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国際特許分類[F16D27/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 磁気的に作動されるクラッチ;制御または制御のための電気回路 (924) | クラッチ部材とは一体回転しない電磁石をもつもの,すなわち集電環をもたないもの (805)

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【課題】アーマチュアから移動カム部材の突起部への漏れ磁束が生じるとしても、確実に電磁クラッチ装置を機能させることができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】移動カム部材52は、アーマチュア43側に環状に突出して形成され、アーマチュア43に当接することにより、アーマチュア43のヨーク41側とは反対方向への移動を規制する突起部130を備える。突起部130は、内周円筒面131と、外周円筒面132と、アーマチュア43に当接可能な環状の端面133と、内周円筒面131と端面133の内周縁とを繋ぐテーパ状の内周面取134と、外周円筒面132と端面133の外周縁とを繋ぐテーパ状の外周面取135とを備える。端面133の径方向長さWbは、1.3mm以上2.0mm以下の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】特別な構成を用いずに、電磁クラッチの回り止めと回転規制部材の衝突音を低減する。
【解決手段】電磁クラッチ1の回転止め2は第1の回転止めスラスト規制部材9と第2の回転止めスラスト規制部材10によって挟み込み、位置を規制する。第1の回転止めスラスト規制部材9は回転規制部材3に取り付ける。第2の回転止めスラスト規制部材10はギヤホルダ6に取り付ける。動力伝達時には、電磁クラッチ1自体が回転しようとするが、回り止め2が第1の回転止めスラスト規制部材9と第2の回転止めスラスト規制部材10によって挟み込まれているために回転せず、回転規制部材3に衝突しない。よって追加の部品を用いずに、電磁クラッチ1の動作時に発生する回転規制部材3と回転止め2の衝突音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】専用の軸受部品が不要であり、シャフトの径方向に対面する磁性体である部品同士を安定した軸受状態で相対回転させることができ、シャフトの軸方向に沿った磁気空隙の面積を増大させることが可能な電磁クラッチを提供する。
【解決手段】シャフト1に一体回転可能に組み付けたロータ4とヨーク3との間に磁気空隙Sを形成し、励磁状態でアーマチュア5が電磁吸引力により可動磁性体4に押圧するように構成した電磁クラッチXにおいて、磁気空隙Sのシャフト1の軸方向Aに沿った一端部に、ボビン2の一部を前記シャフト1の軸心に向かう内向き方向に突出させた内向き突出部81によって構成した第1軸受部8を配置するとともに、他端部に、シャフト1のうち第1軸受部8と対向し得る部分を第1軸受部8に向かってシャフト1の軸方向Aに突出させた軸方向突出部91によって構成した第2軸受部9を配置した。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、全体に充填材を均一に分散することができ、何れの部分でもクラックが生じ難く、且つ熱伝導性に優れたモールド樹脂でコイルをヨークに固定した電磁連結装置を提供する。
【解決手段】コイル収容凹部21を有するヨーク2と、コイル収容凹部21に収容された励磁コイル3と、コイル収容凹部21に注入されて硬化した状態でヨーク2に対して励磁コイル3を固定するモールド樹脂4とを備えた電磁連結装置において、モールド樹脂4として、球状溶融シリカを添加した液状樹脂をコイル収容凹部21に注入して硬化させたものを適用した。 (もっと読む)


【課題】小型で高トルクの伝達を可能とする電磁クラッチを提供することを目的とする。
【解決手段】有底多角形筒状のコア2とアーマチュア3を用いることにより、コア2とアーマチュア3の嵌合時には、コア2の多角形の側面と、それに対応するアーマチュア3の多角形の側面とが当接するために、コア2とアーマチュア3を大型化することなく高トルクの伝達が可能であり、コア2とアーマチュア3の切り離し時は、コア2とアーマチュア3の側面が傾斜立設されているため、容易な切り離しが可能である。 (もっと読む)


【課題】端子部材の圧入による結線構造において、電磁コイルの材料として、端子部材の材料とは異種の金属材料を用いつつ、温度変化に対して、端子部材における導通を安定的に維持できる電磁連結装置を提供する。
【解決手段】電磁コイル5の巻線の端部5a,5bを端子ケースの溝に嵌め込む一方、前記溝に交差する溝に端子部材19a,19bを圧入することで、端子部材19a,19bに保持したリード線18a,18bと巻線の端部5a,5bとを導通させる。アルミニウム線で構成される電磁コイル5の巻線の両端に、エナメル銅線で構成される端子配線51a,51bを接続し、この端子配線51a,51bを巻線の端部5a,5bとして、端子部材19a,19bの黄銅製接続片29a,29bに接続させる。端子配線51a,51bと接続片29a,29bとは、熱膨張率の近い同種の金属材料で構成されるから、温度変化によって導通不良が発生することを抑制でき、また、電磁コイル5の巻線をアルミニウム線とすることで、電磁連結装置を軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの分割面におけるリード線の噛み込みを防止することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】2分割の分割部材3,5からなり分割面7を合わせて内部に動力伝達機構9を収容するケーシング11と、このケーシング11内に収容され動力伝達機構9の動力伝達の断続を制御する電磁石13と、この電磁石13に接続されたリード線15が挿通されケーシング11の分割面7に組み付けられてリード線15をケーシング11の外部に引き出すグロメット17とを備えた動力伝達装置1において、グロメット17に、ケーシング11の分割面7での分割部材3,5の組み付けによるリード線15の噛み込みを防止する防止手段19を設けた。 (もっと読む)


【課題】カム機構を持つ係合機構が非係合状態の際に誤係合されることを防止できる係合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】係合機構30が非係合状態の場合に第2カム部材36が摩擦部42に接触することによって発生する誤係合を第1カム部材35に入力される各加速度又は軸線Axの方向の角加速度に基づいて予測する。誤係合の発生を予測した場合には電磁コイル43に通電する電流の方向を逆にして電磁コイル43と永久磁石44との間に斥力を発生させる。 (もっと読む)


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