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国際特許分類[F16D3/20]の内容

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本発明は、鐘形のジョイント外輪(16)と、該ジョイント外輪(16)に付設された結合ジャーナル(17)と、該結合ジャーナル(17)の付設部でジョイント外輪(16)に設けられた半径方向の支持面(18)とから成る、等速回転ジョイント(11)のジョイント外側部分(12)であって、該ジョイント外側部分(12)が、ねじ締結手段によって、結合ジャーナル(17)に被せ嵌められるべきホイールハブ(25)と緊締可能であり、該ホイールハブ(25)が直接的または間接的に前記支持面に支持されるようになっている形式のものに関する。本発明の構成では、摩擦の少ない材料から成る環状ディスク(22)が設けられており、該環状ディスク(22)が結合ジャーナル(17)に対して同心的に前記支持面(18)に載着されている。
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ツインボールジョイントの形の等速ジョイントであって、ジョイント外側部分(12)が設けられており、該ジョイント外側部分は、第1の長手方向軸線L12と、軸方向で互いに向かい合って位置する接続側と開放側とを有していて、かつ外側ボールトラック(22)を有しており、ジョイント内側部分(13)が設けられており、該ジョイント内側部分は、第2の長手方向軸線L13と、ジョイント外側部分(12)の開放側に向いた軸のための接続手段を有していて、かつ内側ボールトラック(23)を有しており、外側ボールトラック(22)と内側ボールトラック(23)とが一緒に、それぞれボール(14,15)を収容するトラック対偶(22,23)を形成しており、周面にわたって隣接するトラック対偶(22,23)がそれぞれ、外側ボールトラックと内側ボールトラックの中心線を有しており、該中心線は前記両長手方向軸線が一致した状態で互いに平行で、長手方向軸線に関して対称的な各平面E,E′に位置しており、ボールケージ(16)が、ジョイント外側部分(12)とジョイント内側部分(13)との間に装着されており、周方向に分配されたケージ窓(18,19)を有しており、該ケージ窓は、互いに平行な平面に隣接して位置するトラック対偶によってそれぞれボール対(14,15)を収容しており、第2ボール対(14)のための第2ケージ窓(18)の周方向長さ(X2)は、第1ボール対(15)のための第1ケージ窓(19)の周方向長さ(X1)よりも短いことを特徴とする。
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【目的】 等速ジョイントのカップ部とシャフト部とに対して同じ位置で高周波焼入を施すことができるようにする。
【構成】 6つの溝が形成されたカップ部WCとこのカップ部WCから突出したシャフト部WSとが一体に形成された等速ジョイントWのカップ部WCとシャフト部WSとを等速ジョイントWを移動させることなく高周波焼入する高周波焼入装置であって、カップ部WCの内部に配置されるカップ部用焼入コイル500と、カップ部WCの内側面に焼入液Lを噴射するカップ部用ジャケット550と、カップ部WCに外側から焼入液Lを噴射する外周ジャケット270と、シャフト部WSの周囲に配置されるシャフト部用焼入コイル600と、シャフト部WSに焼入液Lを噴射するシャフト部用ジャケット660と、載置した等速ジョイントWを回転駆動するワーク載置台700とを備えており、前記外周ジャケット270は略U字形状に形成されており、シャフト部用焼入コイル600は外周ジャケット270の開放271側からシャフト部WSを加熱するようになっている。 (もっと読む)


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