説明

国際特許分類[F16D3/20]の内容

国際特許分類[F16D3/20]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D3/20]に分類される特許

61 - 70 / 953


【課題】捩り振動(回転方向の振動)を吸収しつつ剛性感を損なうことのない等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】出力側端部1aおよび入力側端部1bにそれぞれ等速自在継手が接続される等速自在継手用シャフトである。出力側端部1aと入力側端部1bとの間の等速自在継手用シャフト中央部3に、入力側端部1bからのトルク変動を回転方向の抵抗により抑制する減衰機構4を設ける。減衰機構4は回転抵抗を発生させる部材としてローラ20を備える。 (もっと読む)


【課題】 旋削加工や専用設備を不要とし、簡易な手段により確実な抜け止めを実現容易にすると共に加工工程の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 一端に開口部11を有するカップ状をなし、内周面に軸方向に延びる三本のトラック溝12が形成されると共に各トラック溝12の内側壁に互いに対向するローラ案内面14が形成された外側継手部材10と、径方向に突出した三本の脚軸22を有するトリポード部材20と、トリポード部材20の脚軸22に回転自在に支持されると共に外側継手部材10のトラック溝12に転動自在に挿入されてローラ案内面14に沿って案内されるローラユニット30とを備え、ローラユニット30およびトリポード部材20を含む内部部品が外側継手部材10に軸方向摺動自在に収容されたトリポード型等速自在継手であって、外側継手部材10の開口部11の内周面でトラック溝12の両側のローラ案内面14に、内部部品のローラユニット30が嵌まり込む凹部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】捩り振動(回転方向の振動)を吸収しつつ剛性感を損なうことのない等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】出力側端部1aおよび入力側端部1bにそれぞれ等速自在継手が接続され、出力側端部1aと入力側端部1bとの間の等速自在継手用シャフト中央部に、入力側端部1bからのトルク変動を回転方向の抵抗により抑制する減衰機構4を設けた等速自在継手用シャフトである。減衰機構4は、出力側端部1aと入力側端部1bとを連結する中間軸1cと、中間軸1cに外嵌される筒状の外方部材2とで構成される。中間軸1cと外方部材2とが抑制部位において回転方向に相対変位する。 (もっと読む)


【課題】圧入時に発生するバリ(糸バリ)の除去作業の必要がなく、生産効率の向上を図ることが可能な付属部品取付構造、このような付属部品取付構造を介して付属部品が付設されている等速自在継手、及び動力伝達軸を提案する。
【解決手段】等速自在継手52(53)に付設される付属部品を等速自在継手52に取り付けるための取付構造である。等速自在継手52(53)に圧入される筒部95aを備え、筒部95aの圧入によって生じるバリ98を圧入完了状態において覆い隠すバリ内包部100が形成される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って歯打ち音の発生を抑制することができるとともに、応答性の低下を防止することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSは、ウォーム軸26及びウォームホイール25を噛合してなる減速機構24と、減速機構24を介してステアリングシャフト3に駆動連結されるモータ21と、モータ21の出力軸36に対してウォーム軸26の基端部26aを傾動可能に連結する軸継手41と、ウォーム軸26の先端部26bをウォームホイール25側に付勢する湾曲板ばね51とを備えた。そして、軸継手41を固定式のボール型等速ジョイントにより構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量で高効率、かつ低コストな後輪用ドライブシャフトを提供すること。
【解決手段】中空シャフト2の両端に等速自在継手3、4を取り付けた後輪用ドライブシャフト1において、中空シャフト2が、軸方向の全長にわたって外径5および肉厚Tがほぼ同一であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来からある加工方法を取りながら、高いガタ詰め効果が得られる内方部材とシャフトのスプライン嵌合部を有する等速自在継手を提供することにある。
【解決手段】継手の内方部材2がシャフト10とスプライン嵌合した等速自在継手1において、前記内方部材2およびシャフト10の少なくとも一方のスプラインのピッチ円が丸型スプラインのピッチ円に対して異形形状に形成され、当該一方のスプラインのピッチ円直径と他方のスプラインのピッチ円直径との半径差により、スプライン嵌合部の円周方向の複数箇所に部分的に締め代を有する。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイントとハブ軸の間のトルク伝達可能な連結構成が解除された後においても、ボルト締結力を保持する作用を得ることにより、ハブ軸と等速ジョイントを連結する際のボルト締結の締結緩みの進行速度を緩和する。
【解決手段】座付きボルト80の頭部81と連結軸部位73との間には、座付きボルト80の締結緩みを防止するコイルスプリング90が圧縮して介挿されており、圧縮して介挿されるコイルスプリング90はその圧縮されて機能するバネ機能が等速ジョイント60の継手外輪70とハブホイール20のハブ軸23との連結部位間に配設される係合手段による両者の軸方向の相対的離反移動によりトルク伝達がされなくなるまでは機能する構成として介挿されている。 (もっと読む)


【課題】高作動角時においてケージに作用する荷重がより釣り合い均衡した状態となり、安定した高強度を得られることが可能なアンダーカットフリータイプの固定型等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材33のトラック溝32の中心と内側継手部材36のトラック溝35の中心とが、それぞれ、継手中心面から軸方向両側に離間している。外側継手部材33のトラック溝32の中心又は内側継手部材36のトラック溝35の中心と継手中心面との間の軸方向距離をFとしたとき、外側継手部材33のトラック溝32の中心又は内側継手部材36のトラック溝35の中心と継手中心軸線までの距離である半径方向オフセット量をfrとし、最大作動角をθmaxとしたときに、Fとfrとの比R4(=F/fr)がR4≧tan[(θmax)/2)]である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができ、かつ、組み付けを簡単に行うことができる等速自在継手用連結構造を提供する。
【解決手段】動力伝達機構として使用される等速自在継手Tと、被連結体とをアダプタ装置70を介して着脱可能に連結するための等速自在継手用連結構造である。アダプタ装置70は、外径面にフランジ部73bを有し、被連結体が嵌入されて連結される筒状のアダプタ73を備える。等速自在継手の外側継手部材55に設けられる鍔部55bに継手側スプライン76を形成する。アダプタ装置70のアダプタ73のフランジ部73bにアダプタ側スプライン77を形成する。外側継手部材55の鍔部55bとアダプタ73のフランジ部73bとを接合状態で、継手側スプライン76とアダプタ側スプライン77とをスプライン嵌合させる。 (もっと読む)


61 - 70 / 953