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国際特許分類[F16D19/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 機械的に作動されるクラッチ部材を有するもので他類に属しないクラッチ (9)

国際特許分類[F16D19/00]に分類される特許

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【課題】複数の進退作動部材を係合凹部に選択的に係合させて、シフタ軸の変速ストロークを少なくすると共に、進退作動部材及び係合凹部等の耐久性を向上させスムーズな変速を行うことができる変速装置を提供する。
【解決手段】変速伝動輪体50,51,52,53を遊転自在に設けるシフタ軸に、所定の変速間隔を有して複数の進退作動部材55,55aを直径方向に進退作動自在に設けると共に、各変速伝動輪体50,51・・に上記進退作動部材55,55aと選択的に係合する係合凹部63を設け、且つ隣接する変速伝動輪体50,51・・の間に上記進退作動部材55,55aを選択的に突入させて変速位置を位置決めするデテント溝62を設けた構成にする。 (もっと読む)


【課題】出力側に負荷がかかった場合でも、コイルばねを確実に緩ませることが出来、変音、振動の発生を抑えることが可能な駆動制御装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】ばねクラッチ入力ギア51から駆動力を伝達させない場合はばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けが解除されるコイルばねと、コイルばねの他方の端部が固定され、コイルばねと共に回転可能に構成される制御環512と、を備えるばねクラッチ機構を有する駆動制御装置において、ばねクラッチ入力ギア51から駆動力を伝達させない状態に切り換える場合に、制御環512に作用して、コイルばねのばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けをゆるめる方向に制御環512を回転させ、ばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けを解除させた状態にする回転制御部材52を備える。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ方式を採用した車両用操舵装置のクラッチでは、クラッチ板間に相対的な回転差があると、瞬時に接続状態にならない。
【解決手段】クラッチは、出力プーリ15の端面に結合された内周面回転体17と、該内周面回転体17の内周面17aを転動する外周面回転体18と、内周面回転体17の筒部17bと外周面回転体18の円形孔との間に形成された円環状空間31に設けられ基端部どうしが対向する一対のくさび20と、該一対のくさび20を引き離す方向へ付勢するばね21と、接続シャフト13の端面に突出形成され一対のくさび20の先端部間に挿入された駆動部13aと、接続シャフト13の端面から一対のくさび20の基端部間へ進退可能なロックピン23とを備え、ロックピン23の進退によりクラッチの接続・切り離しが行われ、クラッチ接続時にロックピン23の先端が内周面回転体17の凹部17cに入りクラッチの滑りが阻止される。
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【課題】クラッチ部材が回転状態にて係合爪がレバー部材のクラッチ係合部に係合して「クラッチ係合状態」に移行する際に、その衝撃が大きい場合でも、レバー部材がその衝撃で弾かれてしまうことがないクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】係合爪98と、前記駆動側ギアと歯合可能な歯部94とを有し、揺動することによりクラッチ係合状態とクラッチ非係合状態とを切り替え可能なクラッチ部材93と、回動支点を中心に回動可能なトリガレバー115に設けられ係合爪98と係合可能なクラッチ係合部123とを備え、係合爪が前記クラッチ係合部に係合することにより前記クラッチ部材を揺動させて前記クラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるトリガレバー115とを備え、係合爪とクラッチ係合部が係合する際の衝撃で係合が外れるのを防ぐ係合保持手段160を備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチの非係合状態時に駆動側ギアのギア歯とクラッチの歯部とが衝突しない位置までクラッチを揺動させるようなクラッチ装置を提供すること
【解決手段】クラッチ付勢手段95により常時、クラッチ係合状態側に揺動するように付勢されている係合爪98を備えるクラッチ部材93と、係合爪98と係合可能なクラッチ係合部123を備え、クラッチ部材93および被駆動側ギア99が回転中に係合爪98がクラッチ係合部123に係合することにより、クラッチ部材93を揺動させてクラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるレバー部材115とを備え、係合爪98とクラッチ係合部123とが係合するときに、クラッチ係合部123が係合爪98を押し込んで、クラッチ部材93の歯部94が駆動側ギア92から完全に離れるようにクラッチ部材93を揺動させるように、クラッチ係合部123の回動軌跡が係合爪98と重なっている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ動作の信頼性に優れる揺動クラッチ機構を提供すること。
【解決手段】出力軸12に固定された出力歯車14と、出力歯車14を駆動する双方向回転可能なモータ16と、出力歯車14とモータ16との間に配置される中間伝達部18とを有し、中間伝達部18は、太陽歯車20と係脱歯車22と揺動リンク24とを備え、さらに、揺動リンク24に連結された係脱歯車22を出力歯車14に係合させる方向に揺動リンク24を押圧する押圧手段26を備えた揺動クラッチ機構10とする。押圧手段26は、太陽歯車20の回転軸40と同軸状に配された連結部46と、揺動リンク24を押圧する押圧部48を備えている。太陽歯車20の回転軸40と押圧手段26の連結部46との間には、粘性流体が介在していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことで低コスト化を図ることができ、更には、バネを用いずに駆動伝達手段により発生する軸方向の力を利用して、駆動の切り換えを行うことができるクラッチ機構を提供する。
【解決手段】正逆回転が可能なモータ11とソレノイド装置50を用い、モータ11を正回転させるときは駆動ギア21がハス歯の捩れによって被駆動ギア32と近づく方向へと軸上を移動し駆動伝達のラチェット歯41a、42aが噛み合って駆動を伝え、モータ11を逆回転させると駆動ギア21がハス歯によって被駆動ギア32から遠ざかる方向へと移動して駆動解除する。解除状態から駆動状態への切り替えはソレノイド装置50に一瞬通電することでフラッパ54を吸引して解除位置に保持していた駆動ギア32を解放して駆動状態にする。 (もっと読む)


【課題】車体、車輪、エンジンよりなる車両を、レバー操作により自走させる。車両に搭載した動力噴霧機へのエンジンからの動力伝達を、かみあいクラッチにより入切する。
【解決手段】エンジンの動力によって回転し、車輪の外周部に接触可能に配置された駆動軸を、自走レバーの操作により車輪の外周部に押し付けて車両を自走させる。動力噴霧機のクランク軸のキー溝に沿ってスライドするスライド板に加工したつめと、ベアリングを介してクランク軸端に取り付けたVプーリの端面に加工したつめとを、クラッチレバーの操作によりかみ合わせ、エンジンから動力噴霧機への動力伝達の入切を可能にした。 (もっと読む)



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