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国際特許分類[F16D3/80]の内容

国際特許分類[F16D3/80]の下位に属する分類

空気を満たしたチューブの形式の継ぎ手要素をもつもの

国際特許分類[F16D3/80]に分類される特許

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【課題】軸方向寸法と重量の増加を抑えつつ、次変速段のクラッチ係合時の異音・振動の抑制を可能とした車両用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ軸4の回転が入力される入力軸7と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bと、1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ10Aおよび2速出力ギヤ10Bとを有し、1速出力ギヤ10Aと出力軸8の間に1速の2ウェイローラクラッチ24Aと、2速出力ギヤ10Bと出力軸8の間に2速の2ウェイローラクラッチ24Bとを設け、モータ軸4の軸端の連結穴15に入力軸7の軸端の連結軸部16を挿入し、連結軸部16の外周の係合突条18を、連結穴15の内周の係合溝20に係合させ、係合突条18と係合溝20の間に弾性部材21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転方向での高い剛性を得ることができる回転伝達カップリングを提供する。
【解決手段】駆動側部材14に接続される第1ゴムブッシュ20と、従動側部材18に接続される第2ゴムブッシュ22と、これらゴムブッシュを周上で交互に並んだ状態に保持するカップリング本体24とを備えた回転伝達カップリング10において、両ゴムブッシュ20,22はカップリングの回転軸Oに平行な軸部材26と、カップリングの周方向Cに対向して設けられた一対の液室32とを備えてなり、これら液室を、回転伝達カップリングが回転方向に動いたときに圧力が高まる加圧側の液室32A,32D,32E,32H同士、圧力が減少する減圧側の液室32B,32C,32F,32G同士で、それぞれ流路42を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】DNAシーケンサにおいて、試料ステージの高速化に伴う振動を抑制して、観察試料と試薬の反応状態の画像を安定して取得可能とすることで、装置スループットを向上する。
【解決手段】送りねじと、この送りねじに螺合されるナットと、ナットに取り付けられる被送り部材と、送りねじを回転させる回転駆動手段と、回転駆動手段と送りねじを連結するねじり剛性可変機構付き継手と、回転駆動手段およびねじり剛性可変機構付き継手を制御する手段を備えることを特徴とするステージ機構を用いたDNAシーケンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ装置と比較して軽量化、小型化を容易に図ることができ、油圧シリンダ装置に置き換えて使用することが可能であると共に、突然に作用する衝撃荷重に対して自由に伸長することが可能な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ねじ軸16及びこれに組み付けられたナット部材20を用いて電動モータの回転を出力ロッド9の進退運動に変換する電動アクチュエータ10であり、出力ロッド9は、ねじ軸16の周囲に配置されると共にナット部材20が設けられた駆動筒21と、駆動筒21と重ねてねじ軸16の周囲に配置されると共に当該駆動筒21に対して進退自在な可動筒12とを備え、更に、駆動筒21と可動筒12の間には、当該駆動筒21に対して可動筒12を係止する一方、可動筒12に対して所定以上の軸力が作用した場合に駆動筒21に対する可動筒12の移動を許容する解放機構30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することを抑制することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に粘性流体が充填されるベーン室95が形成されるハウジング部92と、ベーン室95内を回転方向に対して一対の流体室96、97に区画すると共に第1回転部材と第2回転部材との相対回転に伴ってベーン室95内を回転方向に移動可能であるベーン部93とを有し、ハウジング部92とベーン部93とが粘性流体を介してあるいは回転方向に当接して相互に動力を伝達可能である流体伝達部90を備え、流体伝達部90は、電動機の動力を出力軸に伝達する際に第1回転部材と第2回転部材との相対回転に伴って容積が相対的に小さくなる一方側の流体室97の粘性流体による流体抵抗を他方側の流体室96の粘性流体による流体抵抗より大きくする流体抵抗調節部94を有する。 (もっと読む)


本発明は、弾性連結器に関し、各リング状セグメント(7.1、7.2、7.3)の軸端部の少なくとも一方と中間ディスク(3)または側面ディスク(1.2、1.1)の少なくとも一方との間の接触が所定の状態でのみ有効であるように構成され、所定の状態において、リング状セグメントが減衰媒体または2つの連結器半体(1、2)の一方によって周方向で負荷を掛けておらず、一方では、リング状セグメントが減衰媒体または2つの連結器半体の一方によって周方向で負荷を掛けていない状態において、連結器の径方向における所定距離は、リング状セグメントの軸端部と中間ディスク及び/または側面ディスクの少なくとも一方の外縁部との間で設定される。
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【課題】 駆動源の回転力を、必要なときにのみ伝達できるような回転力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 回転軸3にその軸方向に所定の間隔を保って固定した一対のプレート5,5の外側に間隔を保つとともに上記回転軸3と相対回転可能にした回転体10とを備え、回転体10とプレート5との間には、磁力の作用で高粘度化する磁性流体Lを設け、上記一対のプレート5,5間には、永久磁石6と磁歪素子7とを備え、上記磁歪素子7に圧力を作用させて高透磁性を保ち、磁歪素子7によって閉磁路を構成し、回転軸3と回転体10との結合力を弱くする一方、磁歪素子7に押圧力を作用させて低透磁性を保ち、上記閉磁路を開放して磁力を上記磁性流体Lに作用させ、磁性流体Lを高粘度化して上記回転軸3と回転体10との結合力を強くする。 (もっと読む)


この安全継手は、同じ回転軸(X)を中心として回転することができ、継手の2部分(10,12)間でトルクを伝達するよう通常は互いに噛合する前面歯部(24,40,60,62)を有する第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)をそれぞれ備える駆動部(10)と被駆動部(12)とを含んでいる。安全継手はまた、継手の2部分(10,12)間で伝達されるトルクが所定の最大値を上回るときに、第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)を離脱させ、かくしてトルク伝達を遮断するよう構成されたトルク感応開放手段(66,72,110)を含んでいる。トルク感応開放手段(66,72,110)は、非圧縮性流体を充填された圧力室(66)と、圧力室(66)内が所定の流体圧力値(p)を上回ると、この圧力室(66)から流体を放出させるのに適した弁手段(110)とを含んでいる。圧力室(66)内の流体の圧力が第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)に対し、継手の2部分(10,12)間でトルクが伝達されるよう前面歯部の噛合を維持するように付勢する力を及ぼすとともに、第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)を介して継手の2部分(10,12)間で伝達されるトルクが、最大トルク値が最大圧力値(p)に関連づけられるよう、伝達トルクに比例して圧力室(66)内の流体圧力の増大を生ぜしめる。
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【課題】粘性流体等の緩衝剤を利用して、回転方向が変換される瞬間にスプライン孔13bとスプライン軸部14bとのスプライン係合部で生じる歯打ち音を抑えられる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】上記スプライン軸部14bと上記スプライン孔13bとをスプライン係合させる事により、出力軸12とウォーム軸6とをトルクの伝達を可能に接続して成るスプライン係合部に、グリース等の流動性を有する緩衝剤を介在させる。上記スプライン孔13bの開口寄り部分に設置したシールリング20aにより、上記緩衝剤の漏洩を防止する。更に、このシールリング20aに形成した、小孔27、27等の通気流路により、上記スプライン孔13b内の圧力変動を抑える。圧力変動の為の構造を簡略化して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高速回転領域における動力伝達効率を調整することにより、耐久性を低下させるような異常な高速回転状態の発生を防止するとともに、小型でコンパクトな構造を有するプーリユニットを提供する。
【解決手段】 オルタネータプーリ2の回転数が設定値を超えたとき、回転調整機構4のウェイト6に作用する遠心力が大きくなり、ウェイト6は圧縮コイルばね6aの付勢力に抗してラジアル方向外側へ移動する。スライド部材7は引張コイルばね7dの付勢力によってアキシャル方向の壁部3d側に追従移動する。スライド部材7が壁部3d側に移動するにつれて、磁石8との間隔Lは最大間隔L2に増大する。間隔L2の増大に伴って、間隔L2を満たす磁性流体Mでは、磁界と直交する方向のせん断応力が小さくなり、粘度が低下する。回転調整機構4によるオルタネータプーリ2からオルタネータ軸3への動力伝達効率が低下して、オルタネータプーリ2の回転数が設定値まで低下する。 (もっと読む)


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