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国際特許分類[F16D25/065]の内容

国際特許分類[F16D25/065]に分類される特許

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【課題】動力非伝達時に、異音や振動の発生を抑制することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1では、ECUにより動力非伝達時のエンジンの最大回転数が許容回転数に設定されているので、動力非伝達時に、エンジンの回転数が上限に達しても、ピストン13は、シリンダ10に対してカム面111aに向かって移動せずに、非接触位置に留められる。このため、動力伝達装置1では、動力非伝達時に、エンジンの回転数が上限に達しても、シリンダ10の回転による遠心力を受けて非接触位置から接触位置に移動してしまうことがない。つまり、動力伝達装置1では、動力非伝達時に、ピストン13の先端部133がカム面111aの例えば内側頂部と接触して、異音や振動が発生してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


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