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国際特許分類[F16D23/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 機械的に作動されるクラッチであって1つの格別の形式に特定されないものの細部;クラッチの同期装置 (467)

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【課題】エンジンへクラッチ駆動力が伝わるのを防止しつつ小型化が可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10に入力された動力を第1入力軸91へ伝達するための第1クラッチC1と、入力回転体10に入力された動力を第2入力軸92へ伝達するための第2クラッチC2と、入力回転体10により支持され第1クラッチC1および第2クラッチC2に押付力を伝達するための1つのダイヤフラムスプリング70と、を備えている。入力回転体10は、第2入力軸により回転可能に支持され、第2入力軸92により軸方向のエンジン側への移動を規制される (もっと読む)


【課題】移動体が停滞状態から復帰状態に移行したとき移動体の動作速度が過度に大きくなることを抑制することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機は、目標位置に向けて移動するインナーレバーと、同レバーを移動させるアクチュエータと、同レバーの目標位置と実位置との差に基づく積分器とを備える。停滞状態が生じる前に設定されたインナーレバーの目標軌道である通常時目標軌道とし、停滞状態におけるインナーレバーの目標軌道である停滞時目標軌道とインナーレバーの実位置との差の積分値を仮想積分値として、停滞状態から復帰状態に移行したときのインナーレバーの動作速度を仮想積分値に対応したインナーレバーの動作速度よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】短時間で係合することができ、かつ、円滑に係合することができる噛合クラッチ装置を提供することにある。
【解決手段】回転体と連れ回り、前記回転体の回転力を伝達する第1部材と、回転体の回転軸の延長線上に設けられ、第1部材と噛合可能な第2部材と、第1部材と第2部材とを回転軸方向に相対的に移動させ、第1部材と第2部材との係合動作と非係合動作とを行う駆動手段と、回転体の回転数同期制御を行う同期制御手段と、第1部材と第2部材との位相差を検出する位相検出手段と、同期制御手段での制御と、位相検出手段で検出した位相差とに基づいて、駆動手段の動作を制御する制御手段とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】滑らかなクラッチ接続を実現し、車両走行の快適性を向上させることができるクラッチストローク制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチフルードの熱膨張により新たに検出したスタンバイ位置(STB1)が、予め設定したスタンバイ位置(STB0)と異なっていても、クラッチトルク伝達時にはSTB1とSTB0との差分αで補正を行い、ストロークを調整するので、クラッチフルードが熱膨張してストローク−トルク特性が変動しても、ストロークを最適に制御して、フライホイール22とクラッチディスク43との係合およびクラッチトルクの伝達を過不足なく制御して、従来と比較して滑らかなクラッチ接続を実現し、車両走行の快適性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】解放状態から係合状態へ切り替える際に互いの歯の衝突を防止できるクラッチシステムを提供する。
【解決手段】クラッチ1は、互いに同軸に配置された第1係合部材5及び第2係合部材6を有しており、第1係合部材5の歯8及び第2係合部材6の歯10のそれぞれの先端部8a、10aには、これらの歯8、10が互いに反発し合う方向に磁極が向けられた永久磁石12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡潔化を図り、作動が確実なクラッチを提供すること。
【解決手段】伝動ギアと、開閉用スイッチを持つピストンと、受動ギアとを含むクラッチにおいて、前記伝動ギアは、エンジンのフライホイルの背側に枢着され、前記ピストンは、開閉用スイッチがその一側に設けられ、前記スイッチが回復弾性力を有し、前記ピストンを開ける外力がなくなる場合には、前記弾性力により前記ピストンが閉状態に自動的に回復し、前記ピストンは、固定端がクラッチカバーの内側に枢着され、自在端が伝動ギアに枢着され、前記ピストンが閉状態にある場合には、自在端が静止状態になり伝動ギアに固定され、前記ピストンが開状態にある場合には、自在端が自在状態になり伝動ギアに対して移動自在であり、前記受動ギアは、クラッチ軸に固定され、前記伝動ギアと噛み合う。 (もっと読む)


【課題】制御の複雑化及びアクチュエータの大容量化をすることなく、クラッチの切断動作を容易とすることができるクラッチ制御部構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ31をクラッチ41の固定側クラッチ板42に出力し、クラッチ41の可動側クラッチ板51を固定側クラッチ板42側へ移動自在に支持する。可動側クラッチ板51を駆動するクラッチ断続レバー102を、ワイヤ113及びコイルスプリング121を介してアクチュエータ122のアクチュエータレバー123に接続し、クラッチ断続レバー102を解除方向131へ作動してクラッチ41を切断できるようにする。コイルスプリング121は、解除方向131へ伸縮するとともにクラッチ41への負荷の増大に伴って大きくなる操作力が所定値を越えた際に伸張するようにバネ力を設定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの配置スペースを確保することができると共に、剛性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン501(駆動源)の駆動力が伝達される前側出力軸3(一方の車軸)と、前側出力軸3に伝達された駆動力を後側出力軸5(他方の車軸)に伝達する方向変換ギヤ組7(変換機構)と、フロントデフ507の差動を制限する差動制限機構9(制御機構)と、方向変換ギヤ組7と差動制限機構9とを収容し前側出力軸3が挿通されるハウジング11と、差動制限機構9を可動させハウジング11の外部に配置されるモータ13(アクチュエータ)とを備え、エンジン501の車両前後方向の後方に配置されたトランスファ1において、モータ13をハウジング11の車幅方向の投影面内において前側出力軸3に対してエンジン501と反対側である後方側に配置した。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】フロントデフ207(差動機構)に接続された中空軸3と車軸5(一対の回転部材)が収容されるケーシング7と、フロントデフ207の差動を制限する差動制限機構9(トルク伝達機構)が収容されるハウジング本体11(第1ハウジング)と、ハウジング本体11に取り付けられるカバーハウジング13(第2ハウジング)とを備え、ケーシング7にハウジング本体11とカバーハウジング13が取り付けられるトランスファ1(動力伝達装置)において、ハウジング本体11が、差動制限機構9を支持する支持手段15を有し、ハウジング本体11をユニット化した。 (もっと読む)


電磁ギアクラッチアセンブリ(1)が開示される。装置は、軸に向って内向きに開放され、軸方向に延びる複数の溝(10c)を有するギア(10)を含む。ハブ(12)はギア(10)内部に配置され、それはギア(10)内部で回転可能である。ハブ(12)は、軸から離れるように外向きに開放され、軸方向に延びる複数の溝(12k)を有する。複数のキー(17)は、ハブ(12)の複数の溝(12k)内部に配置され、軸に向って、またそれから離れる方向に径方向に移動することができ、複数のキー(17)が軸から離れる方向に移動することが可能なとき、少なくとも1つがギア(10)とハブ(12)とを結合するようにギア(10)の複数の溝(10c)の1つに入り、したがってそれらが同時に回転するような構成である。装置は、複数のキー(17)の径方向の変位をもたらすためのアクチュエータアセンブリ(3)をも含む。
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