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国際特許分類[F16D3/48]の内容

国際特許分類[F16D3/48]に分類される特許

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【課題】両回転軸に軸ズレが生じた際に生じる応力等、応力を抑制できるトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】シャフト4については両端がベアリング7、8によって支持された両持ち支持構造とし、シャフト2についてはシャフト4側の先端を自由端とした片持ち支持構造とする。そして、各シャフト2、4の端面の間に配置されたピン5をトルク伝達部として、このトルク伝達部側のベアリング7がシャフト2から離間する構造とする。 (もっと読む)


【課題】ロータが回転軸よりも熱膨張係数の高い材料により形成されていても、幅広い温度域にて回転軸とロータとの間で必要なトルクを伝達することが可能なトルク伝達機構の提供。
【解決手段】回転軸11と、回転軸11と共に回転するロータ12と、を有し、回転軸11と前記ロータ12との間でトルクを伝達するトルク伝達機構10である。圧入により回転軸11と締結される締結体25が備えられ、ロータ12は連結部材20を介して締結体25に連結され、連結部材20はロータ12と締結体25との相対回転を規制する。締結体25はロータ12よりも熱膨張係数の低い材料により形成されている。
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【課題】部品の加工精度に係わりなく、駆動側部材を被駆動側部材を同軸上に精度良く位置決めできる回転伝達装置を実現する。
【解決手段】駆動側連結部2の穴部2aの開口縁2bと、被駆動側連結部5の球面形状部5aを接触させ、バネ16によって付勢することで、駆動軸1と被駆動軸4を同軸上に位置決めし、駆動側伝達部3と被駆動側伝達部6を係合させて駆動軸1の回転を伝達する。駆動側連結部2の穴部2aの内径は、球面形状部5aの曲率半径より小さいため、穴部2aや球面形状部5aの寸法精度に係わりなく、穴部2aの開口縁2bと球面形状部5aとの間に円形の接触部が形成される。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸とが偏心した際の摩擦損失を減少させると共に、トルク伝達面の面圧を抑制することにある。
【解決手段】周方向に沿って等角度離間する複数の第1案内溝32a〜32fが形成された入力軸側部材12と、周方向に沿って等角度離間し前記第1案内溝32a〜32fと交差する複数の第2案内溝38a〜38fが形成された出力軸側部材14と、前記入力軸側部材12と前記出力軸側部材1との間に介装され、複数の保持窓18が形成されたリテーナ16と、前記リテーナ16の保持窓18に沿って変位可能に保持され、前記第1案内溝32a〜32fと前記第2案内溝38a〜38fとの間で摺動可能に配設されてトルクを伝達する円柱体からなるローラ20とを備える。 (もっと読む)


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