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国際特許分類[F16D3/18]の内容

国際特許分類[F16D3/18]の下位に属する分類

歯が弾性物質または弾性構造のもの

国際特許分類[F16D3/18]に分類される特許

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【課題】軸方向長さの短縮化を図ることができる車軸連結構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)20により回転する駆動源出力軸(ロータ回転軸)22aからの回転を、遊星歯車式変速機(減速機)30の複数のピニオンギヤ(段付きピニオン)33を回転自在に支持するプラネタリキャリア(キャリア)34を介してホイール51と一体に回転する車軸(ハブ軸)52に伝達する際、複数のピニオンギヤ33の径方向内側に、プラネタリキャリア34と車軸52とを連結する軸連結部材40を配置する。 (もっと読む)


【課題】車軸の軸ブレが生じた場合に、この軸ブレが駆動源によって回転する駆動源出力軸に伝達することを防止できる車軸支持構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)により回転する駆動源出力軸35と回転方向以外の方向の自由度を持って連結する第1連結部61と、駆動源出力軸35と同軸に配置され、車輪と一体に回転する車軸(外輪回転部)51と回転方向以外の方向の自由度を持って連結する第2連結部62と、を有し、駆動源出力軸35から車軸51へと動力を伝達するフローティング軸60を備えている。 (もっと読む)


【課題】大きな相対変位を許容しつつ、大きな伝達動力と小さな振動騒音を実現する安価なギヤカップリングおよびその製造方法の提供。
【解決手段】2つの外歯車4a,4bと、2つの外歯車4a,4bに噛み合う内歯車5a,5bとから構成されるギヤカップリングにおいて、外歯車4a,4bおよび内歯車5a,5bの基準断面歯形を外歯車4a,4bおよび内歯車4a,4bの歯数よりも多い歯数のインボリュート歯車の歯形とし、外歯車4a,4bに対して成形加工法により歯幅中央に関して対称なクラウニングを与える。 (もっと読む)


【課題】回転伝達時に摩耗粉を十分に外部へ排出することができるようにして、長寿命化を達成することのできる乾式タイプのギアカップリングを提供する。
【解決手段】一方の回転軸11に結合された外筒12と、外筒12の内側に配置され他方の回転軸13に結合された円板状部材14とを備え、外筒12の内周面には歯先が内側に向いた内歯車15が、円板状部材14の外周面には歯先が外側に向いた外歯車16がそれぞれ形成され、内歯車15と外歯車16を噛み合わせて前記両回転軸11,13を互いに連結するギアカップリング10であって、内歯車15の歯底のうち、内歯車15の中心軸方向に沿った略中央位置に貫通穴18を形成した。 (もっと読む)


カップリング装置は、一方のシャフト端部34に減速ギアボックスに接続するための太陽歯車38を含む歯車シャフト30を含む。太陽歯車38は、ギアボックス内部で遊星歯車列20を駆動する。カップリング装置は、歯車シャフトの他方の端部36に半径方向外向きスプライン42を有し、半径方向外向きスプラインは、ボルト60とナット62とによってカップリングフランジ部材54に接続されたリングギア58の半径方向内向きスプラインと噛み合う。フランジ部材54は、噛み合うスプラインを介して高速タービンシャフト14から歯車シャフト30へ高トルクを伝達する。半径方向内向きスプライン64及び半径方向外向きスプライン42の歯は、タービン側の固定噴霧供給源74からフランジ部材54のリングギア58とは反対の側に取り付けられたオイルキャッチャ72を介して持続的に潤滑される。作動時に、潤滑油は、オイルキャッチャ72から、フランジ部材54の穴82を通過して噛み合うスプライン42、64へ流れる。オイルキャッチャ72及びリングギア58は、フランジ部材54に配置されたリム94によって心合わせされる。
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【課題】内部空間から歯合を潤滑する潤滑油が流出すること、及び、外部からの高い圧力を有する流体が進入すること等に対して、安定したシール力を得る。
【解決手段】カップリングセンタ3に歯合するカップリングケース1と、カップリングケース1及びカップリングセンタ3の間をシールするシール構造20とを備え、該シール構造20は、カップリングセンタ3に周方向にわたって密接された第1シール部材14と、カップリングセンタ3の外周に配設され内周面に嵌め込まれた第1シール部材14の全体をカップリングセンタ3に圧接させるリング部材10と、カップリングケース1に設けられ外部とカップリングケース1及びカップリングセンタ3で形成される内部空間5とを遮蔽し該リング部材10を径方向へ移動自在に支持する押さえ板11及びシム16とを有する。 (もっと読む)


本発明は、駆動力を第1の駆動モータから第1のロールに伝達するための第1の駆動系と、駆動力を前記第1の駆動モータ又は第2の駆動モータから第2のロールに伝達するための第2の駆動系と、を備えたロール駆動装置であって、前記両駆動系はそれぞれ、比較的大きな角度偏差を許容する第1のジョイントと比較的大きな角度偏差を許容する第2のジョイントとを備えたユニバーサルシャフトを有しており、各ユニバーサルシャフトのロールから離れた方の端部は、それぞれ前記駆動モータの内の1つ、又は共通の駆動モータに配設されるとともに、前記駆動モータによって駆動されており、各ユニバーサルシャフトのロールに近い方の端部は、それぞれ前記ロールの内の1つに配設されており、それによって前記ロールは駆動され、各ユニバーサルシャフトの両端部は、両ジョイント又は前記両ジョイントに連結された中間部分を通じて互いに連結されているロール駆動装置に関する。本発明に係るロール駆動装置は、前記ロールに近い方の両端部は、それぞれ長さ補正を伴うギヤカップリングに接続されており、前記ギヤカップリングは前記ロールの内の1つのドライブピンへの同軸又は略同軸の接続のために用いるよう定められており、前記ギヤカップリングは、長手方向にずらすことが可能で、かみ合い係合を通じて互いに駆動連結状態にあるカップリングの2つの半分を有しており、各ユニバーサルシャフトと各ギヤカップリングとは、それぞれ前記ユニバーサルシャフトの前記中間部分と前記ロールに近い方の端部との間において、前記ジョイントに直接接して、又は前記ジョイントの近くに配置されている共通のラジアル軸受によって支承されるという特徴を備えている。 (もっと読む)


【課題】歯車形軸継手を稼動中に開放することなく、内部の歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界の判定を行う
【解決手段】内歯車5を有する外筒6と、外歯車4を有する内筒3とを備える歯車形軸継手に、外筒6に連動して回転するように取り付けられたピン10と、内筒3に連動して回転するように取り付けられたプレート11とを設置し、外筒6および内筒3の回転方向におけるピン10とプレート11との相対的な位置関係から歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界を判定する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の設計方法において、軸系の軸方向変位を歯車軸継手により適正に吸収することで歯車の局部的な歯当たりの発生を抑制可能とする。
【解決手段】装置諸元に基づいて初期軸傾き角θ0を算出し、初期軸傾き角θ0に歯車軸継手43,53の傾き角を考慮して歯車軸継手摩擦係数を算出し、歯車軸継手摩擦係数と運転条件を用いて歯車軸継手が伝達するスラスト力とモーメントを算出し、歯車軸継手が伝達するスラスト力とモーメントに基づいて第1小歯車21aのスラスト力とモーメントと軸受反力を算出し、第1小歯車のスラスト力とモーメントと軸受反力に基づいて実際の軸傾き角θ1を算出し、初期軸傾き角θ0と実際の軸傾き角θ1との偏差に基づいて軸傾き角θを設定する。 (もっと読む)


【課題】ギアカップリングの内部における軸方向及び半径方向の振動等による潤滑剤の漏れを確実に防止し得る、ギアカップリングの潤滑剤シール構造を提供する。
【解決手段】シール手段は柔軟性を有する布入りゴム21からなるシール部材によって構成され、一端部はアウターリング7の側面部に固定された押え板20の固定支持部24sに駆動軸10の軸方向に密着して液密状態に固定され、他端部は前記駆動軸10の側面部の固定支持部25sに軸方向に密着して液密状態に固定され、両端部がそれぞれ軸方向に直角な面でシールされて潤滑剤の漏洩を防止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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