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国際特許分類[F16D21/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 機械的に作動されるクラッチを複数個組み合わせたシステム (9)

国際特許分類[F16D21/00]の下位に属する分類

3つ以上のシャフトまたは他の伝動部材を異なった方法で相互に連結するためのもの (1)
すべてのクラッチが結合された時だけ2つの軸を結合する連続して配置されたクラッチ

国際特許分類[F16D21/00]に分類される特許

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【課題】2輪駆動時の後輪駆動系によるフリクションロスを低減させて、燃費の良いFF車ベースの4輪駆動車を実現する。
【解決手段】4輪駆動車用駆動力伝達装置10は、エンジン14からの駆動力の回転方向を変えて後輪へ伝達する第1駆動力伝達方向変換部20への駆動力を断接する第1断接機構28と、後輪差動機構26と右後輪駆動軸75の間に設けられて駆動力を断接する第2断接機構30とを設ける。ECU25は、4輪駆動モードから2輪駆動モードヘの切り替え時は第2断接機構30を非結合とした後に、第1断接機構28の結合を解除して後輪駆動系の回転を停止し、二輸駆動モードから4輪駆動モードヘの切り替え時は第2断接機構30を結合させた後に第1断接機構28を結合する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によって双方向の回転入力に対して使用可能とする。
【解決手段】ホルダ(10)と、第1及び第2C字状スプリング係止部(21,22)を有するC字状スプリング(20)と、第1及び第2連結ホイール係止部(32a,32b)を有する連結ホイールと、クラッチスプリング(40)と、入力ホイール(50)と、連結ホイールに固定された切替部(60)と、出力ホイール(70)とを備え、連結ホイールは、第3及び第4連結ホイール係止部(37a,37b)を有し、入力ホイールは、第1及び第2入力ホイール係止部を有し、クラッチスプリングは、第1及び第2クラッチスプリング係止部(41,42)を有し、切替部は、入力ホイールの回転力により作動して入力ホイールの回転力を出力ホイールへ伝達し、回転力が入力されなくなったときクラッチスプリングのスプリング力により作動して出力ホイールを入力ホイールに対して回転自在にする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ要素と軸との間の不具合の発生を防止しながら、原動軸の回転開始後、できるだけ早い段階で原動軸のみを回転させることが可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置50は、原動軸に相当する原動ギア61が特定方向に回転する時に連結作用が生じるクラッチ要素である締め付けばね63と、前記特定方向に原動ギア61とともに回転する締め付けばね63を停止させ、原動ギア61から従動軸62への動力伝達を遮断する断続機構70とが設けられたクラッチ機構60を備える。制御部90は、原動ギア61の回転開始後、締め付けばね63が少なくとも1回転した後に、断続機構70を作用させ、原動ギア61から従動軸62への動力伝達を遮断する。これにより、断続機構70を作用させる前に締め付けばね63に回転力を与えて、締め付けばね63を拡張させるに十分な摩擦力を原動ギア61のボス部61aから得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置に用いられる複数の係合機構の構成および配置を改良することにより、装置の小型化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】係合・解放状態を選択的に設定可能な複数の係合機構102,103と、それら複数の係合装置102,103の係合・解放状態をそれぞれ制御することにより入力軸11の回転状態に対する出力軸25の回転状態を選択的に設定する回転伝動機構101とを備えた動力伝達装置8において、前記複数の係合機構102,103が、いずれも前記回転伝動機構101の径方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】環状板部を一端に有する第1クラッチアウタの半径方向内方に第2クラッチが同軸に配置され、両クラッチのクラッチインナの一方が、第1および第2クラッチの他方の一部を構成するクラッチ構成部材および環状板部間に配置されるツインクラッチ装置において、両クラッチを外力の作用によって遮断状態とするための構造を簡略化する。
【解決手段】第1および第2クラッチ34,35の回転軸線と平行な軸線を有して両クラッチインナ43,53を軸方向移動自在にそれぞれ貫通するリフタピン65,66の一端が、プレッシャプレート46,56にそれぞれ当接され、第1および第2クラッチ34,35の回転軸線と平行な軸線を有してクラッチ構成部材37を軸方向移動自在に貫通する駆動ピン67の一端が、一方のクラッチインナ43を貫通するリフタピン65の他端に、スラスト軸受手段68を介して連接される。 (もっと読む)


【課題】第1クラッチアウタを有する多板式の第1クラッチと、第1クラッチアウタとともに回転する第2クラッチアウタを有して第1クラッチと同軸に配置される多板式の第2クラッチとを備えるツインクラッチ装置において、部品点数および組付け工数の低減を図るとともに小型化を可能として一対のクラッチアウタを相対回転不能に連結する。
【解決手段】第1クラッチアウタ36は、円筒部36aの一端に環状板部36bが一体に連設されて成り、円筒部36aには、第1クラッチ34が備える複数枚のクラッチディスク44を相対回転不能に係合せしめる複数のクラッチディスク用係合溝61と、第2クラッチアウタ37の外周を相対回転不能に係合せしめるようにして各クラッチディスク用係合溝61間に配置される複数のクラッチアウタ用係合溝62とがそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができる車両用シート調整装置を提供する。
【解決手段】車両用シート調整装置は、操作レバー12が連結され出力軸22に軸支された入力側部材24と、入力側部材24の径方向外側に配置された制御部材32と、操作レバー12の操作時には該操作レバー12の操作力を入力側部材24から制御部材32に伝達可能とし、操作レバー12の復帰時には入力側部材24と制御部材32との力の伝達を解除する第1クラッチ部41と、操作レバー12の駆動操作時には該操作レバー12の操作力を制御部材32から出力軸22に伝達可能とし、操作レバー12の駆動操作以外のときに出力軸22の回動を規制する第2クラッチ部42とを備える。 (もっと読む)


駆動部(41)は、クラッチ(7)を介してギア(9)の第一入力に接続され得る外へ向かうドライブシャフト(5)を持つ駆動源(3)を有し、その第一入力は、入力シャフト(11)で形成される。ギア(9)はまた、出力シャフト(13)で形成される出力を有する。ギア(9)はまた、第二入力(33)を有し、それは、入力シャフト(11)と同心に存在する第一ギアホイールペアのギアホイールによって形成され、追加的なクラッチ(S2)を介してドライブシャフト(5)に直接接続され得る。駆動部(41)はまた、プレ減速部を有し、それは、三つの回転体を持つプラネタリギア(P)によって形成され、一つは、入力シャフト(11)に接続され、一つは、ドライブシャフト(5)に接続され、また、一つは、クラッチ又はブレーキ(43)を介して固定エンティティに接続され得る。

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