第3ワーク支持部材130a、130bの端部を上方から押圧することによりキャップ部をクランプする第2油圧シリンダ146a、146bとを有し、前記第3ワーク支持部材130a、130b及び第2油圧シリンダ146a、146bは、それぞれ可動ステージ64に固定されて該可動ステージ64と一体的に変位可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンロッドを正しく分割できるようにするとともにコストダウンを図りながら、コンロッドを速く着脱することができるコンロッド分割用治具を提供する。
【解決手段】第1のスライダ13と第2のスライダ14を備える。これらのスライダのうち少なくとも一方を他方に対して移動可能に構成する。前記第1のスライダ13にクランクピン孔9に嵌合する第1の押圧部材23と、コンロッド小端部6のピストンピン孔7に嵌合するピン24とを設ける。前記第2のスライダ14にクランクピン孔9に嵌合する第2の押圧部材32と、コンロッド大端部8の締付座11に対向する受圧面38を設ける。この受圧面38と前記締付座11とを隙間Sをおいて対向するように形成した。 (もっと読む)


1 - 10 / 13