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国際特許分類[F16C7/06]の内容

国際特許分類[F16C7/06]に分類される特許

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【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


【課題】4サイクルレシプロエンジンのクランク機構において、圧縮比に対して膨張比を大きくし、所定の圧縮比を確保しつつ吸気ストロークの可変化を図る。
【解決の手段】 本発明は、主コンロッド2・副コンロッド7・クランクアーム10からなる複コンロッドクランク機構を基本とし、膨張・排気行程のストロークはクランク10の長さの2倍となり、吸気・圧縮行程のストロークは副コンロッド7の長さの2倍分が膨張・排気行程のストロークより短くなる。また、クランク軸11を中心に回転自在に歯車(A)17を配し、歯車(B)18に副コンロッド7を連結し、歯車(C)20を歯車(A)17,(B)18に噛み合うように配し、エンジン本体側に配した吸気ストローク設定装置35、圧縮比設定装置45により歯車(A)17の回転を制御し、吸気行程・圧縮行程において副コンロッド7を回転させることにより吸入ストロークの可変化・所定の圧縮比の確保を実現する。 (もっと読む)


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