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国際特許分類[F16D29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 流体作動と磁気作動の両方,または流体作動と電気作動の両方を含んだクラッチとクラッチシステム (7)

国際特許分類[F16D29/00]に分類される特許

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【課題】磁石による磁気吸引力によって2輪駆動状態を維持するようにしたフリーホイールハブにおいて、4輪駆動状態の維持の安定化を図り、動力伝達の信頼性を高めることである。
【解決手段】ハブハウジング6の内部を2輪駆動側負圧室21と4輪駆動側負圧室22とに仕切るダイヤフラム13の外周部をスリーブ8とダイヤフラムカバー14とで両側から挟持する。ダイヤフラム13の中央部を外側補強板15と内側補強板16とで両側から挟持し、その外側補強板15と内側補強板16とを中央部に挿通されたリベット17の加締めにより結合する。ダイヤフラムカバー14の内面に取付けた磁石23が外側補強板15を吸着する作用によって2輪駆動状態を保持し、前側車軸1の軸端面に固定された磁石32が内側補強板16を吸着する作用によって4輪駆動状態を保持する。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(15)と、該ケーシング(15)内に軸線方向に移動可能であって、圧力媒体によって満たされた圧力室(42)を加圧するピストン(41)とを有するマスタシリンダ(40)を備え、スリーブ(34)、ギアスピンドル(19)及び遊星転がり伝動装置(33)とギアスピンドル(19)との間を転動する、回動駆動を軸線方向運動に変える遊星転動体(35)、並びに、ケーシング固定式に結合されたステータ(17)及びこのステータ(17)に対して回動可能なロータ(25)を有する、遊星転がり伝動装置(33)を駆動する電気モータ(2)を備えた流体静力学アクチュエータ(1)に関する。構成スペースの最適化のために、圧力室を環状に形成し、遊星転がり伝動装置を圧力室の半径方向内側に配置するようにする。
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【課題】
本発明は、少なくとも一つの電気的コンポーネント(5)を備えるアクチュエータ技術(6)によって作動可能な少なくとも一つの接続要素(3,4)を有するトランスミッション装置(1)であって、その際、電気的コンポーネント(5)がトランスミッション軸(7)と接続され、運転中にトランスミッション軸(7)の回転数で回転し、および電気的伝達装置(8)によってトランスミッション装置(1)の別のコンポーネントと相互作用関係にあり、およびその際、トランスミッション装置(1)のコンポーネント、および、トランスミッション軸(7)と接続される少なくとも一つの電気的コンポーネント(5)の間で、少なくとも電気的エネルギーが、伝達装置(8)によって誘導的に交換可能であるトランスミッション装置(1)に関する。発明に従い、電気的コンポーネント(5)によって、接続要素(3,4)を作動させるための液圧的作動圧力が発生可能であることが提案される。
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【課題】引き摺りトルクによる無駄な動力の消費を抑制することが可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】内燃機関2の出力軸2aと駆動軸4との間の動力伝達経路に設けられた動力伝達機構11の状態を係合機構12にて変更することにより出力軸2aの回転数に対する駆動軸4の回転数を変更可能な動力伝達装置10において、係合機構12は、一対の摩擦部材51、52を係合状態と解放状態とに切り替え可能な湿式クラッチ50と、一対のクラッチ板41、42を係合状態と解放状態とに切り替え可能なドグクラッチ40と、を備え、第2摩擦部材52がケース13に固定されるとともに第1摩擦部材51が第2クラッチ板42と一体に回転するように設けられ、第1クラッチ板41が動力伝達機構11のサンギア31と一体に回転するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】大型化および複雑化を抑制するとともに、消費電力の増大あるいは効率の低下を抑制することのできる電磁式押圧装置を提供する。
【解決手段】電磁石102と磁性部材103との相対距離が変位する際の移動力を基に押圧力を発生する推力機構と、推力機構に対する相対移動が可能で、前記押圧力を被押圧部材120に伝達する押圧部材111と、磁性流体126に印可する磁気を制御して前記相対移動を規制する相対移動規制手段とを備えた電磁式押圧装置において、磁性流体126は、推力機構と押圧部材111との間の第1充填室112と、第1流路115で第1充填室112に連通された第2充填室114とに充填され、磁性部材103は、電磁石102で発生する磁束を、磁束密度および磁気抵抗が異なる磁路127,128に分岐し、第1流路115は、いずれかの磁路が通過する第2流路118を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】押圧部材のストローク位置が変化してもアクチュエータにおける可動部のストローク量もしくはその範囲を一定に維持することのできる装置を提供する。
【解決手段】往復動作するアクチュエータ1の可動部3とこの可動部3に押されてその可動部3と同方向に移動する押圧部材18とが設けられ、前記可動部3と前記押圧部材18との間に充填室14が形成され、その充填室14に、流動性を備えかつ選択的に封止状態とされて前記可動部3による押圧力を前記押圧部材18に伝達する充填材17が給排可能に充填され、前記押圧部材18のストロークを調整するストローク調整装置において、前記可動部3と前記押圧部材18とをストローク方向に相対移動可能に配置した複数の伝達装置が各々独立に移動可能に設けられ、前記伝達装置が前記ストローク方向に対して円環状に設けられている。 (もっと読む)


回転制御装置(10)は第1および第2の回転可能アセンブリ(20、96)を含む。第1のアセンブリは第1の支持マウント(12)に回転可能に取り付けられ、第2のアセンブリは第1のアセンブリに対して回転可能かつ軸方向に可動である。第1および第2のアセンブリは、同軸の表面(28、106A)を有し、また第2のアセンブリが第1の軸方向位置にあるときには相互に摩擦により係合し、第2のアセンブリが第2の軸方向位置にあるときには係合を解く、軸方向表面(46、102)を有する。第2のアセンブリは、第2の軸方向位置にあるときには、第1のアセンブリから独立に回転できる。回転制御装置は、第1および第2のアセンブリの同軸の表面とそれぞれ関連する第1および第2の渦電流結合アセンブリ(134、136)を備える渦電流ドライブ(132)を含み、これらの渦電流結合アセンブリは空気の隙間(114)を介して隣り合って位置する。
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